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遊戯王&デュエルマスターズのTCG考察他、遊戯王おすすめデッキ&買うべきシリーズ等の考察等をグタグタ行っているtcg準研究サイトです。

 

【デュエルマスターズ】2017年7月8日からの殿堂入りが決定!6枚の内、S級原始 サンマッドや スクランブル・チェンジが殿堂に!?

という事で、今回新しく6枚のカードが殿堂入りとなりました。主にデュエマの環境デッキのトップだった【モルトnext】や【ジョーカーズ】の殿堂入りが疑われていましたが、無事に突破。その代わり【バッシュギヌス】や、【サンマッド】周辺のデッキが制限を受けてしまい身動きが取れない状況になってしまいましたね・・・。

 

主に制限となったのは以下の6枚。

  • 大勇者「鎖風車」 
  • 魔龍バベルギヌス 
  • アラゴト・ムスビ 
  • 目的不明の作戦  
  • S級原始 サンマッド 
  • スクランブル・チェンジ

大勇者「鎖風車」

 


デュエルマスターズ 大勇者「鎖風車」(レア)/革命 超ブラック・ボックス・パック (DMX22)/ シングルカード

《大勇者「鎖風車」》

大勇者「鎖風車」(チェーン・ストーム) R 自然文明 (4)
進化クリーチャー:ビーストフォーク 6000
進化-自分のビーストフォーク1体の上に置く。
W・ブレイカー
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンでタップされているカードをすべて自分の手札に戻す。

4760日目にして殿堂入りという異例の最長記録を持つ殿堂入りまでのカードという扱いとなりました。DM-10で登場したというかなり昔の進化クリーチャー。


大胆なマナ回収能力を持つ中型W・ブレイカーですが、主に《蛇手の親分ゴエモンキー!》からのループパーツは日々日々、緑単体のループデッキがこれで消滅に近い形となるかもしれません。特にこれに合わせて他のパーツも順次殿堂入りとなってしまうのでしょうか。

 

自然文明はマナブーストが特徴だと思っていた自分にとって、コントロールカラーが多いのは恐怖だったこのごろ。もしかすると、今後緑文明の制限はミルザムと同じ道をたどるのかもしれません・・・。

魔龍バベルギヌス 

《魔龍バベルギヌス》

魔龍バベルギヌス VR 闇文明 (7)
クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ/グランド・デビル 1000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、プレイヤーをひとり選ぶ。そのプレイヤーのクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、そのプレイヤーの墓地から、《魔龍バベルギヌス》以外の進化ではないクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出す。

 

DM-22で登場したドラゴン・ゾンビ/グランド・デビル。
擬似《インフェルノ・ゲート》のcip能力を持ち、《黒神龍グールジェネレイド》とともに、ドラゴン・ゾンビが脚光を浴びる要因の1つとなった。

アラゴト・ムスビ 

《アラゴト・ムスビ》

アラゴト・ムスビ C 自然文明 (4)
クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 2000
K・ソウル
W・ソウル
マーシャル・タッチ
MT-自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
マナ爆誕5

DM-37で登場したK・ソウル/W・ソウル持ちのワイルド・ベジーズ。
マーシャル・タッチによるマナブーストと、マナ爆誕を持つ。

マナブーストの代名詞である《青銅の鎧》と比べると単純なマナブーストとしては扱いづらいが、こちらは手札・バトルゾーン・マナゾーンへ一気に干渉する面白い動きができる。

目的不明の作戦  


目的不明の作戦 P(R) 水文明 (7)
呪文
S・トリガー
自分の墓地にあるコスト7以下の呪文を1枚、コストを支払わずに唱える。唱えた後、墓地に置くかわりに山札の一番下に置く。

DMX-21で登場した水のS・トリガー呪文。
テキストは多少異なるが、《龍素知新》のS・トリガー版である。

《龍素知新》がS・トリガー化したことにより、暴発ミルザムなど、S・トリガー呪文を大量に踏み倒し続けるデッキで、一度踏み倒した呪文を《埋没のカルマ オリーブオイル》と《奇跡の精霊ミルザム》を介することなく墓地リセット前に一回だけ再利用できるようになり、大幅な強化となった。

S級原始 サンマッド

《S級原始 サンマッド》

S級原始(トライブ) サンマッド SR 自然文明 (3)
進化クリーチャー:ゲリラ・コマンド/S級侵略者 3000
進化-自分の自然のコスト3のクリーチャー1体の上に置く。
S級侵略[原始]-自然のコスト3のクリーチャー(自分の自然のコスト3のクリーチャーが攻撃する時、自分の手札またはマナゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)
自分のクリーチャーが3体以上あれば、このクリーチャーに「T・ブレイカー」を与える。
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにクリーチャーが4体以上あれば、そのうちの1体を選び、持ち主のマナゾーンに置く。

DMR-19で登場した進化ゲリラ・コマンド/S級侵略者。
cipでバトルゾーンに敵味方合わせてクリーチャーが4体以上あればクリーチャーを1体マナ送りにし、自分のクリーチャーが3体以上あればT・ブレイカーを得る。

 

スクランブル・チェンジ

《スクランブル・チェンジ》

スクランブル・チェンジ R 火文明 (3)
呪文
このターン、次に自分が召喚する火のドラゴンのコストを最大5少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。そのクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。

DMR-22で登場した火の呪文。
発売直前に殿堂入りした《フェアリー・ギフト》の調整版であり、コストが増えて対象が火のドラゴン限定になった代わりにスピードアタッカーが付与されるようになった。

 

 

※ 前回の殿堂入り報告はこちら。

hukusyunyu.hatenablog.com

 

【ダックドロッパー 効果考察】《スピリットバリア》と合わせる!様々な使い道を紹介!

 ダックドロッパー

遊戯王の最新パック「サーキット・ブレイク」より、《ダックドロッパー》の紹介と効果考察です。

 

公式Twitterから新規収録の情報が舞い込んできたようですね(´・ω・`)。

2017年7月8日に発売する「サーキット・ブレイク」という事で、まだまだ発売まで時間があるものの、今回はかなり使いやすいレベル1モンスター。

そしてデュアルモンスターという事で私の管轄内でもある『デュアルデッキ』で活躍が出来るのでしょうか・・・?

 

今回はそんな《ダックドロッパー》について色々と考察していきたいと思います。

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遊戯王.JPの画像無断転載の件について色々と。【ただの日記】

(C)Konami Digital Entertainment

当ウェブサイトに掲載されているコンテンツは、著作権法、関連条約・法律で保護されています。無断複製転載放送等は禁止します。  

という事で事実上の画像転載禁止を余儀なくされたサイトは数知れずですが、元々これはコンテンツを縛っているもので、テキストや情報等も禁止ではないのか?という事を考えていた私です。

 

f:id:hukusyunyu:20170617000426p:plain

 

最近はこう、私も人の事を言える立場では無いのですが画像だけ張って終わりというかそういったサイトが多く見える気がしました。

 

そして私も同じ事をしました。それは一概に真似てみたかったというか、みんなやってる事だしなーという事で1・2記事ほど同じ事をしたら大量の同じIPアドレスからのアンチコメが舞い込むなど、面白い経験をしました。

そんな中で、こういったサイトの乱立から一気に公式側が無断転載へ動いたのではないか?とも思うわけです。

 

しかしながらそれ以外に遊戯王・JPの設立理由は恐らく「フラゲの情報」にあると思います。特にフラゲというのは、実際普通ではありえない行為なのですが、数年前では本当数日前に公開されるほどの速さを見せていたのを思い出します。

 

と言うのも、他のTCGでは数日前の情報の入手は皆無であり、こういった問題は結構みんなフラゲないなーとか言ってますが、違法そのものの行為に等しい事です。そんな中で今回は公式側がだったら先に情報をだしてやろうという判断で、今回の遊戯王/JPの設立になったのでしょう。

 

特に実は私は遊戯王のお問い合わせにて今回の件についてかなりお問い合わせをしており、著作権関連の事に関しては大体把握が出来たのですが、あれを主としてのコピーは難しく、クローラーデッキに関しては早かったのですが、副としてのコンテンツになるように書いていたのが本音です。

 

 

その中で、こういった著作権に関しての問題は結構考えていると感じていた部分はあったから、今回の転載は結構痛手になるサイトも多いのではないかな?と思っています。

速報系も含めてですが、これからは速報系も含めて大手サイトも見なくなるような気がするなぁという印象を受けました。それは個人サイトも含めてですが、公式が全てを仕切って作り上げていく様にシフトしていくのでしょう。

 

検索も最近は自分で検索用のリストを作っていたり、ノイズレスサーチで引っかからないサイトだけ見ています。なので分かりませんが、こういう転載禁止が公式と共に動く事態になったのは、2016年の夏ごろ位からが始まりかな?と思っていたりして、ゆっくり個人の意見を聞けるサイトが検索結果で見れなくなったなぁと思う今日この頃。

遊戯王にはSEOも個人ドメインも、ワードプレスも要らない。好きな事を書いているサイトは本当に見える場所にいるのか?と自問自答すると共に、今後の遊戯王サイトの各種あり方を考えないといけないのかもしれないと感じる日々でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《拮抗勝負》の効果考察!手札誘発の罠カードはとりあえず集めといたほうが良い?

 

拮抗勝負

 

遊戯王の最新パック「サーキット・ブレイク」より、《拮抗勝負》の紹介と効果考察です。

公式Twitterから新規収録の情報が舞い込んできたようですね(´・ω・`)。

 2017年7月8日に発売する「サーキット・ブレイク」といいつつも、今回のカードは手札誘発。なんか効果としては《御前試合》の続きのようなイラストに見えますが、その奥でいるシエンの影が争っているという感じでしょうか(´・ω・`)

元々この罠自体環境デッキにサイドで投入されることもあり、続きのイラストという事で期待出来るカードでもあるので、じっくりと今回はこの《拮抗勝負》のカードを見ていきましょう !

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