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『エクストリーム・フォース』全収録カードと箱で買うべきか考察する。

「エクストリーム・フォース」の全収録カードリストが遂に判明したと言うことでおすすめポイントをようやく考察出来るようになりました。

 

今回のエクストリーム・フォースは買うべきなのかを考えていきたいのですが、今回のボックスは結論から言えば私は『1箱で十分じゃないのか』という考え方だったりします。

というのも、元々今回当たりカードってそこまでないですからね・・・(・ω・`)実際はスーパーレアに集中している今パック。

 

勿論、パックの当たり率も確認しつつ見ていこうと思います。

 

■ エクストリーム・フォースの全収録カードについて。

 

EXFO-JP001「ゾンビーノ」
EXFO-JP002「ロックアウト・ガードナー」 
EXFO-JP003「ストライピング・パートナー」
EXFO-JP004「フリック・クラウン」 レア
EXFO-JP005「ビットルーパー」
EXFO-JP006「弾帯城壁龍(ベルトリンク・ウォール・ドラゴン)」
EXFO-JP007「シェルヴァレット・ドラゴン」
EXFO-JP008「メタルヴァレット・ドラゴン」
EXFO-JP009「ティンダングル・エンジェル」
EXFO-JP010「ティンダングル・ベース・ガードナー」
EXFO-JP011「ティンダングル・ハウンド」 
EXFO-JP012「ティンダングル・アポストル」
EXFO-JP013「ティンダングル・イントルーダー」
EXFO-JP014「蒼穹の機界騎士」 
EXFO-JP015「翠嵐の機界騎士」
EXFO-JP016「燈影の機界騎士」
EXFO-JP017「黄華の機界騎士」
EXFO-JP018「紅蓮の機界騎士」
EXFO-JP019「紺碧の機界騎士」 
EXFO-JP020「紫宵の機界騎士」
EXFO-JP021「星遺物-『星盾』」 
EXFO-JP022「魔導獣 ジャッカル」 
EXFO-JP023「魔導獣 ガルーダ」
EXFO-JP024「魔導獣 メデューサ」
EXFO-JP025「魔導獣 バジリスク」
EXFO-JP026「魔導獣 キングジャッカル」
EXFO-JP027「魔導獣 マスターケルベロス」
EXFO-JP028「アーティファクト-ミョルニル」
EXFO-JP029「屈強の釣り師」
EXFO-JP030「雀姉妹」
EXFO-JP031「異次元の探求者」
EXFO-JP032「魅幽鳥(みくらとり)」
EXFO-JP033「デスマニア・デビル」
EXFO-JP034「電送擬人エレキネシス」
EXFO-JP035「インスペクト・ボーダー」
EXFO-JP036「オーバーテクス・ゴアトルス」 
EXFO-JP037「接触するG」
EXFO-JP038「エクスコード・トーカー」
EXFO-JP039「アンダークロックテイカー」 
EXFO-JP040「ベクター・スケア・デーモン」 
EXFO-JP041「フレイム・アドミニスター」 
EXFO-JP042「リカバリー・ソーサラー」
EXFO-JP043「セキュア・ガードナー」
EXFO-JP044「スリーバーストショット・ドラゴン」 
EXFO-JP045「ティンダングル・アキュート・ケルベロス」 
EXFO-JP046「オルターガイスト・ヘクスティア」
EXFO-JP047「星痕の機界騎士」
EXFO-JP048「鎖龍蛇-スカルデット」
EXFO-JP049「副話術士クララ&ルーシカ」
EXFO-JP050「ドリトル・キメラ」 レア
EXFO-JP051「リンケージ・ホール」
EXFO-JP052「天火の牢獄」
EXFO-JP053「リボルブート・セクター」
EXFO-JP054「ナーゲルの守護天」
EXFO-JP055「オイラーサーキット」
EXFO-JP056「星遺物が刻む傷痕」
EXFO-JP057「星遺物へ至る鍵」
EXFO-JP058「魔導加速(マジック・ブースト)」
EXFO-JP059「栄光の聖騎士団」
EXFO-JP060「ガーディアンの力」
EXFO-JP061「ペンデュラム・パラドックス」
EXFO-JP062「局所的ハリケーン」 
EXFO-JP063「ダウンビート」
EXFO-JP064「アスポート」
EXFO-JP065「身分転換」
EXFO-JP066「パラレルポート・アーマー」
EXFO-JP067「サイバネット・リフレッシュ」
EXFO-JP068「ヴァレル・レフリジェレーション」
EXFO-JP069「ティンダングル・ドロネー」
EXFO-JP070「オルターガイスト・マテリアリゼーション」
EXFO-JP071「星遺物の囁き」
EXFO-JP072「星遺物に眠る深層」 
EXFO-JP073「魔導変換(マジック・バースト)」 
EXFO-JP074「ゴーストリック・リフォーム」
EXFO-JP075「デーモンの呼び声」
EXFO-JP076「センサー万別」 
EXFO-JP077「GUYダンス」
EXFO-JP078「見切りの極意」
EXFO-JP079「一撃離脱」
EXFO-JP080「誤爆」

 

今回のエクストリームフォースのカードは殆どが局所的に採用できるカードが多く、純粋にデッキ構築を考えるのであればこの箱だけでは動かないという中々に難しい状況になっています。

 

 

特に考えたいのは『ストラクチャーデッキでの強化』という部分があるのですが

 

魔導獣はペンデュラムと魔力カウンター。

ティンタングルはリバース。

そして、ジャックナイツは位置指定。

 

ストラクチャーデッキ等のカードで強化する事が異様に難しく、デッキ構築にはシングルでの強化が必須となっています。

 

トリックスターの様にデッキの半分は一箱で3種類揃うと思うので、そこからシングルを足していき、作るのがセオリーでしょう。

 

当たり次第で作るデッキを決めるくらいのテンションで買えるのであれば大丈夫そうです。今回のボックスは幸いな事に高騰系のカードが見当たらないので、確実に安価で組めるデッキの出来上がりというわけですね!

 

『エクストリーム・フォース』ウルトラレアカード達。 全6種

 

ウルトラレアでは魔導獣の切り札であるマスターケルベロスなど、三枚必須なカードがウルトラレアに指定されているので、箱で揃えるのがかなり辛くなっています。

純構築では、この部分がネックになってしまいますが、全体的に価格は安いでしょうから問題なさそうです。

 

EXFO-JP027「魔導獣 マスターケルベロス」

《魔導獣 マスターケルベロス》 
ペンデュラム・効果モンスター
星8/光属性/魔法使い族/攻2800/守2800
【Pスケール:青4/赤4】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):もう片方の自分のPゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。
このカードを破壊し、デッキからレベル7以下の「魔導獣」効果モンスター1体を手札に加える。
【モンスター効果】
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分または相手が魔法カードを発動する度に、
このカードに魔力カウンターを2つ置く。
(2):自分フィールドに魔力カウンターが4つ以上存在する場合、
このカードは効果では破壊されない。
(3):1ターンに1度、自分フィールドの魔力カウンターを4つ取り除き、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
このカードの攻撃力は相手ターン終了時まで、除外したそのモンスターの元々の攻撃力分アップする。

 

EXFO-JP038「エクスコード・トーカー」

《エクスコード・トーカー》 
リンク・効果モンスター
リンク3/風属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/左/右】
サイバース族モンスター2体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した時、
EXモンスターゾーンのモンスターの数だけ、
使用していないメインモンスターゾーンを指定して発動できる。
指定したゾーンはこのモンスターが表側表示で存在する間は使用できない。
(2):このカードのリンク先のモンスターは、
攻撃力が500アップし、効果では破壊されない。



EXFO-JP044「スリーバーストショット・ドラゴン」

《スリーバーストショット・ドラゴン》 
リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/ドラゴン族/攻2400
【リンクマーカー:上/左/下】
トークン以外のモンスター2体以上
(1):1ターンに1度、ダメージステップにモンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にする。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(3):このカードをリリースし、自分の墓地のリンク2以下のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
その後、手札からレベル4以下のドラゴン族モンスター1体を特殊召喚できる。
この効果はこのカードが特殊召喚したターンには発動できない。

 

 

EXFO-JP045「ティンダングル・アキュート・ケルベロス」

《ティンダングル・アキュート・ケルベロス》 
リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/悪魔族/攻 0
【リンクマーカー:左下/上/右下】
「ティンダングル」モンスター3体
(1):自分の墓地に「ティンダングル・ベース・ガードナー」を含む「ティンダングル」モンスターが3種類以上存在する場合、
このカードの攻撃力は3000アップする。
(2):このカードの攻撃力は、
このカードのリンク先の「ティンダングル」モンスターの数×500アップする。
(3):このカードが攻撃宣言したバトルフェイズ終了時に発動できる。
自分フィールドに「ティンダングルトークン」(悪魔族・闇・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。

 

EXFO-JP047「星痕の機界騎士」

《星痕の機界騎士》 
リンク・効果モンスター
リンク3/光属性/サイバース族/攻3000
【リンクマーカー:左下/下/右下】
「ジャックナイツ」モンスター2体以上
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードと同じ縦列に他のカードが存在しない場合、このカードは直接攻撃できる。
(2):EXモンスターゾーンのこのカードのリンク先にモンスターが存在しない場合、
このカードは効果では破壊されず、相手の効果の対象にならない。
(3):このカードと同じ縦列の他の自分のカード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから「ジャックナイツ」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。

 

 

EXFO-JP048「鎖龍蛇-スカルデット」

《鎖龍蛇-スカルデット》 
リンク・効果モンスター
リンク4/地属性/ドラゴン族/攻2800
【リンクマーカー:上左下/下/右下】
「カード名が異なる」モンスター2体以上
(1):このカードは、このカードのリンク素材にしたモンスターの数によって以下の効果を発揮する。

2体以上 このカードのリンク先にモンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動出来る。そのモンスターの攻撃力・守備力は300ポイントアップする。

3体以上 1ターンに一度、自分メインフェイズに発動出来る。手札からモンスター1体を特殊召喚する。

4体 このカードがリンク召喚に成功した場合に発動出来る。デッキから4枚ドローし、その後手札を3枚選んでデッキの下に好きな順番で元に戻す。

 

 

 

スーパーレア 全10種

EXFO-JP014「蒼穹の機界騎士」
効果モンスター
星5/光属性/サイキック族/攻2000/守2500
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):同じ縦列にカードが2枚以上存在する場合、
このカードはその縦列の自分フィールドに特殊召喚できる。
(2):このカードが手札からの召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このカードと同じ縦列の相手のカードの数だけ、
デッキから「蒼穹の機界騎士」以外の「ジャックナイツ」モンスターを手札に加える(同名カードは1枚まで)。

 

EXFO-JP020「紫宵の機界騎士」
効果モンスター
星8/光属性/サイキック族/攻2500/守2000
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):同じ縦列にカードが2枚以上存在する場合、
このカードはその縦列の自分フィールドに特殊召喚できる。
(2):自分フィールドの「ジャックナイツ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを次の自分ターンのスタンバイフェイズまで除外し、
デッキから「紫宵の機界騎士」以外の「ジャックナイツ」モンスター1体を手札に加える。
この効果は相手ターンでも発動できる。

 

 

 

EXFO-JP026「魔導獣 キングジャッカル」

 

 

EXFO-JP035「インスペクト・ボーダー」

 

 

EXFO-JP039「アンダークロックテイカー」

《アンダークロックテイカー》 
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/サイバース族/攻1000
【リンクマーカー:左/下】
効果モンスター2体
(1):1ターンに1度、このカードのリンク先の表側表示モンスター1体と、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターの攻撃力はターン終了時まで、
対象としたリンク先のモンスターの攻撃力分だけダウンする。

 

EXFO-JP040「ベクター・スケア・デーモン」
リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/サイバース族/攻2400
【リンクマーカー:上/右/左下】
サイバース族モンスター2体以上
(1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
このカードのリンク先の自分のモンスター1体をリリースして発動できる。
このカードのリンク先となる自分・相手フィールドに、
破壊したそのモンスターを特殊召喚する。
この効果で相手フィールドにモンスターを特殊召喚した場合、
このバトルフェイズ中、このカードはもう1度だけ攻撃できる。

 

 

EXFO-JP046「オルターガイスト・ヘクスティア」
リンク・効果モンスター
リンク2/炎属性/魔法使い族/攻1500
【リンクマーカー:右/下】
「オルターガイスト」モンスター2体
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの攻撃力は、
このカードのリンク先の「オルターガイスト」モンスターの元々の攻撃力分アップする。
(2):魔法・罠カードの効果が発動した時、
このカードのリンク先の「オルターガイスト」モンスター1体をリリースして発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「オルターガイスト」カード1枚を手札に加える。

 

EXFO-JP049「副話術士クララ&ルーシカ」
リンク・効果モンスター
リンク1/地属性/魔法使い族/攻 0
【リンクマーカー:上】
通常召喚されたモンスター1体
このカードのリンク召喚はメインフェイズ2でしか行えない。

 

EXFO-JP062「局所的ハリケーン」

(1):フィールドにセットされている魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。

 

EXFO-JP076「センサー万別」

 (1):このカードが魔法罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1体しか同じ種族のモンスターは表側表示で存在出来ない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドに同じ種族のモンスターが二体以上存在する場合には、同じ種族のモンスターが1体になるように墓地に送らなくてはならない。

 

 

 

 

 

『遊☆戯☆王OCG DM エクストリーム・フォース』 
●発売日:2017年10月14日(土)
●価格:1パック5枚入り143円(税抜)
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ダウンビートは、今後コンボデッキパーツの指標になる一枚。

遊戯王のダウンビートの評価と効果考察を記載しています。

ダウンビート 画像

エクストリーム・フォース」より登場する《ダウンビート》が登場した時に筆者のデッキであるインフェルにティデッキが急にふと頭をよぎりました。元々コンボデッキでありながらもループパーツとして欲しかった一枚。

トランスターン》とは違った多種多様な戦い方が出来るのが最大の特徴とも言えます。

 

もともとトラタンで出せるカードの主な特徴といえば、思考停止でノヴァインフェニティをぶん投げるというカードという認識しかなかった分、パワーではなくコンボで攻める事の出来るこのカードは優秀だなと思っています。どっちにしても、カードパワーが優秀だと気づかされている昨今。デフレを求めてさまよっている今では、このカードも大きな役割が多々あるのかもしれません。

ダウンビートの概要と採用理由について。

《ダウンビート》 
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体をリリースして発動できる。
リリースしたモンスターと元々の種族・属性が同じで
元々のレベルが1つ低いモンスター1体をデッキから特殊召喚する。

 

ダウンビートの効果考察の前に今回はまい。が色々と書いてくれていました。元々このカードの主な利点は、シンクロ召喚をメインとしたコンボデッキに超便利なカードなのです。

 

インフェルニティ】【聖刻】【幻獣機】【魔弾】・・・実は数えると全くきりが無いっていう状況ですが、彼らのカードの主な効果の裏にはリリースや、デッキからコンボパーツを引っ張ってくる事が非常に強いからだったりします。

インフェルニティ】では、現在《インフェルニティ・デーモン》から《インフェルニティ・ネクロマンサー》に繋ぐ事で、そのまま《インフェルニティ・デーモン》を蘇生するというコンボが行なえます。

元々通常魔法でもあるので、せットしてハンドレスなんて事も行なえるようになりました。そして各種カードをそのまま手札を加えられるので、実質的なディスアドは無しになります。

 

また、個人的に注目しているのが聖刻。トフェニから展開するのが今までの聖刻の主な展開方法でしたが・・・これにより下級聖刻から展開する事も可能になりました。

例を挙げるとレベル5の《聖刻龍-ネフテドラゴン》を経由する事で、レベル4の《聖刻龍-ドラゴンヌート》も活用できる感じになっている・・・?のかもしれません。いや、可能性は低いかも(´・ω・`)

 

と、実はトランスターンよりかなり実用的に見えるカードでした。元々レベルが低いモンスターを呼べるのは昨今の遊戯王において弱い感じに見えがち。ですが、それを有り余るほどの利点を持っているカードなのかもしれませんね。

 

トランスターンのような有用性が今後出てくるのか。

もう一つ考えないといけないのが、トラタンよりも有用なのかという話です。例えば、サイドラの様に各種大型に繋げられるのかといえば、そういうカードは現在そこまで多くありません。

量子猫等のキーカードが在りつつも、現状強いのかといわれればうーん・・・って思うカードの1つだと思っています。

何故なら!量子猫を誰も採用していないからである! 

ですが、使い道は逆に高レベルからの展開を狙うという方法が今後出てくるかもしれません。簡単に出せる高レベルモンスターの出現からの展開は結構面白そうです・・・が、実は今レベル9モンスター等の充実度はそこまで高くないんですよね(笑)

アブソルートからのガンダーラ・・・。

・・・強いのかは知りませんがロマンには溢れていると思います。

 

と、実際高レベルを採用するデッキではこのカードに頼ると事故の元なので、出来る限り召喚可能な範囲での採用が良いかもしれませんねー。

ただし、このカードを使う時点でアドは取れていませんから、過信は出来ませんね。

という訳で、 「エクストリーム・フォース」より登場する《ダウンビート》でした。ノーマル収録であれば箱買いで2枚は出てきそうな勢い。

今後のコンボパーツに3枚そろえておきたいですね。

それではノシ

 

購入・予約はこちら。

⇒ 「エクストリーム・フォース

【遊戯王 環境】2017年10月 禁止制限リミットレギュレーションで遊戯王はこう変わる。環境トップはSPYRAL【その1】

遊戯王の2017年10月 禁止制限 リミットレギュレーションについての感想と情報。及び遊戯王の環境がどう変わっていくのか。そして、各種環境デッキ・最強デッキと呼ばれているデッキにどのような影響を及ぼしたのか考察しています。

 

遊戯王の環境デッキと入賞デッキを紹介し、大会上位デッキ等の情報を更新していく考察日記です。

今期の遊戯王 環境のテーマは「群雄割拠と出張テーマ」という事で、前回の環境をおさらいしていましたが、この法則が破られる時、『ファンデッキが崩壊する』なんていう巻き添えを食らうと誰が予想したでしょうか。

つまり、混合デッキを規制する結果が今回の禁止制限に繋がってしまったのです。

という訳で久しぶりの長文を書かせてください。明日仕事が休みなので。

2017年10月 禁止制限リミットレギュレーション。遊戯王制限改訂。

【新禁止カード】
真剣竜皇マスターP
ドラゴニックD


【新制限カード】

テラ・フォーミング
同族感染ウィルス
召喚師アレイスター
真竜拳士ダイナマイトD
魂喰いオヴィラプター
ベビケラザウルス
ABC-ドラゴン・バスター
源竜星-ボウテンコウ
グリモの魔導書
真竜の継承
真竜皇の復活
トリックスター・リンカーネイション
【新準制限カード】
召喚僧サモンプリースト
WW-アイス・ベル
増殖するG
貪欲な壷
未来融合-フューチャー・フュ一ジョン
化石調査


【制限解除カード】
EMペンデュラム・マジシャン
黒き森のウィッチ
彼岸の悪鬼 スカラマリオン 
レスキュー・キャット
異次元からの埋葬
炎舞-「天キ」
儀式の準備
機殻の生贄
真帝王領域
揺れる眼差し

 

という訳で、《真竜剣皇マスターP》と《ドラゴニックD》の禁止により、【真竜】は遂に消滅。更には、殆どのカードを規制され、9期の後期のインフレが削除される形となりました。

私は前回こんな事を書いていたりします。

という訳で、2017年の7月から制限改定でそれらのデッキが大きく壊滅状態となり、様々なデッキに入賞のチャンスが巡ってくる展開となりました。

まず【真竜】が消えた?事も無いけどまだまだ環境に居座る恐竜。そして今年のダークホース《源竜星-ボウテンコウ》。また、出張ではSRの二の舞な【WW】などの収録を始め、制限解除された【ABC】なんかの登場もあったりと色んなデッキが登場しています。

書いているカードの殆どが制限か準制限になっていますよね。なんだろう・・・9期って本当要らなかったのではないか。

というか、その結果でリンク召喚というシステムが生まれ、様々なデッキがとばっちりを食らったのではないかと憤怒している人もいるでしょう。

 

私もその一人ではありますが、遊戯王において一番のマナカーブとしての役割は『安定性』であると証明された結果とも言えます。

まぁ、制限改訂においてはそこまで凶悪な結果ではなくみんな分かっていたというのが率直に怖いなと。それは単純に公式が規制をかけるのを待っている状態でそれを繰り返してるので、そろそろ飽きられるのではないかな?と心配しています。

 

(´・ω・`)と、批判はそれくらいにして、今回の制限改訂である2017年10月 禁止制限リミットレギュレーションで遊戯王はこう変わる。という部分を見ていきましょう。

 

2017年10月 禁止制限リミットレギュレーションで【真竜】デッキは一線を退く事に。

恐怖した今回の制限改訂では【真竜】デッキに思いっきり規制をかけています。例えば、【新禁止カード】真剣竜皇マスターP・ドラゴニックDは良いとして、真竜拳士ダイナマイトD。真竜の継承や真竜皇の復活と様々なカードに規制をかけています。

真竜凰の使徒》や《真竜の黙示録》等、まだ生きているカードはあり、ファンデッキとしての構築は可能ですが、環境としての【真竜】デッキは消滅したと思っています。もしこれで出てきたら【真竜】デッキの強みを今一度考えないといけないなと。

何時でも発動出来る魔法罠の【真竜】の強みはさておいて、今回は【真竜】も遊戯王環境の一線から退く事になるでしょう。

 

2017年10月 禁止制限のテーマは『各種デッキの安定性の低下』を狙った動きが。

今回の制限改訂でまず考察しなければならないのはデッキにおいての安定性が大きく変動する制限を行なった事に対してです。

召喚師アレイスター》や《魂喰いオヴィラプター》等各種デッキにおいての安定性を削ぐ事で『他のデッキでも採用出来るキーパーツ』の制限を最小限に抑える事に成功しています。

一例ですが、今回制限となった【源竜星-ボウテンコウ】。

それと恐竜デッキで暴れているオヴィラプターを共に制限にする事で『コンボの可能性を低くした』とも言える感じに。

こういった各種混合デッキに対しての対処がこういう形で行なわれるのは嬉しいのですが・・・逆に最大の問題として考えないといけないのが、《召喚師アレイスター》含む召喚獣。彼らは完全に行き場を無くしてしまいました。

出来れば残りのサーチカード等で引っ張りたいですが、その肝心のテラフォも制限ではっていう(´・ω・`)

これは今後アレイスターの代替案が登場するかと思いますので、気長に待つのが良いかもしれませんね。

 

というように今回規制されているデッキは公式はこういう規制をかいくぐるデッキが今後活躍するのは目に見えています。今後、規制を掻い潜るのが考察の1つとして考えないといけなくなりましたが、カテゴリーでは当たり前にサーチが出来る事になるでしょう。

その片鱗がモンスターがカテゴリーのカードを持ってくるキャンディナとか。もうインフレに足を突っ込んでいるのです。

 

遊戯王の時期環境トップカテゴリーは。

あまり筆者は断言はしたくはありませんが、折角なので他のサイト等ではやっていない今後の規制含めての考察をしていこうと思います。

SPYRAL(スパイラル)デッキ

 

現状いうまでも無く最強のデッキになるのは目に見えているのがこのカテゴリーだと勝手に思っています。

元々遊戯王の環境トップになるのは当たり前で、『9期のインフレで唯一規制を受けていない』からですね。プレイヤーとして見ても、どっちにしても上に来るなぁと思えるレベルかと思いました。

 

この辺りを公式も意識して規制するかと思いきや制限をかけていないので

エクストラパックを買え

って言っている様に聞こえますが、皆さんはどう聞こえますでしょうか。このデッキの登場は本当に遊戯王の良環境を遮る悪手だと思っています。

 

ただし、《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》に依存するという訳では在りませんが一部のエクストラに依存しているのは言うまでもないので、メタは張りやすいと考えています。

 

 《SPYRAL GEAR-ドローン》や《SPYRAL-ジーニアス》等各種機械族である点や、攻撃力が低いとされる安定性の無さ。エクストラを封じれば問題なかったりする事もあるので、別に環境に入ってきても対策は取れるでしょう。

 

と、個人的に言いたかったのですが、《機械複製術》等の規制が無い事は何時もの事なので言いとして、対策カードである増殖するGの準制限など駆け引きに使うカードが制限になっている事で、制圧展開をどう乗り切れるかが不明で在る事。ここが最大の問題でしょう。

 

個人的にはもうラースフィアでも入れようかと思うレベルでの布陣を作れるので環境デッキや最強デッキを組むにあたって、SPYRALを完全にメタにしたデッキテーマが考察される事になるかなと。

問題は如何にソリティアを止めるかが大事な鍵になるので、除外等を扱えるデッキももしかしたらワンチャンあるかもしれません。

 

■ spyralに先陣切って活躍するデッキはどいつだ。

 

なぜか、いい環境になるはずだったのに。

と誰しもが思うこの環境で遊戯王は何故か環境が荒れてしまう・・・3すくみは何時もデッキではなく手札誘発という環境なのがこの2017年10月 禁止制限リミットレギュレーションとも言えます。

 

現状では主に『【真竜】が閉める1強環境』と似たような感じがしますが、面白い点としてSPYRALデッキは混合デッキを行なえない。=相性は良くないという事です。

SPYRALデッキが初日で優勝しまくっているにも関わらず、【HERO】等のデッキが優勝していたりと、対策もSPYRALだけを見ればいいので、混合デッキのようないい所取りがないのがポイントでした。

 

 

次はSPYRALデッキに対抗する遊戯王の環境デッキ達を取り上げていこうと思いますが、明確にSPYRALデッキの弱点を見て行く事が環境に入るかもしれませんねー。それではノシ

 

遊戯王環境の記事について。

hukusyunyu.hatenablog.com

hukusyunyu.hatenablog.com

 

【遊戯王 環境】「2017年7月」の環境デッキ・入賞デッキを紹介!【9・15 更新】

遊戯王 環境

遊戯王の環境デッキと入賞デッキを紹介し、大会上位デッキ等の情報を更新していく考察日記です。

今期の遊戯王 環境のテーマは「群雄割拠と出張テーマ」

定番テーマである【十二獣真竜】の消滅と、2017年7月からの制限改訂のあおりを受けた《真竜剣皇マスターP》。群雄割拠の様に見える良環境から始まる事となりましたが、【真竜】は環境に居座る事が出来るのか。

 

また、『各種【真竜】のせいで環境に入り込む事が出来なかったテーマ』の立ち位置はどうなったのか。

そんな環境の流れを色々と見ていきたいと思います。

続きを読む

機界騎士デッキの回し方・動かし方ついて考える「ジャックナイツメモ」

 

機界騎士デッキの回し方・動かし方。戦術等を解説&考察について色々と考察していこうと思います。

【機界騎士】はエクストリーム・フォースで追加された新規カテゴリー。元々【星杯】のバニラモンスターにちゃっかりと名前が載っているというネタバレをされていたカテゴリーでもありますが、その実態は『サイキックの新コンセプト』を採用したトリッキーなデッキだったのです。

 

なんかサイキック族がPSY含めて『中堅でダークホースになる実力』を秘めている印象があるので、もしかすると今後も環境に登場するかも・・・?と思っていましたが、テキストを読んでいるとそもそもこれらのカードを出せるのかという疑問に。

まずはメモ代わりですが、個々にジャックナイツの回し方の疑問について色々と書いておく事にしました。

ジャックナイツデッキってどんなデッキ?

 

ジャックナイツデッキの特徴とは、ざっくり言ってしまうと『相手の展開にあわせてカウンター・コントロールする』デッキです。

 

 

ジャックナイツデッキを見たときに誰しも思うことが『このデッキってまず戦えるの?』という違和感を覚えてしまう人は結構多いのではないでしょうか。

かくいう私もそういった印象は受けてしまいましたが、実は結構そうではなく元々召喚条件が一時期の聖刻と同じと言えども、相手のカードの展開を誘うことも出来ますし、こちらがカードを出して盤面を整えるという事も出来るので、悲観的になるほどでもなかったり。

 

縦列にカードが2枚あるときに特殊召喚が出来るという特殊召喚条件を持っており、縦列にカードがある場合に無効効果や直接攻撃など、【魔弾】以上にカードの配置に依存するテーマになっているので難しいと思いきや。

完全に相手に依存するという訳でもなく『カードをどんな場合においても二枚配置すれば良い』だけなので、実は非常にコンボを考えて展開しないといけない頭を使うデッキになっていました。

 

が、それ以上に運も必要なときがあったりします(笑)

少なくとも『ジャックナイツ』をサポートするカードがないといけないのは事実かもしれませんね。純構築でも勿論組むことは出来ますが、様々な汎用パーツを採用したりする事で活躍するテーマなのは言うまでもありません。

 

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また、聖刻等と大きく違うのは

『リンク召喚であること』。

そして、『EXモンスターゾーンに依存していない』という部分です。この利点は10期で非常にフォーカスされますが、事実結構左右される事が多かったりしました。

 

このお陰もあり、ジャックナイツは相手の布陣にいきなり大型モンスターを展開出来るようなコンセプトになっています。

元々【星杯】の前にあわられたという設定でもありますが、ある程度盤面が盛り上がった時じゃ無いと出て来れないというのはストーリーに沿った面白さがあるのかもしれませんね。

良いとこ取りをするかの様に制圧する様は強い印象を受けますが、相手の制圧を潜り抜けるプレイングも重要ですし、一筋縄ではいかなさそう。

 

「ジャックナイツ」デッキの回し方・戦術等。

ジャックナイツデッキの戦い方は主に「大型ジャックナイツを展開し、相手の行動を制限できるのか」という事が鍵になります。

 

元々ジャックナイツのモンスターは全てのモンスターが高打点という訳ではありません。攻守も非常にまばらで、 その癖に召喚条件は縦列に二枚と攻めてくるのでいかんせん発動も難しいのが難点。

ですが、こちらが展開する事で高打点のモンスターを展開できることに変わりは無く、『一足先に相手よりも切り札が出せるか』も重要なポイントとなりそうでした。

ジャックナイツの共通効果 その1 大型『ジャックナイツ』の特殊召喚効果

~機界騎士の共通効果~

 このカード名の①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。

①:同じ縦列にカードが2枚以上存在する場合、このカードはその縦列の自分フィールドに特殊召喚できる。

 

縦列にカードが二枚というのは、『EXモンスターゾーン』を含めての二枚なので実は結構召喚条件も容易でした。特に回し方もこの部分が結構大事で、自分がEXモンスターゾーンを使用する場合、『セットカードと合わせて自分のターンにジャックナイツを特殊召喚できる条件を揃える』事が出来ます。

 

このお陰で、レベル1の《リンクリボー》。そして、サイバースでのソリティアの後にジャックナイツを展開する事も出来るようになっていました。元々ジャックナイツデッキは永続魔法・永続罠も採用するので、『召喚条件を満たすことは容易』。

 

更に縦列のカードを移動させる事により、シンクロ召喚やエクシーズ召喚を活かす動きも出来る万能さを持っています。要するに縦列にカードが2枚ある=シンクロで条件を満たした位置を変える事が出来るので、ジャックナイツをドンドン展開出来ます。

後述はしますが、《ポジションチェンジ》によるカード展開をそのまま活かすことも出来たりと今までの列参照よりも重要なカードになるでしょう。

 

 

また、一応ジャックナイツは正規召喚も可能です。

これに関してはあまり良い戦術とは言えませんが、ジャックナイツのレベルは上級モンスター等も多いのでリリースを活用しての展開も勿論可能で、《帝王の烈旋》や《死皇帝の陵墓》等も一応使えるのはある意味では幸いかも(´・ω・`)

 

【帝】の様にリリースコストを相手に依存する手段や、壊獣による妨害からのカウンターなど、今までのデッキコンセプトに合わせて構築する手段も取れるのが特徴の様ですね。

という訳で、とりあえずメモとして挙げさせていただきましたが、まだまだジャックナイツについては書きたいことも多々あるので、今後更新していきたいなーと思っています。

 

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【遊戯王】炎王デッキとは。新規も増えたので新しい回し方を考える。

遊戯王の炎王デッキ炎王のカードに関しての考察や新規カード《炎王獣 ガネーシャ》等を採用したデッキレシピ・回し方を解説!

今回の話題は2017年7月8日に登場する【サーキット・ブレイク(CIBR)】より登場する新規カード。及び炎王の新規である《炎王獣 ガネーシャ》を採用した「炎王デッキ」を考察したいかなと思います。

 

今作では既存の炎王に加えて、効果無効という面白いシリーズが登場した事から『炎王デッキにプチスキルドレイン』効果が付与された事になります。

それにより、今まで以上に《純構築》が組みやすくなったのは言うまでもありません。

 

そして昔炎王については色々と書いてましたが、今回はリライトとして新規「炎王」カードの紹介と共に、当初から使っている人の為の【炎王】デッキのおさらいとデッキ構築について書いてみる事にしました。

 

デッキレシピ・回し方等も各種混合デッキと合わせて紹介しようと思います。純構築でも戦いたい!環境デッキと混ぜて見たい!という人も見ていただければなと。

(´・ω・`)てめー。間違ってるよこんちきしょーって人はコメントいただけると幸いです。何時も助かってます。

 

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