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【SPYRAL 優勝】SPYRALデッキの優勝・入賞デッキ一覧。初日から続々優勝&入賞!採用カードを追う。

SPYRALデッキの優勝・入賞。および環境デッキへの考察をするページです。

主に、SPYRALデッキが初日から続々優勝したという事で、デッキレシピと、採用カードを追う事にしました。

 

SPYRALデッキが環境に入る事は既に決まっている感じがしましたが、初日からドンドン優勝と入賞報告がされている模様です。

 

元々海外勢の中で9期の回し方を備えているデッキとして降臨。結果として大会を荒らす存在となるでしょう。

しかし、今回はそんな事よりも採用カードの有無です。元々今回のSPYRALデッキに関しては、高騰カードである《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》の存在が気になります。元々3枚必須レベルと考えている人も中にはいるのですが、果たして何枚採用なのか。それ以外に何を購入しているのか。

大会結果と共に考えていきたいと思います。

 

 

■ 遊戯王 大会結果一覧

カードボックス橿原店の大会優勝結果です。

SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》の採用は主に二枚。

 

そして、ソリティア用に《 プロキシー・ドラゴン》や《ファイアウォール・ドラゴン》を採用し、リンク召喚をメインにした構築になっているようです。

これに関してはSPYRALデッキの回し方にもあるように『モンスターを墓地に送る為』という意味合いがあり、元々へリックスと合わせて採用率は比較的高めな感じがしますね。

高価買取の《ゴーストリック・デュラハン》の件もありますが、実際はリンク召喚がメインで戦うデッキでもある事。そして理想盤面に関しては《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》と《SPYRAL-ボルテックス》を出す事に集中すれば良さそうな感じ。

なので、それ以外をサポートに回す事も考えたほうが良さそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という訳でSPYRALデッキで採用されているキーポイントは? 

 と、様々なデッキが入賞&優勝しており割愛していますが、SPYRALデッキでの採用枠は結構固定化されており、

 《ゴーストリック・デュラハン》はループの為2枚。それ以外のエクシーズは《LL-リサイト・スターリング》や《森羅の姫芽宮》等を採用している人が結構多く見られました。

 

効果で墓地に落とせることやアドバンテージの確保。

1枚採用だけで済んでいるのも高騰とまではいきませんが、テンプレとしてとりあえず採用している人は多そうです。 

⇒《中古遊戯王/ウルトラレアパラレル/DIMENSION BOX -LIMITED EDITION-DBLE-JP015 [URパラ] : LL-リサイト・スターリング

⇒《中古遊戯王/レア/ディメンジョン・オブ・カオスDOCS-JP083 [R] : 森羅の姫芽宮

という訳で、エクストラデッキ(15枚)に関しての配分は以下の通り。


ゴーストリック・デュラハン
森羅の姫芽宮
LL-リサイト・スターリング
コード・トーカー

その中でも、

[rakuten:gpowerz:10021397:detail]

 

SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス
バイナル・ソーサレス
プロキシー・ドラゴン
デコード・トーカー
 トライゲート・ウィザード
 ファイアウォール・ドラゴン

 

SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》と《SPYRAL-ボルテックス》を盤面に出すという事はあまり変わりはなさそうなのですが、採用枚数を見ていると、へリックスも2枚で大丈夫そうな感じでした。

 

また、その枠にという訳では無いですが、リンク召喚での相互リンクを活用した《トライゲート・ウィザード》の採用も見受けられたりと、モンスターを多く展開できるからリンク召喚での制圧とも相性が良いのかもしれません。 

へリックスの下で相互リンクを達成した後にそのまま《 プロキシー・ドラゴン》を横に置くのがベターという感じでしょうか。

 

いずれも殆どが、採用されているカード枚数等も変わりない感じでした。ただ、《ナチュルビースト》の採用枚数等、一部が違っていたりするものの、《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》の採用枚数は2枚で良さそうですねー(´・ω・`)その点は良かった。以後、この情報を元に回し方等を考察していこうと思います。

 

・・・なんかへリックス時間追う毎に高くなってません?

 

 

イーバ宣告者【イーバパーデク】デッキが中々強い。対策法はやはり壊獣の一手か。【日記】

イーバと宣告者のシナジーが非常に強く、既に発表当初から数週間経たずに『イーバ宣告者』デッキが考察されているようです。

 

筆者も見た時は驚きましたが、なんか墓地にどこからでも送られると発動する効果らしく、宣告者をサーチ出来る強化カードとして見られているみたいですね。

イーバ 星1 光属性
天使族 ATK/500 DEF/200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが墓地へ送られた場合、このカード以外の自分フィールド・墓地の天使族・光属性モンスターを2体まで除外して発動できる。除外した数だけ、デッキから「イーバ」以外のレベル2以下の天使族・光属性モンスターを手札に加える

 

元々、宣告者デッキの脅威な部分は、フリーチェーンによる妨害であり、『確実に相手の手札を止める事が出来る』という強みを持っているカードである点だったりします。

 

実際にスペルスピードが3であるカウンター罠よりは制圧力が無いものの、モンスターや魔法罠中心で攻めるデッキでは手札の差が勝敗を分けるという強さを持っている事に変わりはありません。

 

そんな【宣告者】のデッキのポイントは手札を捨てる事でした。なので、宣告者の弱点はとにかく効果を発動出来るカードを増やして「相手の手札を0にするか天使族をなくす」事が最優先。

その為の対策の対策として、元々宣告者デッキは《闇の量産工場》や《祝福の教会-リチューアル・チャーチ》を採用して手札を増やしていたんですよね。

一時期優勝も相次いだデッキ。

守備力が2800もある《神光の宣告者》を倒せる効果無しのレベル4モンスターなんていない訳ですから、非常にハマれば強い面倒くさいデッキの一つだと思ってます(うざいって言ってしまって申し訳ないです(´・ω・`))

■ 宣告者デッキというかパーデクデッキの方が親しみがあるかな?

《神光の宣告者/Herald of Perfection》 
儀式・効果モンスター
星6/光属性/天使族/攻1800/守2800
「宣告者の預言」により降臨。
(1):相手がモンスターの効果・魔法・罠カードを発動した時、
手札から天使族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし破壊する。

⇒《中古遊戯王/ノーマルパラレル/20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVE20AP-JP075 [Nパラ] : 神光の宣告者

 

元々これらのカードに関しては結構シナジーがあって、《イーバ》をサーチ出来るカードの存在がこのデッキを凶悪にしています。

 

特にイーバをどう墓地におくるのかって話ですが、《イーバ》は墓地へ送られた場合に、手札・フィールドの光属性天使族モンスターを2枚まで除外することで、デッキからイーバ以外のレベル2以下の光属性天使族モンスターを持って来れるのですが、ここで【宣告者】をサーチするって訳ですね。

実際手札誘発としても使えるので、最悪マストカウンターとして使う事も出来る点がポイント。

因みにイーバの効果は通常モンスターも持って来れるので、最初のパーデクデッキと同じ感じのデッキを組む事も出来てしまうのは面白い点でしょうか(´・ω・`)

 

■ 対策は壊獣でのリリースかカウンター罠?

と、結構パーデクデッキが凶悪になり、イーバが効果を3回無効にするカードというコストとして最強のカードとなりました。

が、現状同パックに収録されている『STRUCTURE DECK R -神光の波動-』では、カウンター罠を中心にしている?っぽい印象もあるので、同時にイーバの弱点も増える感じも(笑)

 

しかし、全カードの中から優秀なカードが紹介されるっていうのはちょっと驚きですねー。そろそろ9月の新規カードという事で大会を一新するカードが登場するかもしれない・・・。

という事を考えつつパーシアスデッキも考察していこうと思った私でした。

 

それではノシ


遊戯王OCG デュエルモンスターズ ストラクチャーデッキR 神光の波動

同族感染ウイルスが帰ってきたお陰で、とあるデッキが息を吹き返す。

 

禁止カードから遂に帰ってきた《同族感染ウィルス》。様々なデッキがインフレしている中で遂に制限復帰したカードではありますが・・・果たして今の環境でどこまで戦うことが出来るのでしょうか。

 

このカードの歴史は、かなり業が深いものでした。

2003年の01/01に制限カードに設定され、その3年後の2006/03/01に禁止カードに指定されたのですが、この当時から『手札コストによる全体破壊』の恐怖は変わらなかったと言えます。

 

また、その代替案から登場した《スナイプストーカー》も制限カードに指定される時代が在りましたが、今は《エフェクト・ヴェーラー》等の手札誘発も登場。更にいえば様々な誘発効果による破壊が強力になってきた時代である事から、禁止から復帰しても問題ないという扱いになったのでしょう。

 

戻ってきたタイミングも皮肉な話で、同じように1ターンに一回という制限がない〔SPYRAL〕の存在も有る事ですから、あまり脅威ではないと判断したとも言えます。手札コストで除去をするという意味ではシナジーが全くないという訳では無かったんですけどね・・・。

 

 

という中で復帰した《同族感染ウィルス》の運命は果たしてどうなのでしょうか。

と言うか強いのか(´・ω・`)?

 

除去できるのはターン制限無し。しかし、召喚権を使うのが最大の問題。

個人的にこのカードが危惧されていた理由は除去もあると思うんですが、召喚権をすっ飛ばせるペンデュラム召喚での活躍も背景にあった気がします。

元々このカードのデメリットは今だからこそ言える『召喚権を使う事』で、それを行なわない召喚方法が環境を取っているのはいささか怖い事でもありました。後何が怖いって、このカードの属性です。

 

水属性のレベル4・・・つまり《バハムート・シャーク》からの《餅カエル》が狙えたという事も忘れてはいけない事実です。こういった属性からの優遇もあり、かなり厄介な存在だと公式が考えたのも無理は無いかなーと。

 

そして、その後に考えられたのが墓地コストの増加。


幻影騎士とかもそうですが、これらのカードのコストとして発動出来るカードがいる以上怖いと考えたのか・・・。現状では召喚する位から環境にメタを張れるカードがあると考えていく方が良いような気がします。

例えば、《システムダウン》とか。

 

 

個人的には海皇水精鱗で使いたいカード。

では、《同族感染ウィルス》の使い道はどこなのかというと、水属性である点を活かせる

水精鱗

なのでは無いかと思っています。

 

元々【水精鱗】に関しては、現在も中堅を彷徨う良カテゴリー。水属性での効果のコストとして切られると効果を発揮する《海皇の竜騎隊》や《海皇子 ネプトアビス》から大型モンスターをサーチし、《氷霊神ムーラングレイス》の墓地調整も出来るというかなり優秀なモンスターになってくれます。

 

 

勿論ガチでという訳ではありませんが、筆者はこのカードの代わりで《コアキメイル・アイス》を入れてましたし、かなり嬉しい復帰でした(笑)*1

 

■ 個人的には評価したいカードですが、環境デッキに必須になるのかという部分で考えると。

しかし、現状こういったカードが高騰し、値上がりしたっていう情報も当たり前すぎてつまらないので、環境デッキに採用が出来るのか慎重に考えたいと思います。

今の環境は主にSPYRALデッキですが、肝心なSPYRALデッキにこのカードを入れる枠はかなり厳しいかなという印象でした。例えば、例え《SPYRAL-ダンディ》共に召喚しランク4が作れるカードと言えども、メインカードである《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》をリンク召喚する為にはSPYRALというカードで無ければなりません。

また、《SPYRAL-ジーニアス》から《機械複製術》を展開する際の召喚権も使ってしまいます。一応メインの動きとして面白いのは、《SPYRAL-ダンディ》+《SPYRAL GEAR-ドローン》で破壊しつつもダンディを回収できる動きが出来ますが、そこまで必須なのかという面も謎だったり。

 

と、様々な考察が出来る面白いカードではあるのですが、攻撃力が1600である事からサルベージも範囲外とちょっとかゆい所に手が届かないカードでもありました。

 

でも、さすが昔のカード。

懐かしいセットがありますねー。楽天市場はたまにこういうのがあるので好きです(´・ω・`) 

 

 

*1:ただし、ルール状使えるかは聞いてないんで使えないかも?

【遊戯王 環境】「2017年7月」の環境デッキ・入賞デッキを紹介!【9・15 更新】

遊戯王 環境

遊戯王の環境デッキと入賞デッキを紹介し、大会上位デッキ等の情報を更新していく考察日記です。

今期の遊戯王 環境のテーマは「群雄割拠と出張テーマ」

定番テーマである【十二獣真竜】の消滅と、2017年7月からの制限改訂のあおりを受けた《真竜剣皇マスターP》。群雄割拠の様に見える良環境から始まる事となりましたが、【真竜】は環境に居座る事が出来るのか。

 

また、『各種【真竜】のせいで環境に入り込む事が出来なかったテーマ』の立ち位置はどうなったのか。

そんな環境の流れを色々と見ていきたいと思います。

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機械複製術更に高騰。高レアリティの機械複製術と言えば…?

 

というわけで高騰情報です。今回の値上がりカードは、機械複製術。かつてローレベルの機械族を展開する為に必須なカードで、様々なシンクロ召喚や、エクシーズ召喚を影で支えた名カードと言えます。

私はその昔、《サイバー・ヴァリー》を除外する事が生きがいでしたが、完全に環境カードとマッチする事態となってしまいました・・・。

 

という訳で昨今では、この機械複製術が高騰の兆しを見せているようです。

しかし、機械複製術はノーマルとレアしか存在しません。

 

なので、日本版は価格はそこまで上下しておらず安定した価格を見せています。

日本版はですけど・・・

レアリティのある海外のカードが高騰!SPYRALとの相性が高騰を誘発させた。

 

そうですね。海外版の《機械複製術》は現在思いっきり高騰しているんですよ(笑)

あぁ・・・って話ですが、実際は海外版のレアリティでアルティメットが存在しており、完全にコレクターデッキでの高騰品となってしまいました。

機械複製術高騰。しかし、高レアリティの機械複製術は…?

 

最近は遊戯王もコレクター系のゲームという気持ちも持ち始めていたのですが、ここら辺の価格情報を見ていると、少しずつ在庫も供給されるって事もなくただただ高騰しているだけっていう感じに見えますね。

 

(´・ω・`)私は買わないですけど・・・買う人は早いほうが良いかも?っていう印象は受けます。勿論海外での登場で一時期値上がりを見せている感じもあるから、これ環境はいったら更に高騰するんだろうなと。

 

機械複製術がもし買いたいって人はここから各サイト価格を調べる事が出来るので参考にどうぞ。主に自分用です。

通販ショップの駿河屋⇒機械複製術

楽天市場⇒機械複製術

AMAZON⇒機械複製術

ただ、昨今の価格情報は主に高レアリティである事が条件ですから、あまり日本語版の方は高騰していないですね。SPYRALデッキから遊戯王を始める人は必須カードだと思うので買って見る事をおすすめしますよ!

(´・ω・`)安いのでも効果は一緒だから安心して大丈夫です。そこは良心的。

 

 エクストラパック2017 概要


遊戯王OCG デュエルモンスターズ EXTRA PACK 2017 BOX

スペシャルパック
遊戯王オフィシャルカードゲームデュエルモンスターズ EXTRAエクストラ PACKパック 2017
1パック:5枚入り
1ボックス:15パック入り
カード種類:全54種
[ エクストラシークレットレア ・・・ 2種 / シークレットレア ・・・ 2種 / ウルトラレア ・・・ 4種 / スーパーレア ・・・ 6種 / レア ・・・ 10種 / ノーマル ・・・ 30種 ]

※1ボックスで54種類全部は揃いません。
※商品の仕様は変更になる場合があります。
発売日:2017年9月9日 (土)
希望小売価格:143円 (税抜)

遊戯王OCG デュエルモンスターズ EXTRA PACK 2017

ボックス価格

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カートン価格

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