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【感想&日記】世界大会2016年!!「Yu-Gi-Oh! World Championship 2016」結果は青眼ことブルーアイズ!!

 

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「Yu-Gi-Oh! World Championship 2016」の優勝は【青眼】に決まりました!

いやぁ、実際ブルジョワデッキの中でもかなり高い部類のブルーアイズが一位なのは遊戯王の環境では相当予想だに出来ない出来事だったと思います。

ちなみに青眼は、

「かなり待遇がいいので今後上にあがってくる可能性あり。

特に超再生・サクリファイスからの簡易融合等、結果的に強化されてるかも」

 

とか書いてましたがまさかのてこ入れに合わせた強化もあり実際に世界で頂点を取ってしまうと非常になんとも言えない気持ちになってきます。こう、てこ入れされればどのデッキでも優勝出来てしまう強さが手に入るという事を今回実証してしまったのですから・・・。

(実際そんなカードなんて入らなかったけどね!!) 

 

特に今回は20周年記念での強化でしたから、出来ればブラック・マジシャンと拮抗した感じの戦いが見たかったものの、この差はきっと素のステータスなのでしょう。なぜ強化の差があるのかは置いておいてですが、これからはこういった強化カードの存在で一気に環境に踊りでる事が分かったのは非常に大きなものだなぁと思いました。

これはマドルチェも新規フラグがやばい。

 

この部分は今後の制限改定で印象が非常に変わる出来事ですが、1位2位と青眼が取っているところを見ると実際ブルーアイズの元々の打点の強さと相まって強かったんだなぁと実感させられますね。

今回の制限改定は青眼が濃厚かなぁ。

 

■Yu-Gi-Oh! World Championship 2016(一般の部)
優勝:【青眼】
2位:【青眼】
3位:【マジェスペクター】
4位:【帝】


■Dragon Duel World Championship 2016(小学生の部)
優勝:【帝】

2位:【オッドアイズ竜剣士】
3位:【青眼】
4位:【オッドアイズマジェスペクター】

 以下リアルタイムで感想書いていきます。

 

 ■ という訳で今回の制限改訂はどうなるんだろう。

以前のソウルチャージのようないきなりのチートカードの存在が優勝に導いたわけでもない今回の大会はデッキ内のパワーの問題だった気がします。この点は、プトレマイオス時代よりもそれが顕著になった大会でした。

特に個人的にそう思ったのがソウルチャージの存在でした。あのカードを入れたインフェルニティの優勝は非常に驚いた反面、一気に制限になったカードは懐かしい。その中で禁止になってるカードも多いんですけどね・・・。

 

 

ただ今回の世界大会を見ていると決勝は不完全燃焼な感じで2位の人が結構手札がきつかった印象はありますけどそれでもベスト2は両方青眼。

今回の制限改訂は青眼に強くかかるイメージがあります。

 

個人的に青眼の強さのイメージはオルタナティブとかいろんなカードがありすぎてなんとも言えませんがちょっとこの点は制限改定と共に考えたいですね。

 

■ A・O・Jに惚れた。サイクルリーダーの優秀さ。

 

なんとなくですが、青眼のデッキに入っているサイクルリーダーに惚れました(笑)

アーリーオブジャスティスとか、最弱レベルのカテゴリーなんですが、属性メタとしては完璧な性能なんですよねー。

特に墓地アドという面では2枚の除外と中々に侮れません。特に青眼には刺さるメタカードとして機能しますが、今回の世界大会でサイドに入っていたりと中々に目にするとちょっとテンション上がるぞ!

 

AOJと言えば、筆者の中では第二の復帰の際カタストルが私のトラウマになりました。 こういうメタカードがある=警戒しておかないといけないデッキという印象はありますが、殆ど青眼の警戒と言っても良いのではないか?とも思いました。こういったメタが光るカードは個人的には非常に大好きです。

青眼をメタるカードは?と聞かれたらとりあえずコレという事にします(笑)

 

■ 3・4位に入る帝とマジェスペクターはやっぱり強いよなぁという印象を受けるデッキ。

個人的に帝とマジェスペクターは安価で作れるデッキとして紹介していますが、世界大会では上位にランクイン。この2つのデッキは核のカードが安価で作れるという点もですが、青眼とは違いマジェスペクターと帝は去年から強テーマなデッキでした。

ここら辺はデッキレシピが見れたらちょっと確認していきたい所ですねー。

 

マジェスペクターデッキは、ラクーンやユニコーンがよく出張で登場する対象に取れないというメリットとサーチに特化した効果を持っているデッキです。まさに強いことしか書いてないというレベルのデッキでした。

 

一方で、デッキの中身は価格的に安いものが多く幅広いプレイヤーが楽しめる初心者入門なデッキでもあります。一方で魔法や罠などのカウンター罠を採用するデッキでもありプレイングを勉強するのに非常に便利なデッキです。今回の結果でマジェスペクターコンビが若干危うい気がしますね。

 

特に怖いのが、ユニコーンで今まで日本でもメタルフォーゼなどのカードと組まれたりしていて1ユーザーとしても若干怖い部分はありますがやっぱりマジェスペクターは強いなぁ・・・。

 

 

特にマジェスペクターは、オッドアイズと組まれている場合もありペンデュラム召喚の多様性が見えてきますね。

 

帝デッキストラクチャーデッキ3箱で組めるストラクチャーRとして有名でしたが同じく4位に入賞していました。こっちはこっちで純粋に強いデッキなので新規勢におすすめしたいデッキでもありますね。元々純粋にアドバンス召喚するデッキは遊戯王やってる!ペンデュラムとか知らん!!という人に合いそうなテーマデッキです。

 

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実際イデアとエイドスとかは昨今の特殊召喚環境では非常に珍しいのですけれどファンデッキからガチデッキまでリリース要因として借り出される彼らの存在は実際忘れてはいけないものだと思っています。

いつかこのデッキも詳しく書いていこうかなぁと思っているのですが別途初心者におすすめなデッキの1つとして今後紹介しようかなぁ・・・と。