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【遊戯王感想考察。】花札衛デッキについて色々と考える。日本古来正式のカードゲームがどう生かされたのか。

 

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という訳で花札をモチーフにしたと言われている花札衛(カーディアン)デッキの話題です。実際私はこいこいとかゲームでやってたので非常に懐かしいゲームですね。

確かに私は遊戯王にコラボを求めた時代はありましたけど、カードゲーム本来のものとコラボしろって言った覚えは無い!後合体しないんだとも言ってない!(笑)

 

まぁ相場的に見ればかなり安いので、安いデッキの候補としてもですし、単純にエンジョイ勢にはかなり嬉しい名称な気がします。

特に今後追加要素があるのかなと思えるのは、この元ネタである花札のカードの種類にあります。実際ナルトとかで有名になった?猪鹿蝶とか役の強さで今度花札衛(カーディアン)にも希望は多い!!

・・・と思います(弱音)最近駿河屋は販売するスピード落ちた気もしますがどうなんでしょうか。今回は早いのかなぁ。

花札
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■ とりあえず花札衛(カーディアン)カードを見てみる。

レッツ!エンジョォォォイ!(ひたすら篭ってバーンしながら)

 

 

という訳で、花札衛カードを見ていくのですが所見ではよく分からないことが多い感じがします。最終的な攻撃方法はいくつかあるのですがシンクロモンスターである《花札衛-雨四光-》を出すのが最終的な目標になると思ってます。

ただ、この花札衛-雨四光-》のシンクロ制限を見て分かるとおり、チューナー+チューナー以外のモンスター3体という制約があるので基本的に花札衛の効果で出すことになるんですが制約が強いゆえに効果はかなり重要で

バーン+破壊耐性&効果対象にならない

っていう効果が結構強い感じがするんですよね。

● 花札衛-雨四光-》・・・ (役割 バーンと耐性付与。)

花札衛-雨四光-》
星8 闇属性 戦士族・シンクロ ATK/3000 DEF/3000
チューナー+チューナー以外のモンスター3体
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの「花札衛」モンスターは効果では破壊されず、相手の効果の対象にはならない。
②:相手のドローフェイズに相手が通常のドローをした場合に発動する。相手に1500ダメージを与える。
③:相手エンドフェイズに以下の効果から1つを選択して発動する。
●次の自分ターンのドローフェイズをスキップする。
●このカードの効果を次の相手スタンバイフェイズまで無効にする。

 

 

このカードの効果は実質2ターンに1回かもしれませんが相手が対象を取るタイプのカードを多く使っている場合、速攻で詰むカードの筆頭だと思ってます。特に3000打点というだけでかなりキツいと思うデッキでは対策を考えないとだめかも知れませんね。

しかし、最近ではライトニングなどの高打点が増えてきたのも事実。

安心は出来ませんが、このカードの効果は

 

相手のドローフェイズでの効果

 

な為戦闘での破壊は若干遅いという点では良いカードだと思います。

1500バーンという事は、5回使えば7500。後はキャノン・ソルジャーとか、黒いペンダントで勝てるんじゃないですかね(笑)

 

レイジング・テンペストから花札衛-五光が登場!

■ 花札衛-五光 星10 闇属性


戦士族・シンクロ ATK/5000 DEF/0
チューナー+チューナー以外のモンスター4体
①:1ターンに1度、相手が魔法・罠カードを発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。
②:自分の「花札衛」モンスターが相手モンスターと戦闘を行う場合、バトルフェイズの間だけその相手モンスターの効果は無効化される。
③:S召喚したこのカードが戦闘で破壊された場合、または相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。エクストラデッキから「花札衛ー五光ー」以外の「花札衛」Sモンスター1体を特殊召喚する。

 

 ● 花札衛-柳に小野道風-》 ・・・ (役割 チューナーでのシンクロ要因)

花札衛デッキの考察で一番考えないといけないのがこのカード。

シンクロする際の重要な核になります。

フィールドのこのカードをS素材とする場合、このカードを含む全てのS素材モンスターをレベル2モンスターとして扱う事ができるので《花札衛-雨四光-》を出すのには必須級のカードになるんですよね。

花札衛-柳に小野道風-》
星11 闇属性 戦士族・チューナー  ATK/2000 DEF/2000
このカードは通常召喚できない。「花札衛-柳に小野道風-」以外の自分フィールドのレベル11の「花札衛」モンスター1体をリリースした場合に特殊召喚できる。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。それが「花札衛」モンスターだった場合、そのモンスターを特殊召喚できる。違った場合、そのカードを墓地へ送る。
②:フィールドのこのカードをS素材とする場合、このカードを含む全てのS素材モンスターをレベル2モンスターとして扱う事ができる。

 

一応このカード自体も初手で出すことも可能で、各種花札衛での展開やドローにて数を増やすことも可能ですが、このカードを引き込めるかが鍵になります。

また、このカードが初手にあるなら魔法カードである《花合わせ》で簡単に《花札衛-雨四光-》まで繋げられます。

ただ、このカードを使って最初から効果無効で出した場合

②:フィールドのこのカードをS素材とする場合、このカードを含む全てのS素材モンスターをレベル2モンスターとして扱う事ができる。

このカードの効果が無効になるかが分かれ目かなと。

 

● 《花合わせ》 ・・・ (役割 ・・・ 花札衛モンスター4体を攻撃表示で特殊召喚)

花札衛-松-》《花札衛-芒-》花札衛-柳-》花札衛-桐-》を多分特殊召喚するキーカード。

特に展開補助には優秀です。デッキからの展開というより、《花札衛-雨四光-》を出す為のカードとしてキーパーツになるカードの1つですね。

《花合わせ》
通常魔法
「花合わせ」は1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分は「花札衛」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。①:デッキから攻撃力100の「花札衛」モンスター4体を攻撃表示で特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、アドバンス召喚のためにはリリースできない。

 

花札衛自体、各自特殊召喚出来ますがやっぱり展開は一枚で出来たことに越したことはありません。しかも制限に関しても「花札衛」モンスターしか召喚・特殊召喚できないだけですから純カテゴリーでは邪魔になりませんので気軽に打てますね。

ただこれ召喚とか出来ないので、カリキュレーターなどの高打点を狙えないのは辛いところ・・・。

 

■ 他のモンスターたちも優秀なのが多い?

という訳で基本《花札衛-雨四光-》にてバーンを繰り返し、篭れば勝てるんじゃない?というイメージを持ってしまう花札衛デッキ。

しかし、カーディアン自体効果は複雑で様々なカードと組み合わせられるが故に複雑な要素は多い。

特に花札でいうカス札のカードと20点札(光)?に関してのカードが出ていますが花合わせでの特殊召喚はこのカス札を4種類だせるという事ですね。

 

 

花札衛-松-》
星1 闇属性 戦士族 ATK/100 DEF/100
花札衛-松-」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚に成功した場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。それが「花札衛」モンスター以外だった場合、そのカードを墓地へ送る。
②:このカードが戦闘または相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。

 

 

花札衛-芒-》
星8 闇属性 戦士族 ATK/100 DEF/100
①:自分フィールドにレベル7以下の「花札衛」モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「花札衛」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。手札の「花札衛」モンスターを任意の数だけ相手に見せ、デッキに戻してシャッフルする。その後、自分はデッキに戻した数だけデッキからドローする。

 

 

花札衛-柳-》
星11 闇属性 戦士族 ATK/100 DEF/100
①:自分フィールドにレベル10以下の「花札衛」モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「花札衛」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。
②:1ターンに1度、自分の墓地の「花札衛」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。その後、自分はデッキから1枚ドローする。

 

 

花札衛-桐-》
星12 闇属性 戦士族 ATK/100 DEF/100
①:自分フィールドにレベル11以下の「花札衛」モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「花札衛」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。
②:このカードが攻撃対象に選択された時に発動できる。その攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了する。その後、自分はデッキから1枚ドローする。

 

 

 

一方で、花札衛に関して特殊なのが20点札である花札がメインのカードたち。このカードはそのカードに対応したカードをリリースして出すことが出来ます。

ちゃんと2000という点札に合わせた攻撃力になってて、忠実に再現されてましたね(笑)《花札衛-柳に小野道風-》にもこのカス札は必要なので花合わせでのサーチも踏まえたものもあったりして実は採用枚数等考える部分だと思います。

 

特にですが、 花札衛には独自のサーチがあってそのサーチ効果では花札衛はある意味サーチ確立を上げるカードになります。

各種 花札衛 にはドロー

①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。それが「花札衛」モンスターだった場合、そのモンスターを特殊召喚できる。違った場合、そのカードを墓地へ送る。

 

という効果を持ってるので混合デッキではこの確立を落としてしまう事に繋がるのです。《花札衛-雨四光-》をメインに出すのにはかなり重要で、自力で4枚揃えるというのはかなりシビア。

その点をどこまで補えるかが勝負の鍵を握りそうですね。

 

花札衛-松に鶴-》
星1 闇属性 戦士族・特殊召喚 ATK/2000 DEF/2000
このカードは通常召喚できない。「花札衛-松に鶴-」以外の自分フィールドのレベル1の「花札衛」モンスター1体をリリースした場合に特殊召喚できる。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。それが「花札衛」モンスターだった場合、そのモンスターを特殊召喚できる。違った場合、そのカードを墓地へ送る。
②:このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。

 

花札衛-芒に月-》
星8 闇属性 戦士族・特殊召喚 ATK/2000 DEF/2000
このカードは通常召喚できない。「花札衛-芒に月-」以外の自分フィールドのレベル8の「花札衛」モンスター1体をリリースした場合に特殊召喚できる。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。それが「花札衛」モンスターだった場合、そのモンスターを特殊召喚できる。違った場合、そのカードを墓地へ送る。
②:1ターンに1度、このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。

 

花札衛-桐に鳳凰-》
星12 闇属性 戦士族・特殊召喚 ATK/2000 DEF/2000
このカードは通常召喚できない。「花札衛-桐に鳳凰-」以外の自分フィールドのレベル12の「花札衛」モンスター1体をリリースした場合に特殊召喚できる。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。それが「花札衛」モンスターだった場合、そのモンスターを特殊召喚できる。違った場合、そのカードを墓地へ送る。
②:1ターンに1度、このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。

 

レイジング・テンペストにて新しく新規カードが投入された模様です。

花札衛-桜に幕 星3 闇属性
戦士族・特殊召喚 ATK/2000 DEF/2000
このカードは通常召喚できない。このカードの①の効果で特殊召喚できる。
①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる。自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。それが「花札衛」モンスターだった場合、このカードを特殊召喚する。違った場合、そのカードとこのカードを墓地へ送る。
②:自分の「花札衛」モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時からダメージ計算前までに、このカードを手札から捨てて発動できる。その戦闘を行う自分のモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。

 ■ 花札っぽく役を揃えて一気に布陣を固めよう。

 とりあえず見てみるとかなり個性が強いカーディアン。

カードの種類を見るとデッキ内では27枚入ることになり、実質的に効果は発動しやすい感じになってます。

なので思ったよりもカーディアンは手札にくるんですよ。

 

しかし、手札が事故りやすいのではないかという遊戯王花札両方の運を引き込む必要がありそう・・・。ここは今後見てみることにします。

 

ただ、これフリーで戦うと非常に面白いはずです!また戦い方もなにか独特なのでエクスチェンジ等を入れたミラーマッチはかなり盛り上がる感じしないかな(笑)と思うので友人の協力でちょっと遊んできます!

 

それではノシ

(対戦できる方リアルで探しに行ってきます(笑))

hukusyunyu.hatenablog.com

 

 追記 もしかしたら追加カードが来るかもしれません。猪鹿蝶とか来たらいいんだけど・・・。

 本当にきた!!というわけでメモしておきます。

花札衛ー猪鹿蝶ー》
星6 闇属性 戦士族・シンクロ  ATK/2000 DEF/2000
チューナー+チューナー以外のモンスター2体
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の「花札衛」モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。
②:1ターンに1度、自分の墓地の「花札衛」モンスター1体を除外して発動できる。次の相手ターン終了時まで、相手は墓地のカードの効果を発動できず、墓地からモンスターを特殊召喚できない。

 


いのしかちょうは、3体という縛りなので四光よりも簡単に出せるというほかに墓地メタを発動されています。打点は2000とカス札進化と同じですが、彼岸系には刺さる効果ですね。

 

《超こいこい》
通常魔法
「超こいこい」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分のデッキの上からカードを3枚めくり、その中の「花札衛」モンスターを可能な限り、召喚条件を無視して特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターのレベルは2になり、効果は無効化される。残りのカードは裏側表示で除外し、自分は除外したカードの数×1000LPを失う。
②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。手札から「花札衛」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。

召喚条件を無視して出せるのは魅力的。墓地から除外すれば即座に花札衛を出せます。完全な事故防止要因になってくれました。

 

 

《花積み》
通常魔法
「花積み」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:デッキから「花札衛」モンスター3種類を選び、好きな順番でデッキの上に戻す。
②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「花札衛」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

こっちは、デッキや墓地などのカードを積み込めるというもの。積み込めれば事故率は軽減出来ますね。ただこのカード自体はアドを生まないので出来る限り採用枚数は考えたいところ。

 

《イカサマ御法度》
永続罠
①:1ターンに1度、相手が手札からモンスターを特殊召喚した時に発動できる。手札から特殊召喚された相手フィールドのモンスターを全て持ち主の手札に戻す。
②:フィールドに「花札衛」Sモンスターが存在しない場合にこのカードは墓地へ送られる。

 

あれ、これどうなんだろう。結構強いんじゃ・・・。自分は積み込みとか、手札から出してるのに相手はイカサマと吼えるカーディアンかっこいい!?

ただし、こっちも展開要因を妨げることになりそうです。《花札衛ー猪鹿蝶ー》がいればなんだかんだで簡易的になったので採用しても良いかもしれません。

バーンとともに強固な壁になってくれます。