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【遊戯王考察】遊戯王のプラネットシリーズデッキについて色々考える。ついに太陽系完全制覇!

 

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たまには漫画版のカードを取り上げてみようと思います。気に入ったカードというより今回のパックで多大な登場をしたせいで気になってしまったのです。

 

という訳で今回のメインカードはプラネットシリーズたち。

太陽も含めて、ついに出揃いました。やったね!

地球やその周りを回っている惑星・・・太陽系をモチーフにしたカードで漫画版では水金地火木土天海冥+太陽の計10枚が登場しています。

 

エド・フェニックスの父親がデザインした見たいですが内容の続きは漫画版で。

AMAZON等でも売っていますが、買う際にはせっかくなので付属カードもついでに見ておくといいかも知れませんよ(笑)


遊☆戯☆王GX 1 (ジャンプコミックス)

 

と言いたいんですが、今回ほとんどカードが登場してしまったので、どれくらいの価格なのか。そしてどういうコンボが出来るのかちょっと見ていこうと思います。

 

今日の余談。

そういえばプラネットって名前の付くものは結構アニメでも漫画でも多かったりします。

皆さんは何が好きですか?セーラームーンとかですかね?筆者はですね・・・筆者は楽天市場を覗いてみると、折角調べていたのに惑星チョコのほうに目が行ってしまってですね(笑)食い意地が張ってるわけじゃないんですよ!本当!(本当は食べたい人)


 

■ 今の時代冥王星ははずされてるけど・・・。

そういえば今の世代では冥王星を知らない人がいるかもしれません。今ではすいきんちかもくどってんかいめいという呼ばれ方もしなくなりました。実際冥王星の名前が略語でも言われなくなったんです。

ただそれでも知ってる人は多いですよね。

なんというか太陽系といえば小学生でも習いますし特に宇宙の中では基本かつ有名な単語です。そんな有名な名前を持っているカードですから、漫画版の遊戯王GXにて世界に一枚しかないというプラネットシリーズの1つとして君臨していました。

 

実はプラネット系列のカードは今回のパック閃光の決闘者編にて急ぎ足な気がしますがこんな感じで全種類揃う事になりました。

太陽 《The supremacy SUN》
水星 《The tripping MERCURY》
金星 《The splendid VENUS》
地球 《E・HERO ジ・アース》
火星 《The blazing MARS》
木星 《The grand JUPITER》
土星 《The big SATURN》
天王星 《The Despair Uranus》
海王星 《The tyrant NEPTUNE》
冥王星 《The suppression PLUTO》

 

・・・あれ?ジ・アースだけなんか弱いな(涙)がんばれ地球(汗)

 こう見ると結構壮大ですが、効果は様々。

各種プラネットにも個性がありますから使い道も結構変わってきます。

カード名の宣言による奪取。打点アップ。能力付与。セットなど実は頑張ればデッキのテーマになってくれる物ばかりなんですよね。

一見難しそうに見えますがデッキによっては結構簡単に出すことが出来ます。

とりあえず一つずつ見ていきましょうか。

 

(閃光の決闘者編発表時の価格を書いておきます。)

太陽 《The supremacy SUN》・・・ 破壊されても手札一枚でスタンバイフェイズに復活!

太陽は再び舞い戻る!・・・ってどっかで聞いたことあるなこのせりふ(笑)

俺は太陽の子!として有名な太陽ですが、3000打点という数値に加えて蘇生効果を持ってるのは非常に頼もしいカード。ガルドニクスみたいに自己蘇生に加えての特殊効果はありませんが場に残り続けるという意味ではかなり長持ちするカードの1つです。

 

 

効果モンスター

星10/闇属性/悪魔族/攻3000/守3000
このカードはこのカードの効果でしか特殊召喚できない。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、
次のターンのスタンバイフェイズ時、
手札を1枚捨てる事で、このカードを墓地から特殊召喚する。

 

値段は高くても100円辺り。

発売当時よりも安い価格で今は60円台あたりをウロウロしている感じの価格な太陽さん。太陽はいつも主人公の敵だったりします。そして安い。

一応効果での破壊耐性はあるものの即復活では無いので、あまり強いとは言えません。

 

また最近は打点に関してはインフレしてしまっている点にはなんか不憫さを感じてしまいます。ただの戦闘破壊に関しては、ギガンティック・ファイターの方が優秀ですし意外と穴は多かったりしましたが破壊耐性?に加えた打点を強化すれば、なんだかんだで戦えるデッキにはなるとは思いますし

 

場持ちはします(笑)

 

他の有用な使い道があればぜひ教えてください。

一応レベル10なのでダーク系と合わせてトラゴエディア等で、ランク10を立たせるなんて事もしやすいカード。案外有用な部分はあるんですが・・・。


水星 《The tripping MERCURY》 ・・・ 3体リリースで攻撃力ダウン。そして2回攻撃。

ここから3体リリースの法則が出てきます。

マーキュリーさんは、3体リリースすると攻撃力ダウンを四方八方に拡散されて相手を惑わす軽快な効果なんですが、コイツ自身が軽快で出せないのが結局問題なんです(汗)

 

 

効果モンスター
星8/水属性/水族/攻2000/守2000
(1):このカードがアドバンス召喚に成功した時に発動できる。
フィールドのモンスターを全て表側攻撃表示にする。
(2):このカードはモンスター3体をリリースして召喚する事ができる。
(3):このカードの(2)の方法で召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手フィールドのモンスターの攻撃力はそのモンスターの元々の攻撃力分ダウンする。
(4):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。

 

価格はノーマルなので30円あたりをウロウロ。

wikiでも言ってますが3体リリースは相手の戦況を大きく変えるカードのみ採用されやすくあまり効果を実感することが出来ないかもしれません。実際バルバロスなどの全体除去は優秀ですし

 

このカードの利点といえばにっくきベエルゼをタコ殴りに出来る事らへんかなぁ(笑)

 

この点はバルバロスさんには勝っています。つまり昨今の破壊耐性にはちゃんとメタ効果にはなってますので出せれば弱くは無いんです。

 

ただし、破壊耐性がないのでその点は注意。3体を素材にするというなら破壊できる異次元海溝とかで効果は無いけど出せますしなんだかんだも面白そうなテーマデッキは出来上がると思います。

打点は団結の力でカバー!!(笑)

 


金星 《The splendid VENUS》 ・・・ 攻守ダウンと魔法・罠を無効化されない!

 

ヴィーナスは昔に出たカードですが、一見中々強そうに見えます。

というのもサポートに優れている天使族に加えて、攻守ダウンにより打点アップは自身の打点とかみ合ってますし発動を無効化されないのでこれも優秀です。

 

効果モンスター
星8/光属性/天使族/攻2800/守2400
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
フィールド上に表側表示で存在する天使族以外の全てのモンスターの
攻撃力と守備力は500ポイントダウンする。
また、自分がコントロールする魔法・罠カードの発動と効果は無効化されない。

 

値段は100円辺りでした。駿河屋さん安かったです。というか発売日が2007年でした。そう考えるとほとんど10年越しのプラネットシリーズですね・・・。

効果での耐性は欲しかったですが、各種プラネットによる蘇生特殊召喚はやはり天使族故に多いので期待は持てます。トレードインでの交換に蘇生が多い天使はかなり使いやすいんですが、ヴァルハラ等で出したい天使は他に多いことが問題。

 

たとえばクリスティアなら、特殊召喚を無効に出来ますし・・・

 

 

ただ、このカードの利点は誰もが思う光神化からの地獄の暴走召喚が一番輝いているカードでは無いでしょうか。こうすれば相手は攻守1500ダウンになるので相手は打点では勝てません!打点ではね(涙)

 


地球 《E・HERO ジ・アース》 ・・・ HEROリリースで打点アップ!

ぼくらの 地球!

くぎりに意味深な部分はありますが、って事で漫画版ではHEROで登場しています。しかしそのせいでプラネットデッキを作るのが逆に困難だという事。

 

しかも効果はかなり微妙・・・。

融合・効果モンスター
星8/地属性/戦士族/攻2500/守2000
「E・HERO オーシャン」+「E・HERO フォレストマン」
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
(1):このカード以外の自分フィールドの表側表示の「E・HERO」モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで、リリースしたモンスターの攻撃力分アップする。

価格は80円台をウロウロ。あまり高いカードではありません。

ジ・アースの効果ですが、HEROをリリースする事によって打点をターン終了時まで上げるというもの。

 

やったぜ!これで打点アップだ。あのライトニングも超えれるぜ!!って思うのも束の間ぁ!・・・ターン終了時までしか持ちません!(笑)

 

どう考えてもアブソルートとのコンボで出せますし、肝心の打点アップがHEROのみなのがかなり痛手になってます。

 

これがもし他のモンスターという縛りならかなり強くて野^コストで出せるsinやその他高打点モンスターをリリースすれば高火力が期待できるモンスターでした。えぇ、それだけですともといいたい所ですし、なによりオーシャンとフォレストマンを素材に使うのでかなり使用感は換わってきます。

あ、素直にアブソルートzero出そうと思ってました?正解です!ちゃんと漫画版の4巻で買えるみたいですしついでにプラネットシリーズ知れていいですね(白目)

 

 


遊☆戯☆王GX 4 (ジャンプコミックス)

 

 

火星 《The blazing MARS》 ・・・ 3体除外で特殊召喚&蘇生付き!500バーンも優秀。

 

名前かっこいい!ブレイジング!!

と筆者は思いました。

ノリで話したいマーズですがこのカードは他のカードと違い特殊な効果で出すことが出来ます。様々なデッキで活躍できるというより一部のデッキではかなり活躍できるデッキタイプに思えます。

 

効果モンスター
星8/炎属性/炎族/攻2600/守2200
「The blazing MARS」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、
このカード以外の自分の墓地のモンスター3体を除外して発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。
(2):自分メインフェイズ1に、このカード以外の自分フィールドのモンスターを全て墓地へ送って発動できる。
墓地へ送ったモンスターの数×500ダメージを相手に与える。

 

価格はレアなのですが100円以下で購入できます。

 

一応今まで紹介した中でも優秀なカードの1つです。特にデッキの中では最後の一押し火力に貢献してくれてますし、3体の除外をするだけで出せるのは中々軽いのではないでしょうか。打点的にはプラネット的に低いですが、使い道は様々あるのは良いですね。

 

特に最後に展開すれば特殊召喚の制約も無いので、2600という打点を如何に使えるかがポイント。

 

また墓地に送るというのが破壊であれば様々な使い道が出来たのですが・・・クリバンデッドなどを中心としたデッキやフルモンなどで投入すると良いかも。

意外とモンスターの数や墓地に依存していないデッキでは火力という貢献で答えてくれます。ある意味一番期待したいカードですね。バーンも最後っ屁には中々優秀な動きをしてくれるかもしれません。


木星 《The grand JUPITER》 ・・・ 手札を二枚捨てて相手を装備カードに。

 

ジュピターといえば某名曲を思い出しますが、ひとりじゃないと言わんばかりに

 

モンスターを奪ってしまう問題キャラになってしまいました(笑)

 

いや違う。そうじゃないんだけどなぁ・・・。ただ地味に効果は優秀なのですがカウンターが怖いカードになってしまいました。地味な強さは健在ですね。

なんか河童っぽい。

 効果モンスター
星8/闇属性/戦士族/攻2500/守2000
(1):1ターンに1度、手札を2枚捨て、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その表側表示モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
(2):このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの元々の攻撃力分アップする。
(3):自分・相手のエンドフェイズに、
このカードの効果で装備したモンスターカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドに特殊召喚する。

 

価格は50円程度。

このカードは手札の2枚という部分をどこまで補えるかで変わってきます。初手では手札は5枚ですし、相手の初手ターンでの返しでは6枚程度。その中の手札を二枚切るというのは尋常じゃないほど大変です。

 

このカードとの比較点はブルーDですね。

どちらが強いのか・・・という議論では勿論木星ですよ!打点高いから!というだけでは言い返せないんですよ。 

 

コントロールを優先するのか。攻撃力アップを優先したいのかで変わってきますが、やっぱり木星は今後のインフレによって手札アドを稼げるカードの登場で評価は変わりそう。特にこっちは再利用という点で優秀ですが、他の惑星等でも出来る効果なので木星デッキではかなり手札を重視したデッキを作る必要があります。


土星 《The big SATURN》・・・ 打点アップと相手に破壊されると擬似破壊輪!

ビッグサターン!土星は個人的に好きな姿で、ぜんぜん姿は似てませんがロックマンのデューオを思い出す感じでかなりかっこいい感じもします。

効果は、やっぱりインフレに巻き込まれた効果ですね・・・。

 効果モンスター
星8/闇属性/機械族/攻2800/守2200
このカードは手札またはデッキからの特殊召喚はできない。
手札を1枚捨てて1000ライフポイントを払う。
エンドフェイズ時までこのカードの攻撃力は1000ポイントアップする。
この効果は1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに使用する事ができる。
相手がコントロールするカードの効果によってこのカードが破壊され墓地へ送られた時、
お互いにその攻撃力分のダメージを受ける。

 

手札を1枚捨てて1000ライフポイントを払う事でエンドフェイズ時までこのカードの攻撃力は1000ポイントアップするという今ではインフレにやられてしまったカードの1つです。肝心のリミッター解除でも攻撃力は7600までしか上がらない上効果での破壊では相手がコントロールしていないのでそのまま攻撃力バーンを行えません。

 

しかし、問題の効果は相手のコントロールするカードで破壊すればお互いに攻撃力分のダメージを与えてしまうという恐怖が待っています。おそらく破壊輪で破壊すれば効果も発動すればいいんですが、これ相手からしてもかなり有用です。

実際カード効果で破壊すれば2800ポイントのダメージですから、使用には注意したいところ。特に2800という事は三回破壊すればやられてしまいますよ(笑)


天王星 《The Despair Uranus》 ・・・ アドバンス召喚で相手が選んでいない永続魔法・永続罠をセット!効果では破壊されない効果付き。

ウラヌスは少し特異な効果でした。

自分フィールドに魔法・罠が存在しない状態で出せれば相手はカードの種類(永続魔法・永続罠)を宣言して自分はデッキから宣言した種類のカード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットするという効果を有しています。

 

これに関しては。相手の効果しだいでの初見潰しに期待するしかないのですが、永続魔法や罠を使用するデッキでは活躍するデッキになります。

 

効果モンスター
星8/光属性/岩石族/攻2900/守2300
(1):自分フィールドに魔法・罠カードが存在せず、
このカードがアドバンス召喚に成功した時に発動できる。
相手はカードの種類(永続魔法・永続罠)を宣言する。
自分はデッキから宣言した種類のカード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
(2):このカードの攻撃力は、自分フィールドの
表側表示の魔法・罠カードの数×300アップする。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分の魔法&罠ゾーンの表側表示のカードは効果では破壊されない。

 

やっぱり価格は安いままです。 

 

しかし、実際永続魔法と永続罠を重視したデッキなんてのはあまり無くて、今の環境ではかなり辛い部分も秘めていますね。特にフィールドに魔法・罠が存在しない事が前提なので永続系を先に張っているとデメリットにしかなりえません。

という訳で双方有効活用できるカードがあればこのカード自身による破壊耐性と打点アップで有用なモンスターになれます。

 

 

《ディメンション・ガーディアン》や一族の結束あたりの耐性&打点強化で一気に戦える強さを秘めていますが、一方で結局耐性を付与するという意味では相手は多分永続魔法というしかない感じもします。

 

特に安全地帯は、かなり優秀なコンボに繋がります。打点の強化に加えた3200打点にプラスして耐性を付与しますが直接攻撃できないというデメリットも抱えてしまいます。その点は、ディメンション・ガーディアンの方が良いかなぁ。

 

折角の岩石族なので使い道を考えたいですね・・・。カイザーコロシアム含めてメタ的な動きをするデッキとして活用していきたいカードです。

 


海王星 《The tyrant NEPTUNE》 ・・・ リリースすればコピー!打点もそのまま引き次ぐ!?

 

コイツは優秀!というかこのカードだけがプラネットシリーズの希望です(笑)と言いたい位強力なコンボを生み出すカードです。

効果をコピーし、神縛りとのコンボで有名なので案外知っている人は多いのではないでしょうか。

 効果モンスター
星10/水属性/爬虫類族/攻 0/守 0
このカードは特殊召喚できない。
このカードはモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚する事ができる。
このカードの攻撃力・守備力は、アドバンス召喚時にリリースしたモンスターの
元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値分アップする。
このカードがアドバンス召喚に成功した時、
墓地に存在するリリースした効果モンスター1体を選択し、
そのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。

 

価格は駿河屋あたりでは400円以上していますが。

ミドラーシュとのコンボや、爬虫類ゆえにキングレムリンなどのサーチとコンボも相まってかなり出しやすいカードになりました。効果のコピーは優秀ですし、リリースした攻撃力をアップさせるのもコンボとしては面白い効果。

地味に見えますが、耐性+打点とトリッキーさが売りのカードでもありました。

 

ただし、耐性が無い場合はスキルドレインなどのカードにはかなり無力になってしまいます。また蘇生した場合でも、攻撃力・守備力がが0なので強くも無いのはデメリット。闇属性での悪夢再びは使えないですし出す場合は慎重になるほうがよさそうです。

 


冥王星 《The suppression PLUTO》 ・・・カードを宣言し相手の手札にあれば様々な効果を発揮!

 

最後の冥王星ですが、カード名を宣言し、それが当たった場合。相手のモンスターを奪えたり魔法罠をこちらのものに出来る!なんていうトンデモ効果なのです。

意外とデッキを組むのには一番面白そうな感じではあります。

効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2600/守2000
(1):1ターンに1度、カード名を1つ宣言して発動できる。
相手の手札を全て確認し、その中に宣言したカードがあった場合、
以下の効果から1つを選んで適用する。
●相手フィールドのモンスター1体を選んでコントロールを得る。
●相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。
その後、破壊したその魔法・罠カードを自分フィールドにセットできる。

 

駿河屋などでは価格は200円周辺でのキープでした。

どうやって相手の手札のカードを当てるのかという部分でかなり重要です。 

まず相手のカード名を当てる場合以下の方法が確実な方法ですがこんな感じの3つの条件が当てはまる感じがします。

 

  1. 相手のカードをバウンスした場合
  2. 相手のカードを見れる場合
  3. 相手の手札にこちらの思うカードを引き入れた場合。

 

1の効果では強制脱出装置とかのカードやモンスターをそのままバウンスという面ではかなり効果的です。しかしメインフェイズ1にそれを行うことは奪取モンスターも踏まえた効果を狙わなければならないのです。

 

その点で相性が良いのはと考えたのですが・・・たとえば攻撃反応型の

神風のバリア -エア・フォース-など。

攻撃反応なので、そのまま全体バウンスに加えて反撃も出来ます。ただ伏せで破壊されたりもするので一概にいい状況とは言い切れません。トラップスタン等の組み合わせも欲しい所ですね。

 

安く組むという場合ではちょっと発動が遅くて頼りなかったあのカード。イグナイト・バーストとかであえて遅さを逆手に取ったりとかもいけるのでしょうか。案外上手くいったりしてとか期待しましたが肝心のプルートさんが引けないと駄目ですが・・・。

 

ちなみに悪魔の憑代とかで出せるのでもう永続罠たくさん入れるデッキでいいんじゃないだろうか!永続罠でコンボを決めろ!とか言いそうですし。(コナミ感)

 

2の相手のカードを見れる場合ですがこれも相当なコンボが必要です。というのも実質的なピーピングは相手のターンで行うと伏せられて意味が無かったりします。またモンスターも出されれば終わりですし意外と何も考えず

マインドクラッシュとか打っても不発に終わることもあったりしますね。死のデッキ破壊ウイルスなどのカードでコンボを組むのが重要そうです。

 

3の相手の手札にこちらの思うカードを引き入れた場合。

 

魔導契約の扉やエクスチェンジ などで無理やり魔法カードを手中に入れるという方法もあります。他のサイト等ではこの方法が一番という感じもあり、これを主流にしたデッキは一度模索してみたい所ではあります。

一応このデッキでは主流になるのでカードの効果も含めてテーマデッキでは面白いデッキになるのではないでしょうか。

 

 

■ 中々安く面白いプラネットシリーズ!!

なんだかんだで値段の価格を見てたのですが、コンボとして有用な海王星 《The tyrant NEPTUNE》と、冥王星 《The suppression PLUTO》が高いだけで他は非常に安いままでした。

特に火星などの汎用性が少しあるカードもレアで入ってますが、パック的にサイファーが欲しい人が多くって値段は下がり気味です。冥王星もなんだかんだで150円辺りで安いところでは買える値段でちょっとホッとしています。

 

プラネットシリーズはデッキとして全て混ぜるとリリース要因的に大変なことになってしまうので無理ですが、個性を合わせてデッキを組むことで光るカードもたくさんあるきもします。

 

一方でそれが環境トップにいけるかと言えば謎ですが・・・。

 

個人的にはデッキを組みたいのもあるので今後追記していこうと思います。個性が強い故に優秀なカードが出れば便乗して強化されそうなカードが多くて気が抜けませんね!

 

それではノシ

関連記事っぽいの。

hukusyunyu.hatenablog.com

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