中古 買い物で得する人生~”ぶらりネット下車の旅”

遊戯王&デュエルマスターズのTCG考察他、遊戯王おすすめデッキ&買うべきシリーズ等の考察等をグタグタ行っているtcg準研究サイトです。

 

【遊戯王 対策】 ABCドラゴン・バスターデッキの対策をファンデッキ構築含めて4時間回して調べてみました【日記】

 

f:id:hukusyunyu:20170413194554p:plain

【サーキット・ブレイク(CIBR)】の収録カードの価格・既存のカード等をチェック!

新規カテゴリー。

ヴァレット】【オルターガイスト】【クローラー】【メタファイズ

既存カテゴリーの強化。

トリックスター】【剛鬼】【星遺物】【水精鱗】【炎王】【幻獣機】 

 

【最新カテゴリーの価格を見てみる】

⇒【サブテラー】

⇒【SPIRAL】

⇒【ヴェンデッド】

⇒【 F.A.】

こんにちは。

そういえば最近ABCデッキが再販されているのもほとんど全滅したなぁと思う筆者です。皆さんの周りにはストラク売ってますか?

 

という訳で今回の話の中心は、いまや大会上位に居座っているABCデッキ。


今ではDDやメタルフォーゼの影に埋もれつつも中々に強力な機械族デッキとして知られています。やっぱり6月ストラクは環境に入るという定説は本当の事かもしれません。

 遊戯はいつ強化きますかね( ;´・ω・`)

 

というか今後の規制がどうなるのか!?という不安もありつつも10月にはエクストラパックが来ますからねー。


なんだかんだで落ち込むという予想もありますが、先行で大型を並べる布陣を作れるのはまさに悪夢。

 

特にインフィニティとABCが並んだら悪夢ですし、最近ではクリスタルウイングも並べてしまえるらしく(友人談)もうこうなったらスフィアモード出すしか手が無いわけです。

 

無効にしつつ出せば除外のコンボがある以上かなりデッキとしても辛い状況が待ってますし、ファンデッキあたりでは本気で勝てる気がしませんよ本当。 

 

 

同胞の絆や様々なコンボが生み出される一方で実は神を出すデッキでも重要な動きが出来る等の動き方もせっかくなので友人と4時間以上ちょっと一緒に回してもらい、対策法や面白いカードを入れて楽しめるファンデッキを交え遊んできました。

 

決めろ!!ゴットハンドクラッシャー!!

 

ってたまに言えるデッキにも出来るABCデッキって良いなぁ・・・と思います(棒)

 

 


遊戯王カード MB01-JPS02 オベリスクの巨神兵(ミレニアムゴールドレア)戯王アーク・ファイブ [MILLENNIUM BOX GOLD EDITION]

 

 

 ■ DDクロウなどの手札誘発で飛ばす。

 

効果モンスター
星1/闇属性/鳥獣族/攻 100/守 100
このカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。
相手の墓地のカード1枚を選択し、ゲームから除外する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

昨今のサイドカードに積まれているカードの1枚。

 

最近では先行でカードをそろえることが出来るという部分で手札からカードを出せるという面でそのまま対策カードの1枚として使うことが出来ます。

 

元々、最初のターンでノヴァインフィニティとABCを並べるという事は珍しいことではなくこれを一気にずらせるのはかなり強力。


ABCの内1枚でも除外することが出来ればドラゴン・バスターをそのまま出すことが出来ない状況に追い込むことも。

 

インフィニティに関しては干渉出来ませんがインフィニティだけならなんとかする事もしやすいので環境デッキではサイドに入れる確立は高いですね。


さくらや増殖するGと違い安価なのがポイント。

 

 

 

■ 増殖するGで特殊召喚ごとにカードを増やしていく。

 

効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 200
「増殖するG」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できず、
相手ターンでも発動できる。
(1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
このターン、以下の効果を適用する。
●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、
自分はデッキから1枚ドローしなければならない。

 

 

増殖するGは言わば環境内ではいまや重要すぎるカードの1枚。


相手の特殊召喚時に1枚ドローすることが出来るので銀河戦士を出したりした時やユニオンを並べたときに打っておくとかなりの牽制が出来るようになります。

 

元々ペンデュラム召喚などの大量展開に関しても強かったのですが、サイバードラゴンノヴァまで繋げていくだけで、相手のカードを対策出来るカードを引きやすくなるので相手は展開できずそのままという状況まで追い込むことが出来ます。



この点は次元障壁よりもメリットが大きく、ABCデッキ自体が1枚1枚を特殊召喚で出していくデッキなのでかなり相性が悪いです。

 


銀河戦士や、ABCドラゴンバスターを主流にしているデッキでは確実に揃えるのに2ドロー位は許してしまいそうですね。

 

ただ高いので注意。



Gだったら1枚あればそこらへんに30枚くらいありそうなんですけどね・・・。

 

 

■ 浮幽さくら等のカードでエクストラカードをすっぱ抜き!!

 

 

チューナー・効果モンスター
星3/闇属性/アンデット族/攻 0/守1800
「浮幽さくら」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、
このカードを手札から捨てて発動できる。
自分のエクストラデッキのカード1枚を選んでお互いに確認する。
その後、相手のエクストラデッキを確認し、
選んだカードの同名カードがある場合、その相手の同名カードを全て除外する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

 

一応完全なメタですが、エクストラデッキに1枚ABC・ドラゴンバスターを入れておいてそのままバスターを除外するという戦法があります。

 

しかし、ABCドラゴンバスターを除外する事で確実にカードの拘束力を減らせる・・・!と思いきや、実はエクストラデッキの中は案外ABCに依存してないデッキが多くあり、サブフィニッシャーでインフィニティを出してても強いわけですから返しとしてはかなり運が絡むなぁと思います。

 

 

また、このカードはチューナーなのでその点でも何かしら悪用出来そうですね。ユニオンと合わせて月華竜とかも出せたり出来るのでそういう面でも器用です。エンドフェイズの分解に合わせて一体を月華竜ブラックローズに変えてABCがセットで出てきました。怖い(涙)

 

 

■ キーカードをラヴァゴーレムでリリース。 

中古遊戯王/ゴールドレア/ゴールドボックスGDB1-JP063 : 溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム

 

番外編では、ラヴァゴーレムをそのまま使い相手のカードをそのままリリースしてしまうという手法がありますがこれもかなり効きました。

 

一方でABCを対象にというよりも インフィニティを何とかできればなぁと思います。

 

これは一方で、かなり強いんですが逆にこのラヴァゴを再利用するという面や1枚だけの場合の対処が出来ないのでサタンクロースを採用する人も多いです。しかし、サタンクロースに関しては今後出てくるガメラこと壊獣で似たようなのが出るのでちょっと買うの考えちゃいますよね。

 

 

■ 完全に防ぐならGとウサギがベストかな?

 

という感じなのですが、Abcを対策するとすれば恐らく増殖するGで展開を抑えて次につなげるが一番答えに近いのかなぁと思います。

 

元々ビュートなどを採用できたり、ランク4デッキとしても戦えるのでABCを締めとして使う時も踏まえておかなければならないのも事実。

 

 

【ABCドラゴンバスター】デッキでは、ゴールド・シルバーガジェット等を採用しているのはこの為で、ブリキンギョ等を採用し出来る限り早くカステルなどで様々なカードをそのまま除去するためですね。

 

今までのメタでは王宮の鉄壁を張れば大丈夫でしたがそういったカードもカステルで除去されてしまいます。


また素材で墓地に送るのでまたABCの素材が揃っちゃった・・・涙なんて事に。

中古遊戯王/スーパーレア/ザ・デュエリスト・アドベントDUEA-JP054 [SR] : 鳥銃士カステル

 

という面では増殖するGと、ユニオン格納庫も破壊できる幽鬼うさぎの存在は大きいです。

 

 

筆者のABC使い数人の意見では、まずユニオン格納庫か、銀河戦士を張った瞬間にGなどを打たれたり何かしら効果を無効化されると止まるという部分は大きいものでした。

 

理由としては、シンクロソリティア的な動きをしているように見えてかなり1枚1枚が重要な動きをしている為、肝心のABCとインフィニティを並べてしまう動きまでに1枚でも防がれると後続に対応できなくなる部分が強いからです。


手札に出来る限りコストを残しておきたいという気持ちもあるので、増殖するGだけで止まることもしばしば。

 

意外とABCは初手で動くときにユニオン格納庫を使い、序盤で動かない場合もありますし、意外とカエルHEROには弱くダークロウや結局1枚アド差という概念はそのまま吸われてしまうんですよね。

 

とにかく先行メタを刺して手札誘発と共にユニオン格納庫や様々なカードを無効にすればなんとか対応できてしまうので勝てないと思ったら手札誘発を入れるのはアリだと思います。

 

 ■ ファンデッキで回してみて入れた採用カードたち。

とココからがメモなのですが完全に日記です。

その前に回し方をちょっとおさらい。

 

ちなみに基本的なABCのまわし方と言えば。ABCドラゴンバスターを中心にいかにフィールドと墓地にキーパーツを落とすのがかぎになっています。

ここで重要なのがとりあえず墓地に送ればOKという面でかの彼岸でも採用されたツインツイスターや、ノヴァインフィニティのキーパーツでもあった銀河戦士ですらアドバンテージとして換算されるのがポイントです。

 

 

一応特異な動き方ですが、ABCを出す為にはこれがまさに重要でしてついでに強固な布陣を固められるのがポイント。

 

ノヴァインフィニティを出したりと様々な展開が出来るのですが一方でABCドラゴンバスターの効果では、相手ターンに分解する効果を持っていますから言ってしまえば3体分のリリースを即座に作るという意味でも優秀です。 

《ABC-ドラゴン・バスター》 


融合・効果モンスター
星8/光属性/機械族/攻3000/守2800
「A-アサルト・コア」+「B-バスター・ドレイク」+「C-クラッシュ・ワイバーン
自分のフィールド・墓地の上記カードを除外した場合のみ、
エクストラデッキから特殊召喚できる。(「融合」は必要としない。)
(1):1ターンに1度、手札を1枚捨て、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):相手ターンにこのカードをリリースし、
除外されている自分の機械族・光属性のユニオンモンスター3種類を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

 

という部分まで見て、様々なカードを投入してみました。

 

 

 

 ■ トルクチューン・ギアを採用しシンクロを加える。

 

 

相手ターンに分解し、レベル4と合わせてカラクリ将軍を出し一気に打点をつなげます。


特にベイゴマックスと合わせて格納庫でABCをチューナーにした後、シンクロして後続のシンクロモンスターを重ねていけるのがポイント。


特にトルクチューン自体を素で出してクリスタルウイングにする事も出来るのでかなり面白い動きが期待できます。

 

■ 3体を利用する神やバルバロスを採用する。

 

もちろん相手ターンに分解すれば3体のいけにえが揃います。

 

絵札の三銃士よりも揃いやすいABCはオシリスの為のいけにえになったかと思いきや、次の瞬間には横に居るんですよね。なんでだ? 

 

 

また、相手の場を一気に破壊する神獣王バルバロスを採用して一掃したり、アバター出してロックしたりアルカナフォースで2レンダァ!!したり・・・。



実はコッチのほうが需要が大きい気がしますが、3体のリリース要因というのは中々に貴重なデッキです。


今後何かしら重いカードが出たら悪用されそうですね。環境に居るせいで規制されてしまえばきっと出来なくなるこのまわし方。出来れば出来るうちに体験したいものです。

 

それではノシ

 

閑話休題

実はamazonでも再販されてるとは言え中々定価で売ってない海馬のストラクチャーデッキ

 


遊戯王OCG デュエルモンスターズ ストラクチャーデッキ -海馬瀬人-

 

一応調べてみたらネットでは楽天市場で1000円あたりで購入できる様子。やっぱり品薄は品薄な状況ですね。

 

 

 

関連記事