中古 買い物で得する人生~”ぶらりネット下車の旅”

遊戯王&デュエルマスターズのTCG考察他、遊戯王おすすめデッキ&買うべきシリーズ等の考察等をグタグタ行っているtcg準研究サイトです。

 

【遊戯王】遊戯王での制圧力という初心者が離れる”萎える原因と打開策”について考える。【日記】

 

f:id:hukusyunyu:20170413194554p:plain

【サーキット・ブレイク(CIBR)】の収録カードの価格・既存のカード等をチェック!

新規カテゴリー。

ヴァレット】【オルターガイスト】【クローラー】【メタファイズ

既存カテゴリーの強化。

トリックスター】【剛鬼】【星遺物】【水精鱗】【炎王】【幻獣機】 

 

【最新カテゴリーの価格を見てみる】

⇒【サブテラー】

⇒【SPIRAL】

⇒【ヴェンデッド】

⇒【 F.A.】

■ 制圧ゲーの対抗策を探してみる。

筆者はなんだかんだで最近の遊戯王を遊んでいると初手でサレンダーに近い言葉を本当に多く聞くなぁと思いました。

 

いや、別に悪いことでは無いと思うんですが、制圧ゲーという部分もさることながら最近ではノヴァインフィニティの横にクリスタルウイングが並ぶ状況が多くある中で数々の初心者がかなり萎えているかもしれません。

 

 

確かに復帰しようとしている身からすればいきなりの無効カードは萎えるのもわかります。筆者の復帰した時代ではショックルーラーというカードがありました。このカードも含めて一時期のナチュルとかと同じノリですがこういったカードを如何に突破すればいいのか考えるのも大事なところ。

 

意外と詰めに関しては抜け穴があるかもしれません。

 

・・・と思いたい。

 

 

■ 制圧ゲーをどう乗り切る?手札で決まる遊戯王事情。

 

中古遊戯王/ウルトラレア/「Vジャンプ」2015年02月号付録VJMP-JP095 [UR] : アルティマヤ・ツィオルキン

 

そりゃあ好きで勝とうと思ったデッキで挑んできたら無効は来るわ、攻めはキツイわ・・・となかなかにえげつない効果の来襲が降りかかる。意外とADSでの紹介ではそれが顕著になってますし、ソリティアという概念は昔から少しも変わっていないデッキもしばしば。

 

今の遊戯王はそんなカードゲームでもあります。

 

(個人的に悪いという訳では無いのですが8期とか、ペンデュラム以降スタン落ちに等しい制限などが増えた気がします。EMとか。)

 

 

最近の遊戯王のカードを見ていると腕でもどうしようも無い状況が非常に増えてきた気がします。実際制圧というのは先行で立てれるのは非常に難しいものでしたし、先行はとにかく伏せカードで守るというイメージも多くあります。

例えば神の警告とかそういうのですね。フレシアとかも一部かなぁ。

 

 

今までの遊戯王であった後攻での一気に攻めるという部分からカードのシナジーが増えていっているおかげで先行である程度の布陣を作れるという問題があるようですね。特に最近のカードは先行5枚といいつつも張ればそれだけでカードを持ってきたりしますから・・・(汗)

 

 

昔は奈落の落とし穴とか入れれば勝てたのに!という状況も今は少なくなってきました。それはおそらく対象に取れなかったり、その前に割られたりという件が増えたからかもしれません。

 

いまでは何故かPスケールからソッと破壊するカードも出ています。いやぁ、恐ろしい。

 

 

そんな制圧は今の時代だけ?いやいや。そんな事は無いのです。

 

■ 昔からの制圧といえばこの3枚が印象強いです。

 

個人的に制圧ゲーという部分でいうならショックルーラー、パーデクそしてお触れホルスという印象が非常に強い。時代は流れ流れて、意外と簡単に出来るようになったなぁというイメージも大きく、禁止も相まって大抵どこかへ去っていきました。

 

■ 何かを出せなくするショックルーラーさん。

 

 

 

ショックルーラーと言えばレベル4×3という縛りでモンスターや魔法を使えなくするカードの1枚。

 

これはいまや禁止になってもおかしくないデッキの1つですが、エクシーズ黎明期ではまだレベル4を3体そろえるのは普通のデッキではかなり困難でした。

 

もちろん出せるデッキも存在しましたが数が多いというよりそれに特化したデッキでは本当に脅威でしたね。それにレベル4×3が普通に立てれるEMEmのせいもあってか今は禁止の模様。

これで遊戯王の環境は護られた・・・というわけでも無かったりします。

 

■ 量産天使で制圧!パーデクさん。

 

やめてー、手札から切るのやめてー(棒)

 

パーデクこと、神光 の 宣告者は手札を1枚捨てて効果モンスター等の効果を無効して破壊します。この時代では代行天使などの天使ブームが続いていて手札回収の闇の量産工場とあわせてみたり・・・特に無効にするという盤面が多かったのが特徴。

 

ただ、打点の1800という数値が高くないのは幸いですが2800という守備力が脅威過ぎて・・・(泣)ちなみにオネスト対応という鬼畜具合。

このデッキで泣かされたデッキは数知れず。闇の量産向上で天使回収とか本当はいろいろあるんですよ。というか天使は優遇されすぎな気がしました。マスター・ヒュペリオンとかもその1角でしたが・・・。

 

 

 

 ■ 元祖制圧デッキ。お触れホルスこと、ホルスの黒炎竜。

アニメGXにて十代相手に出した最強の魔法つぶし。特にホルスが完成できた時代は本当に遊戯王は環境デッキを除いて平和でした。

 

戦闘破壊で進化できるのも乗り越える感があって好きでしたね。

 

ちなみに筆者。このデッキを使っておりました。

そしてそのまま次のデッキへつながるのですが、このデッキは個人的に思い入れは大きく昨今の デッキの傾向での制圧に近いルーツがあるような気がします。

 

実際遊戯王では、制圧という部分はかなりイライラさせられるものですし、その部分まで行くのに様々なデッキの対策が練られていくことに。

特にこれくらいの制圧は非常に高いですが、今では普通につらいデッキになってしまいました。うーむ。

 

 

 ■ 現在の制圧はノヴァ・インフィ、ABC・カエルなどが目立つ。

 

じゃあ今はどういう制圧が多いのかというと、この魔法罠で無効化していたのをモンスターで出してくる点が強い=制圧がクソゲーという風に見える印象はあります。

 

昨今では伏せが多くてもツイツイなどの汎用魔法や羽根箒なんかがいますから・・・あまり伏せが最強ともいえない事実。最近では魔界劇団が最強のブラフを提供していきましたが、これに近い風潮は昔からあるなぁと。

 

 

ただ、制圧が悪いという事ではなくて普通の復帰勢や初心者にとっては無理だと絶望するような布陣が多くなってきたというのがあるような気がします。

 

例えば、先行ソリティアでのABCインフィ。エクストリオ+αなどなど。

 

ですが何も出来ないとそのまま後攻でぶん回し食らって終わるんですよね。じゃあどうしろとっていうレベルなのですが、意外と対策法はあったりします。

 

 

■ その1 超融合で吸ってみる。

 

対策の幅は非常に狭いですが、超融合で吸い込むという手段があります。最近ではE・HEROやメタルフォーゼなどが対象になりやすいですが属性や相手の攻撃力分そのまま素材の対象にしてしまえばこっちのもの。

 

 

例えば、相手のモンスターが闇属性×2の場合はスタヴェノこと、スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンが使えますし、ABCインフィであればサイバードラゴンでキメラテック・フォートレス・ドラゴンにするという手法もあります。

あ、勿論属性HEROとして吸い込むのもアリです。

 

これに関しては各自のメタで大きく変わる部分ですので、身内で本当に勝てないときに使って見ると良いかも。

特にABCでインフィニティと立てられたら一度使って見たい荒業ですが、キメラテック・フォートレス・ドラゴンでは即座にABCの効果で除外される感じもするし微妙かなぁ。

 

みなさんはどう思います?

 

■ その2 ラヴァゴーレム・サタンクロースでリリースしてしまう。

 

得意なデッキには刺さるメタカード。特に相手の制圧を一気に剥がせるカードとも言えますね。個人的には好みなんですが・・・。

相手のモンスターをリリースして出せるので、最速で除去できるカードの1角なんですが昨今のカードで召喚件を使えないと結局ジリ貧になるデッキも多いからか採用も控えめな感じもあります。

 

しかし、それでも採用されているデッキは多く相手にモンスターを送ってでも対策したいというモンスター側のインフレが目立つ1枚ですね。

ちなみにサタンクロース高いよーって人は次のエクストラパックの壊獣を狙いましょう。

 

 

なんかこっちの方が採用率が高くなるような感じがしてヤバイ


【 3枚セット 】遊戯王 英語版 CORE-EN087 Dogoran, the Mad Flame Kaiju (レア) 1st Edition

 

 

■ その3 そもそも出させないカードを入れる。

 

 

 

また、妨害札で先に相手のカードを出させないというのも手。最近ではイラストアドもさることながら相手のカードを妨害できるカードが多くなったので非常に優秀なカードとして化けてくれています。

 

しかし、一方で遊戯王の資産化の原因になっているのも確かで、いきなり初心者にウサギとかを買えというのも少し困惑してしまうのは言うまでもありません。

筆者の周りでは採用している人も多いのですが、これに神の通告すらもあわせてしまうと大変なことになってしまうのは見え見えなのですよ・・・。

 

 

■ 制圧を返すには、最悪ラーを使え!!(笑)

 

なんだかんだで制圧が困ったら様々なカードで返すことが出来ますが、それをコンセプトの元で返すのは至難の業だと思います。

 

それは一概に言えませんが、制圧するまでの手札の消費枚数よりもこちらの枚数が勝っていない場合に詰むというイメージが強いためですが、こういったカードを即座に対策するにはラースフィアのような相手のモンスターをリリースするのが結局一番対策法として正しい気がしますね。

 

 

実は筆者の周りでも復帰しようと考えている人が同じようにいう言葉が

 

「ここまで制圧するようなカードが多いゲームだっけ?」

 

というものでした。この言葉の意味はファンデッキという立ち位置ですら敷居が高くなったという裏返しでもあります。5Ds時代ではピケルデッキ(懐かしいなオイ)とかそういうデッキとの格差も新規カードで強化が無いと不遇だったあの時代に似ていますね。

 

なんかこうルイーズとかそういうカードで戦ったあの時代が懐かしいですね。「とりでをまもるよ」は何処にいったのか。

また制圧系の除去が色々増えたらのんびり更新していこうと思います。

 

それではノシ

関連記事