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【デジスト感想】デジモンストーリー サイバースルゥース感想 対戦がただの弱いものイジメな件。

 

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今回のゲームレビューはデジモンストーリー サイバースルゥースです。個人的感想では、当たりゲーではあるが、対戦はひどい感じでした。例を挙げるなら初代ポケモンで先行取れたら3回連続行動できて、吹雪が打ち放題というゲームバランスです。自分は一応ランキングで一時期5位まで上がったのですが、どこまで行っても一部のデジモンがバランスを崩しているというのが問題だったのですが、ストーリーは結構ラノベっぽいストーリーとホラゲーの交錯で面白い人には面白いのでは?と思います。現状では対戦は絶対にオススメしません。違うゲームを現状薦めたいと思います。

【概要】
電脳と現実が交わる時、僕らの物語が進化する
●大人になったデジモンファンへ、王道育成RPG最新作が登場
●電脳探偵となり、電脳と現実2つの世界を"冒険"
●"育成"して最強のデジモンへと進化させろ
●仲間のデジモンで変化する"バトル"の戦略


【特典内容】
豪華5大特典がダウンロードできるプロダクトコード封入。
1. アグモン(黒)・ガブモン(黒)がゲーム中で入手可能
2. デジモンストーリー サイバースルゥース オリジナルカスタムテーマ
3. 主人公お揃いコスチューム"アグモン"&お得アイテムセット
4. 無料ダウンロードコンテンツ先行ダウンロード
5. "高田雅史"選曲サントラデータ
※詳細は公式サイトをご確認ください。

引用 amazonより。

どもでーす。パソコンが壊れたので更新できませんでした汗結構大変だったのですが、パソコンのosがXPというサービス終了している骨董品のモバイルパソコンと、最新の第4世代corei5の高性能パソコンの2刀流という使い方で更新しています。

 

matome.naver.jp

私は元々デジモンストーリー。名称「デジスト」は自分は結構やってる人でして、今回は結構色々調べて購入しました。販売元は前回ゼスティリアで問題を起こした?バンナムさんですが、今回もこのDLCが重要なのではないか?と思い購入は控えようと思ったのですが、先行特典にDLCの時点で取る気満々なので、早速予約。そのとおりに中古で購入すると絶対に手に入らないデジモンが図鑑に載ることになります。なんとも恐ろしい。

 

とまぁ、今回はデジストの紹介なのですが最初にメリットだけを述べていこうと思います。

 

1 デジモンの3D化。そして、固有モーション。

今回の目玉はデジモンが役23体登場し、その全てが固有モーションが存在すること。これがすごく素晴らしい点です。今までのデジストは実際戦闘中には自分の姿が見えずに、固有モーションもエフェクトだけというものでした。今回はそれを一新。デジモンの固有3DCGを採用していることで、これからのデジモンゲームの基盤を確立していることが出来ているので次回作や完全版がもし出たときにコストダウンを行えるので、追加デジモンが多いという期待感が持てます。あくまでも持てるだけですが笑

また、アニメを見ている人だけでもおぉ!と来るようなモーションも追加。ウォーグレイモン・メタルガルルモンの必殺技なんかも見てると懐かしいと思う人もいるのでは?

 

2 ストーリーが若干ホラーよりで怖くて飽きない

今回のデジストは若干ホラーよりの内容が多くデジモンというデジタルという内容で解決していく。

これは刑事モノとしてはタブーな気もするのだが、半伝導体という特質を生かした解決はみていて楽しかった…のですが、一部後味が悪い物語もありまして。

それはホラー故のバッドエンドと言えばネタバレにならないから良いのかと思います。ストーリーは結構この半伝導体を解して展開するものが多く、いわば【何でもあり】の展開が多めです。これがもし、歴代のキャラが登場したらメアリースーそのものでしょうね。

本筋のストーリーはデジモンを知っていたら先の話が分かります(笑)

これは仕方がないのかも知れませんがデジモン特有のアレなので気にしません。特に今回は進化システム等で気づくと思います。

 

今回のデジストの利点はデジモンの立体化と固有モーション。そして、キャラが好きな人、ホラー要素が楽しめる人にはいいゲームだと思います。

 

 

とまぁ、メリットはとりあえず書いたので次はデメリットを。

デメリットは主に対戦面や、一部の人にはコンフィグ周り等があります。特に対戦面はひどいものでした。

また、デジファームの通信も廃止に。

対戦面は、デジモンのステータスもデジストとは違いステータス固定のものが多く好きなデジモン以外でのテンプレが流行ってしまいました。特にアルフォースブイドラモンなどが現況で現在神速、状態異常ゲーになっています。

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これが最大の苦痛で、五分間何も出来ずに舐めプされた後にアタックで屈辱的な敗北を喫する事になります。特に上位層はアルフォースブイドラモンは絶対に入ってます。必須レベルです。どちらにせよ解決策はあるのですが、それが状態異常。これも相当酷く、ドット化なんてなろうならアタックしか出来ません。

ただのアタックです。睡眠では攻撃も出来ずにただ寝たまんま。混乱だとそのまま何も出来ずにターンを消費します。

これは、ターンをそのまま消費するので【相手が好き放題出来るのです】。

 

一度対戦してみれば分かりますがクソゲーその物です。対策すれば良いじゃん…となっても、好きなデジモンを使えるかは別問題。素早さやデジモンのSSの能力のせいで、キャラを選ぶ必要があるのです。今まではカンストさせ、ステータスも触れたので問題が無いのですが、今回のデジストは妖怪ウォッチやポケモン。テリワンなどのドラゴンクエストモンスターズと同じ固定ステータス・固定SSなので、好きなように組めない辛さがあります。

デジモンは殆ど究極体。

アグモンやバードラモン。テリアモン等の究極体以前のキャラは殆ど使い物になりません。(一応戦略ではありますが…。)素早さもさることながら好きなデジモンでは勝てないゲームになってしまいました。

昔、デジモンDQMは似ている所がありました。それは、ステータスのカンストが出来ること。今ではそれが【個性や性能】をつけてしまったことで、残念ながら格差が出てきてしまったのです。

デジモンやすべてのゲームにはキャラゲーという側面が強くありました。

いわば見せびらかすゲームという自己満足のゲームだったのが一端戦略を立てようとするとこうやって好きなものが使えなくなって勝てなくなるストレスが出来上がります。

キャラゲーの育成は自己満足で良かったんです。ロスエボもそうですが、好きなものを使っても勝てないというのは辛いものです。ポケモンのようにサポートが出来るという事や、妖怪ウォッチの様にランダム的なシステムを入れることで楽しめるような物になるはずが、度重なる神速や状態異常が強くなってしまうと【後は蹂躙出来る】ゲームの完成です。このバランスはデジモンの進化分岐はちゃんと出来るのに、ステータスは退化してしまった事が問題なのでしょうね。

ステータスが低いキャラが状態異常を使えるなら納得いきますが、分岐進化で最強のキャラが最強の状態異常を使えてしまうと…な状況になるのです。

 

対戦面は期待していたのに残念でした。ステータスはちゃんとカンスト出来るような詐欺の様になっており、これも酷いと思います。レベル最大のスレイプモンでも、3分の1もいきません。

この部分はアプデで期待したいと思います。素材は良いのに対戦面はメチャクチャです。これからは良くなるとは思いますが神速はかのメガガルーラを彷彿とさせるバランス。楽しめるのは上手くいって、ひたすら状態異常でなにも出来ない相手に舐めプしたら楽しいのではないかと感じる人もいると思います。

 

ただ、ストーリーは結構楽しめる人には楽しめるもので、対戦以外での価値を求めるならおすすめのゲームだと思います。ゲーム難度も結構よく、システム面でもおかしい問題はありません。

対戦したいならやっぱりVitaでは難しいものが多いのでしょうか?3DSでのヒット商品は全て対戦面の充実は結構な確率で良質なコンテンツてす。

是非対戦面で楽しめるがVitaであれば教えてください。もちろんRPG形式でですけど、Vitaでは少ない気がするんですよねぇ。

以上デジモンサイバースルゥースの感想でした!

追記 

もしかしてなんですが、アルフォースやベルゼブモンなどを見てると敵だったときのSSと味方のときのSSが一緒なのが問題なんじゃ・・・と思いました。

”よし、敵はこれぐらい強くして先行取れるようにしよう!!”

こういった安易?な能力が結果こんなことになってしまったんでしょうか。

すでに70時間は経過しましたが、結構楽しくストーリーとシナリオは楽しめたので、完全にオフ専用としてのデジモンゲーだという認識のほうがいいかも知れません。ポケモンでいうと害悪系の状態異常を先行が3回打ち込めるゲームで、妖怪ウォッチで言うとひゃくれつ肉球を3回先発で打てるような感じです。

出来ればレギュレーション系の制度が欲しかった・・・。そんな所ですね。対処法は色々あるので是非やってみてください。例えば3スロの枠にスタン・パニック・スリープDXをつけることで順番が左右される状態異常をすべて防ぐことが出来ます。が、肝心のアルフォースは1スロしかないのでどれかは引っかかります。

対戦で最近多いのはドット対策が多い故のパニック。そして勿論ドット。

デジモンのステ異常は勿論有効なので、pp狙いを防ぐためにアルフォ先頭・マッハガオガモン×2の回避で何とかしてみるとあとはアルフォースだけは対処できました。が、恐らく先行にリリス・タイタを並べると一撃でどちらかが倒されるのでこれまた運ゲーになります。

いいところでは、あえてすばやさを落としたエグザモンで対応できないものかと思ったのですが、そうなると完全にテンプレ構築に近くなってくるんですよね。なぜならアルフォースを入れるだけでとりあえず相手の行動が3回で終わるからなんですが、この3回で終わるというのがミソで実際アルフォースなしで戦おうとしたら”相手のターンが最初7回も続くという悪夢”からなんとかするしかありません。

先発がワクチン・データ2種なら先行アルフォがリリスに交代。スピードチャージで先行。そしてファントムペインで一撃です。

もしワクチン×3なら先行アルフォがエグザ・デュナスに交代。必殺技の押収でこっちのHPはほぼ0です。この場合”途中交代”もできないのでやりたい放題です。

で、最悪なのがリリスを最初に含めたウイルスパターン。この場合アルフォースの一撃で終わるか壊滅されます。この状態から一応復帰して勝つこともできるのですが、ストレスしか堪らないでしょう。ドMにはいいかも。

勿論勝つことも出来ます。

例えば状態異常で押し切るか、PP切れを待つパターン。この場合、物理特化で押し切りましょう。理由はPP回復の主体が防御が低い”マリンエンジェモン”だという所です。マリンエンジェは防御が低いのとワクチンなので、データで押し切って倒していきましょう。恐らくですが、pp回復が5パーセントだったとして主要キャラの必殺技は25程度の消費なので1発打つのに3ターンのかかります。

この3ターンの間にマリンエンジェモンだけを倒しきるのです。

こうすると恐らくですが、マリンを復活させる為のリバイブとパーフェクトリバイブのpp消費は30と60なので主要の必殺技は打てません。なので、耐え切ればあとは”アタックしか出来ない”状況を作り出せます。

個人的に試してみたのですが、やってみたのは次の2つ。(対戦された方々に謝っておきます。)

1 とりあえずリバイブ系統しか使わないで耐える。

2 状態異常せずにごり押しでやってみる。

この2つですが、結果2で勝てるのは状態異常をしないアルフォース限定でした。

逆に1の場合はごり押し以前に相手がエスケープして勝ちました。恐らくPPが切れたんでしょうか?こうなると、先行にタイプなしのタイプで試したくなります。

現状いるのはインペリアルドラモンやディアボロモンなど。こっちは試してないのでやってみようと思います。

恐らくですが、ヴァイクモンがこれから増えてくるんじゃないかな・・・?