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初心者にオススメ!マスクHEROデッキと回し方!/E・HEROってどんなデッキ?【安くて強いデッキ集】

 

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とりあえず初心者が困ったらヒーロー3箱買っとけとまで言われたデッキ

 

それがHEROデッキです。何故いまさら?という声も大きいでしょうが、それは2015年の10月の禁止制限改正でシャドーミストの存在は制限カードになってしまい。

制限に伴って相対的に準HEROは環境から一線を退いてしまいました。

 

そういう意味ではかなり重要カードだったと思い知らされました。というか制限にならなくても普通に強いですからね。これ。

 

というわけで今回は初心者にオススメデッキ第二弾。

 

 

E・HEROとその周辺デッキについてです。

今まで様々な制限を加えられ弱体化されたHEROですが、やはり環境の中堅辺りでいることが多く様々なメタが取れるデッキとして優秀なのが特徴です。更に数々のデッキ派生かた組んで見たいという人も多いのではないでしょうか。

 

また、本当に安値で強いデッキが作れるのか?という心配の声を勝手に想像して&使いやすさやどういったデッキのカスタマイズが出来るのかも一緒に考えていこうと思います。

 

 

ストラクチャーデッキに関しては駿河屋ではもう値上がりしているのでAMAZONで買うのがいいのかもしれないですね。そうか、まだTCGショップにも売っていると思います。

もう時期も時期ですし、 買う人は急いだほうがいいかもしれません。絶版になったら値上がりもしますので作りたい人はご一考ください。


遊戯王アーク・ファイブ オフィシャルカードゲーム ストラクチャーデッキ HERO's STRIKE

 

目次

 ■ HEROデッキの利点と特徴。

 

個人的偏見によるデッキの強さ。

 

強さ

★★★★☆ ・・・ 制限等で大分変わるけど、中々の強さはあると思います。上位にいける可能性がシーズンごとに出てきている強テーマ。

使いやすさ

★★★☆☆ ・・・ マスク・チェンジやセカンド等に加えて、エクストラの問題などテクニックがたまに必要な時があります。

安さ

★★★☆☆ ・・・ 最近は安くなりましたが、ストラクチャー3つで買える部分でメタビートにすれば戦えます。また、ランク4のエクストラの価格や神の通告系など汎用性高いカードを揃えるという意味では価格が高くなる可能性も。

打点の高さ

★★★☆☆  ・・・ ライトニングホープが出しやすい打点ですが、準でいくと3000打点が厳しいかなという事で★3!というよりもHEROは破壊でなんとかするテーマでもあるのでこの点Hあ気にしなくてもいいかも知れませんが結構重要な部分だとも思うので。

展開スピード

★★★☆☆ ・・・ 展開に関してもちょっと遅めですが、メタビートに特化したり一気に攻めるテーマにもなりえるのは良い点。

特に伏せにAFを入れると途端に戦略的になります。

 

総評!

★★★★☆ ・・・ 環境に埋もれたりもしますが、強化が約束されてるようなテーマなので気軽に待てることが出来る良テーマの1つ。様々なデッキと組み合わせるのも非常に優秀なテーマになってます。

 

 

遊戯王GXでの主人公”遊城十代”が使っていたテーマ。それがHERO!

 

heroデッキの特徴って一体なんなのか?と聞かれたら勿論サーチの多さなどが筆頭に上がりそうですが、昔の環境ではにっくきダークロウの存在が挙げられます。という位ファンデッキを潰しにかかったデッキで墓地除外を簡単に行えた事からデッキバランスに関してもかなり優秀なデッキでした。

 

 

 

 

そういえば、昔ヴェルズがシンクロの殆どを無くしたとまで言われていますが、実際は半分正解だった気がします・・・ようするにペンデュラム環境での新しいメタ役という感じでしょうか。

ペンデュラムの効果の際に、除外されてしまうので実はペンデュラムに関しても有効的なんですよね。なんという。

 

・HEROって実際どんなデッキなのか?

 ● 実はかなり幅が広いHEROたち。

HEROのデッキは元々遊戯王GXに登場する主人公遊戯十代のテーマみたいなものでした。途中からネオスなどにシフトチェンジしていきましたが、実際は最後までHEROを使い続けていたのは事実。なので、古参の人には馴染み深いものでしょう。

 

 

実際はデッキコンセプトも多岐に渡り、ストラクチャーデッキのカード以外にもライバルのエド・フェニックスもD・HEROというモンスターを使いますしE・HEROと言っておきながら【イービル・ヒーロー】だったりと名前の多さは一番。特にネオスも合わせると・・・話をすれば気が遠くなってしまう(笑)

 

ですが、今回のHEROは実際M・HEROという漫画版のHERO?が主流になっていてアニメで知っているのとでは話が違うじゃねぇか!と思う人もいるでしょうね。

 

誰だよお前

っていうカードも本当に増えてます。

 

 

という訳で様々な種類がいるHEROたちを見ていきましょう。

● E(エレメンタル)・HEROデッキ

恐らく、アニメ勢には一番知ってるテーマだと思います。

 

 

フェザーマンや、手札融合が出来たことに合わせて様々な融合が生まれたデッキでもあります。このデッキの特徴はネオスなどもそうですが、限定的な組み合わせで出てくる融合モンスターが多くバリエーションが豊富なことが挙げられます。

カードパワーは低いものの、通常モンスターが多くしかもその上回収や除外融合などの汎用性から様々な動き方ができるのが特徴です。一番筆者がありがたいと思ったのがミラクル・フュージョンで、墓地に行ったカードも利用できるのが強み。

 

 

ストラクチャーにも収録されていて、もしストラクチャーが無くても数百円で既存のHEROを強化できると思えば安い部類だと思います。

 

また、漫画版でもE・HEROは活躍していてアブソルートを初め、属性での融合をテーマっぽくやってます。一時期超融合も高騰していましたが、今では再録の多く安くなり、肝心の属性E・HEROは漫画版に付属していたりするので良心的かもしれません。

個人的オススメなのが4巻と6巻と9巻。

 

 


遊☆戯☆王GX 4 (ジャンプコミックス)
 

4巻にはアブソルートZEROが付属しています。水属性の融合なのでバブルマンが筆頭候補?


遊☆戯☆王GX 6 (ジャンプコミックス)

E・HERO The シャイニングが付属しています。光属性を素材にするので、プリズマーなども使えます。相手が青眼だった場合は超融合で吸い込めるとかなんとか。


遊・戯・王GX 9 (ジャンプコミックス)

エスクリダオという闇属性融合体が出てきます。このカードが出たときは非常にブーイングが多かった思い出が笑

● E(イービル)-HEROデッキ

闇落ちデッキの代表作。

有名なのは、E-HERO ダーク・ガイアでしょうか。

悪魔族モンスター+岩石族モンスターを中心としたデッキで組めるのが非常に面白いのと、双方で何を採用するかでかなり変わってくる楽しさもあります。

《ダーク・コーリング》《ダーク・フュージョン》が優秀なのでそこらへんを採用すれば専用デッキになります。岩石族とかならなんでもいいので昔はバルキリオンとかを採用してました。

● M(マスクド)・HEROデッキ

ストラクチャーにも入っている漫画版HERO。

今回の強化が非常に強かったので、今のHEROはこれがメインというかエクストラに入っている可能性が増えているデッキです。一応水属性とかで伏せ破壊が出来るアシッドとか色々あるんですが、派生系も多く様々なカードを組み合わせるデッキが多いのが特徴です。

● D(テステニー)・HEROデッキ

エドフェニクスのデッキなので割愛(しらないだけ。) 

● V・HERO

● C・HERO

この2つは主に融合テーマで、カテゴリーというより切り札という感じで使用します。

Vの略が最近ヴィションって知りました。なんかヴェニシュメントとか中2臭いこと考えてすいませんでしたあああぁ!

意外とイラストアド高いんですよ。

 

 ■ ストラクチャーの中身ってどんな感じ?&簡易的に改造するなら。

ストラクチャーの中身は基本HERO中心に入っていて、そういった部分では初心者に優しいものになってます。

融合カードは《融合》 《ミラクル・フュージョン》 《平行世界融合》が入っているので追加でシングルの超融合を買えばある程度の融合カードは揃うのでその点は大丈夫かと思います。

サイバーストラクでも再録されているので安値で買えるのも良い点です。

それ以外には後述するブレイズマン等がありますが基本的には超融合入れてランク4が組み安いように特殊召喚しやすいカードをドンドン入れていきましょう。

本格的に改造したい場合のカードも色々書いていきます。

 

■ 改造するならこれがオススメ!大会でも入れているカード達。

友人にHEROデッキを貸してもらいプレイした感想ですが、HEROデッキに関しては改造する部分は多岐にわたります。そのままでも強いといえば強いのですが、改造すれな2・3万円程度で環境デッキに変えることが出来ます(2016年4月レギュにて。)

 

 

特に、高いカードは数点でランク4故に汎用性高いカードが非常に多いですのでエクストラデッキに関して頑張らなければそこそこの値段で買えるかもしれません。

最近追加するかもと思ってたブレイズマンも少なくなっていて、バブルマンやエアーマンなどのカードを採用すれば良い風潮もあります。現在安かった時代は1000円前後なので再録無い限り値段もここら辺でとどまるのかもしれませんね。

ブレイズマンを採用する場合は一考してみてください。

《E・HEROエレメンタルヒーロー ブレイズマン/Elemental HERO Blazeman》 
効果モンスター
星4/炎属性/戦士族/攻1200/守1800
「E・HERO ブレイズマン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、
いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「融合」1枚を手札に加える。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「E・HERO ブレイズマン」以外の
「E・HERO」モンスター1体を墓地へ送る。
このカードはターン終了時まで、
この効果で墓地へ送ったモンスターと同じ属性・攻撃力・守備力になる。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は融合モンスターしか特殊召喚できない。

このカードを採用しないならじゃあ何を採用するんだ!という話ですけど、シャドーミストを特殊召喚する工夫をしつつ戦っていくデッキになるそうです。

 

● ゴブリンドバーグ&ブリキンギョ

じゃあ何を採用すればいいのかというとゴブリンドバーグやブリキンギョ等の特殊償還を補助するレベル4が必要です。

ゴブリンドバーグに関してはそこまで高くないんですけど、ブリキンギョの方はいまだに高く揃えるのに大変かもしれません。ただ、ゴブリンドバーグはストラクチャーデッキマスターオブペンデュラムに封入されていてシングルで買うと高いよ!と思う人はそっちを購入する方がいいかも。

● 終末の騎士

効果モンスター(制限カード)
星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1200
(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る。

 

終末の騎士は50円当たりでも売られているので安いです。

このカードの特徴は多分シャドーミストを墓地に送ったりしてサーチするためだと思うんですが、一方でシャドール・ドラゴンを採用したりと魔法・罠に対する警戒も含めてる人が多いようなので採用している人も多いそうですね。

 

●  召喚僧サモンプリースト

効果モンスター(制限カード)
星4/闇属性/魔法使い族/攻 800/守1600
(1):このカードが召喚・反転召喚に成功した場合に発動する。
このカードを守備表示にする。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカードはリリースできない。
(3):1ターンに1度、手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。
デッキからレベル4モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。

 

主にシャドーミストをデッキから呼ぶ場合に使用します。メインでは、HEROデッキの採用になるんですがそれ以外にもエクシーズ等にも使えるのでかなり便利ですよね。

 

シャドーミストが制限になってる分サーチできるものを多数持って来たいです。

 

 

■ プレイング等。

HEROのストラクチャーデッキを説明していくとこのHEROは一応どんな動き方でも出来る内容になっています。現在(2015年10月)の制限では肝心のシャドーミストが制限になっているので、闇のHEROか他の闇属性モンスターを入れない限りダークロウは出せない様になりました。

 

まずは、《E-エマージェンシーコール》《E・HERO エアーマン》などで主要のHEROをサーチしたら《ミラクル・フュージョン》で融合のHEROを出したり、マスクチェンジで《M・HERO ダーク・ロウ》などを出して戦っていくのがHEROのスタンスです。

 

■ HEROをおすすめ出来る理由。

そもそも、《M・HERO ダーク・ロウ》が非常に強かったというのが一番の理由でしたがシャドーミスト制限を喰らってしまったというのもあるので、ちょっと弱体化しました。それでもある程度のパワーがあるので、他のカードを混ぜて見るというのも面白いのです。

 

元々ミラクルシンクロフュージョンも入っているのだから、E・HEROのデッキでも飽きたら組めるというのも大きいでしょう。

 

 

 

 

 

また、汎用性があるという意味ではマスクチェンジセカンドもあるので実際どんなデッキでもM・HEROを出せてしまう点も大きい。

今までのデッキの中にもヒーローを入れれる可能性が出来たのは凄いことです。まぁ、今まででも超融合でそのままHEROを出していたこともあるので何とも言えないのですが・・・。 

 

 

 

 

速攻魔法
「マスク・チェンジ・セカンド」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札を1枚捨て、自分フィールドの
表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを墓地へ送り、
そのモンスターよりレベルが高く同じ属性の「M・HERO」モンスター1体を、
「マスク・チェンジ」による特殊召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。

デッキパーツも非常に優秀なのが多く、強欲で謙虚な壺や強制脱出装置。しかも神の警告など3箱である程度の改造パーツが手に入るのがウリ。

wikiには絶版カードの再録多岐に渡るという通り、実際本当にレアリティが高いものも収録されているので昔このデッキが作りたかったなぁと思う人にも購入をおすすめ出来る1つだと思います。これは凄いですよね。実際。

 

HEROのストラクチャーデッキには、結構強力な罠も入っているのでそれをガン積み(ものすごく多く詰め込むこと)で作ってみるのも環境的には刺さる場合があります。HEROはサーチが出来るカテゴリーなので魔法や罠で守りつつ戦えることも出来ます。

ですが、よく考えると、ストラクチャーデッキに入っているエクストラカードは以下の通りですが、結構クセが多いのもあるのです。

SD27-JP041 《C・HERO カオス》 

出す条件 「M・HERO」モンスター×2

SD27-JP042 《M・HERO 光牙》 

光属性のHERO

SD27-JP043 《M・HERO カミカゼ》 

風属性のHERO

SD27-JP044 《M・HERO ダーク・ロウ》 

闇属性のHERO

SD27-JP045 《E・HERO ガイア》

地属性のHERO

 

というラインナップになっています。

なので、それ以外の属性をひっぱる場合は入手しないと駄目なんですよね。地属性のガイアなどは地属性のHEROの採用も考える必要もあるので、まず難しい。超融合が必須のカードかも知れない。これは、他のストラクチャーで再録してるからそこまで値段も高くないと思います。環境が地属性を含めて多いなら1枚入れてもいいかもしれないです。

Xセイバーや、地属性のエクシーズなどが出てきたら1枚は入れてもいいかも。

 

■ なんだかんだで漫画で手に入るカードで助かってる印象。

 

ガチデッキに入っているE・HERO アブソルートZeroやM・HERO アシッドは水属性なのでこういったカードを入れる場合はバブルマンなどの採用を考えた場合は必須なのかもしれません。特にアシッドは魔法・罠を割れるのでペンデュラムスケール対策にも使えそうです。そう考えるとチートだなぁ。アブソルートは漫画でも入手できるのが幸い。

 

ホープも合わせるとこの段階でエクストラが埋まる感じになっていくので安値で作る場合は闇・水・風を中心にHEROデッキを作って、余裕が出てきたら炎属性のブレイズマンなどを入れていくのがいいかと思います。

■ 総評と雑感

ここからは感想メインです。長いので簡単にまとめると

・HEROのストラクチャーデッキは3箱と漫画や安いカードである程度の強さのデッキを作ることは可能だけど、改造すると結構値段が高いカードを入れる事が多くて大変でした。

・特にプトレマイオスの枠をランク4や融合E・HEROに変える事を考えるといろいろ出費が飛ぶ。

・ただ、ランク4などは妥協でいけるので結局は安いまま改造パーツとしても使えるから便利。

 という感じでした。

 

HEROは優秀なのでぜひ一度考えて見るといいかもしれませんね。

 

それではノシ

 

 

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 2015-09-20 最初に記事を書いた日です。記念に笑。

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■ HEROで採用したいカード・・・過去記事メモ

ただいま編集中ですが、なんとなく記念に残しておきます。

 

●援軍やE-エマージェンシーコールなどのサーチカード。

 

HEROは、属性が重要でM・HEROを出す際にはその属性が重要だったりします。なので的確にカードをサーチ出来る様になればその分動きやすいというわけですね。

ここでサーチしたいのは確かに出したい属性のカードなのですが折角なのでアドバンテージを取れるHEROを持ってきたほうが良いでしょう。

エアーマンならHEROをサーチ出来ますし、シャドーミストならサーチやチェンジを手札に加えられる機会が増えます。バブルマンなら2ドロー!!(無言のヴェーラー)

●E・HERO シャドー・ミスト

効果モンスター(無制限カード、15/10/01から制限カード)
星4/闇属性/戦士族/攻1000/守1500
「E・HERO シャドー・ミスト」の(1)(2)の効果は
1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「チェンジ」速攻魔法カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「E・HERO シャドー・ミスト」以外の
「HERO」モンスター1体を手札に加える。

そもそもさっきから出てるシャドーミストは一体何か?という話ですよね。このカードは特殊召喚で出たらチェンジと名前のついたサードをサーチ。墓地に送られてもHEROを手札に加えるという闇属性のカードです。

まぁ、とりあえずこのカードでダークロウを出してくださいということだと思いますがチェンジをそのまま手札アドバンテージとも受け取ることが出来ます。

 

特殊召喚をトリガーにしたものなので、ゴブリンドバーグなどで特殊召喚するとついでにサーチもしてくれて相性がいいのです。様子見でそのままにしておいて・・・というのも悪くありません。

昔ならゴブリンドバーグやブリキンギョでミストを出した後、Emハットトリッカーを出して色々悪さが出来たのですが・・・。プトレマイオスが禁止されたのでそこまでの脅威は無くなりました。

効果モンスター
星4/地属性/魔法使い族/攻1100/守1100
(1):フィールドにモンスターが2体以上存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):自分にダメージを与える魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
このカードにEmカウンターを1つ置く(最大3つまで)。
その後、その効果で自分が受けるダメージを0にする。
(3):このカードにEmカウンターが3つ置かれた時にこのカードの攻撃力・守備力は3300になる。

エクシーズ主体ならレベル4のエクシーズを多く持っている人にはHEROデッキとは非常に相性が良いですよ。

● マスク・チェンジ

 

 

速攻魔法
(1):自分フィールドの「HERO」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを墓地へ送り、
そのモンスターと同じ属性の「M・HERO」モンスター1体を
エクストラデッキから特殊召喚する。

言わずもがなHEROをM・HEROにチェンジされる速攻魔法。

これが無いとチェンジ出来ないので入れないと駄目ですね。セカンドもあるのですが、あっちは誰でも変身できる優れもの。手札が1枚減りますが、マスクチェンジが制限になったりしたらコッチのカードを使わないと駄目な場合も出てくるでしょう。

■ 他にも採用したいカード。

基本的にHEROストラクで作れたらいいやという構築ならダークロウを出す事に特化したデッキでも良かったのですが、シャドーミスト以外の闇属性のHEROなどを採用する必要性がありそうですね。

他に闇属性といえば、ダイヤモンドガイとか?安いだろうけど実際コンボデッキなので難しいですね。折角なのでシャドール・ドラゴンなどの墓地に送られたら効果を発動出来るカードを入れてみてマスク・チェンジ・セカンドで戦うデッキというのも考えてみたりしました。

元々属性的にはサモン・プリーストがいるのですがアレはコンボで使いたいので何とも言えませんし、折角なのでレベル4同士で出来るエクシーズデッキというのも安くて作れそうではあります。

アークナイトやカストルとかいう汎用性の高いランク4という存在はまぁ置いておいて、《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》は雑誌で買えるので漫画買ってる人には朗報かもしれない。

 

・他に採用を考えたいのは、サイクロンなどの汎用性高い魔法カード。

魔法を割れるのは強いのでここら辺のカードは購入する必要がありそうですね。