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2017年4月15日10期最初のパックである「コード・オブ・ザ・デュエリスト（CODEOFTHEDUELIST）」が発売されます。
その中には新テーマカードであるリンク召喚テーマ「トリックスター」や「剛鬼(ごうき)」が登場したり、既存デッキ強化である「トワイライトロード」等が登場する事です。
そして今回「コード・オブ・ザ・デュエリスト」では新しく「《砂塵の大嵐》」が判明しました。このカードはどのような効果を持っているのでしょうか。
ここでは「コード・オブ・ザ・デュエリスト」に収録されている「《砂塵の大嵐》」について考察＆回し方を考えていきます。
■ 《砂塵の大嵐》の効果判明！
COTD-JP76
砂塵の大嵐
通常罠
このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
①:フィールドの魔法・罠カードを2枚まで対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
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《砂塵の大嵐》の効果は実質《ツインツイスター》と相互互換という形で収録されることになりました。
現状では10期にふさわしい効果になっていますが罠カードなので遅いという点が現状のリンク召喚においてどこまで重要になるかが勝負の決め手にりそうです。
またこの《砂塵の大嵐》は自分の魔法罠も破壊する事が出来るので実質破壊ギミックの１つとして捉えても良いかもしれません。
■ 《砂塵の大嵐》の使い方では主に手札の消費が多いデッキに対して有効な罠除去カードとしての運用が出来るように。
《砂塵の大嵐》の弱点としてバトルフェイズが行えないというデメリットがありますが、相手ターンにしか行えないのでそこまでデメリットではありません。
恐らくですがこの《砂塵の大嵐》しか採用していない場合相手の伏せてあるカードに自分のターンチェーンするという想定の為デメリットが付いているのだと思います。
例えばこちらのモンスターが召喚されたときに《スキルドレイン》や《応急の勅命》等に対して打つことが出来ないので相手が3枚以上伏せるデッキではデメリットになる可能性が高いです。
メタビートには強い一方で弱い側面も持つ面白いカードだと思います。
今後も「コード・オブ・ザ・デュエリスト」の商品情報が追加され次第色々と更新していこうと思います。
それではノシ
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コード・オブ・ザ・デュエリストの収録カード考察についてはこっちで色々と考察しています。