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【《DDD運命王ゼロ・ラプラス》効果考察@まい。】壊獣と相性が良い!?DDDの切り札がここに!

 

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中古遊戯王/ウルトラレア/コミックス遊☆戯☆王ARC-V第3巻付録YA03-JP001 [UR] : DDD運命王ゼロ・ラプラス

ペンデュラム・効果モンスター
星10/闇属性/悪魔族/攻 ?/守 0
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
自分のEXデッキから「DDD運命王ゼロ・ラプラス」以外の
表側表示の「DDD」Pモンスター1体を選んで手札に加える。
【モンスター効果】
(1):このカードは自分フィールドの「DDD」モンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。
このカードの攻撃力はダメージステップ終了時まで、
その相手モンスターの元々の攻撃力の倍になる。
(3):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(4):このカードは1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
その際、自分が受ける戦闘ダメージは0になる。

 

という訳で4月4日に発売された遊☆戯☆王ARC-V第3巻ですが、その付録に《DDD運命王ゼロ・ラプラス》が付録として付いてきています。

 

DDDは今回4月に発売されるコード・オブ・ザ・デュエリストにもDDの強化があるため、今後のペンデュラム召喚に関して大きな役割を持っているのか!?という部分が若干気になる感じになってますねー。

果たして《DDD運命王ゼロ・ラプラス》の効果とは。そして活かすにはどうすれば良いのでしょうか!今回はそんな《DDD運命王ゼロ・ラプラス》について色々と考察してみました。

目次

~《DDD運命王ゼロ・ラプラス》の効果考察~

ちょうどさっきユニコーン見終わったところでしたのでラプラスという単語はなんとなく反応していまいます(笑)

 

《DDD運命王ゼロ・ラプラス》の効果は非常にピーキーな効果のように見えますがDDDをリリースして場に出せる戦闘特化の大型モンスターという点で考えるとそこまで難しくないかなと思います。

 

現状海外の新規カードですが、《Pendulum Switch》の効果を活用できる1枚でもあり、ペンデュラムデッキとして純粋に強化されるカードという印象を受けました。

 

特にPスケールで、自分メインフェイズに自分のEXデッキから「DDD運命王ゼロ・ラプラス」以外の表側表示の「DDD」Pモンスター1体を選んで手札に加える効果に注目。

 

ペンデュラム召喚でのエクストラモンスターゾーン(EXモンスターゾーン)を圧迫させない展開方法の確立が出来ていたりするのはかなり便利で、フィールドにモンスターを並べやすくなっているスケール1という面でも優秀でしょう。最終的には盤面に出しても最悪スケールとしても使える万能?カードになっています。

ちなみに似た効果で 《DD魔導賢者トーマス》がいますが、こちらはスケールが1なので立派に差別化出来ていますね。

 

《DDD運命王ゼロ・ラプラス》の効果その1 DDDをリリースして出せる!

(1):このカードは自分フィールドの「DDD」モンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。

《DDD運命王ゼロ・ラプラス》効果より。

《DDD運命王ゼロ・ラプラス》はレベルが10なので基本的にDDDをリリースして出すことが主流になってきますが、この効果は結構厳しい感じがします。というのも元々DDD自体が非常に優秀なモンスターばかりなのでその点はちょっと・・・って感じがします(´・ω・`)

 

この点は《DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドン》でも考察していましたが基本DDDを利用してのエクシーズ召喚に近い形として考えるのが良いかなぁと。

例えば、《DDD壊薙王アビス・ラグナロク》でモンスターを特殊召喚しておけば《DDD運命王ゼロ・ラプラス》の素材+αが場に出ている事になります。出来ればペンデュラムモンスターでスケール確保と同じように使用しなければアドバンテージ的に損なので考えたいところ。

 

《DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドン》をリリースして出すことも出来る位楽な召喚条件ですが、この《DDD運命王ゼロ・ラプラス》を生かすには今までDDDでは対応出来なかった戦闘面での補助を中心に生かすしかありません。

 

 

《DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドン》に関しての考察はこちら。

hukusyunyu.hatenablog.com

 

《DDD運命王ゼロ・ラプラス》の効果その2 戦闘面に特化した効果。

(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。
このカードの攻撃力はダメージステップ終了時まで、
その相手モンスターの元々の攻撃力の倍になる。

(4):このカードは1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
その際、自分が受ける戦闘ダメージは0になる。

《DDD運命王ゼロ・ラプラス》の効果より。

 

《DDD運命王ゼロ・ラプラス》の効果は実際この点に注目しなければなりません。

今までDDDでは特殊召喚・エクストラデッキ展開を防がれる事による展開の阻害に関しては意味がないものの・・・一方で墓地が肥えて無くても動けるという点は見逃せません。様々な展開を現在マスタールールで止められているDDDにとって、中盤まで時間を稼げる戦闘特化の効果は若干使ってみたい効果ではありますね。

 

なんだかんだで周知の事実である《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》の最高の回答として選ばれてはいますが、実際【剛鬼】デッキ等の戦闘面に関して殴り勝つというデッキに関してのメタとして機能します。

 

元々DDDでは大型打点に関しては弱い印象がありましたが・・・4000であっても5000であっても問題なく相手モンスターの元々の攻撃力の倍になるので相手が大型モンスターを出せば出すほど相手に大ダメージを与えることが出来るので、あえて相手のモンスターを大量展開させておいて・・・なんていうコンボも可能。

 

一方で、相手が大型を複数展開した場合《閃光の双剣-トライス》を装備しておけば相手のモンスターを破壊しつつ大ダメージを与えるなんていう事も出来てしまうのは面白い!!(笑)

一方で守備表示にしていても、貫通効果を持っているためその点でもうまく動くことが出来ません。

(3):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。

《DDD運命王ゼロ・ラプラス》の効果より。

例えば【SIN】モンスター等の場合では守備表示にされるとそのまま8000ダメージを相手に与えることが出来てしまうわけですね。

 

なんだかんだで同じ打点にするのではなく倍にするという点はかの《クリアー・バイス・ドラゴン》と同じ問題を抱えている印象は受けますが、《DDD運命王ゼロ・ラプラス》には貫通効果があるのでこのカードをメインにしてデッキを組むのも面白いかもしれません。

 《DDD運命王ゼロ・ラプラス》で一緒に買っておきたいカードは?

まずDDDのデッキで重要なカードですが、《DDD運命王ゼロ・ラプラス》をメインにするかで大きく変わってくると思ったので今回は相手を裏側守備表示にして戦えるカードをチョイスしてみました。

《皆既日蝕の書》

【購入はこちら!】⇒中古遊戯王/ノーマル/デュエリスト エディションVolume 3DE03-JP027 : 皆既日蝕の書

《砂塵のバリア-ダスト・フォース-》

【購入はこちら!】⇒中古遊戯王/ノーマル/ストラクチャーデッキR -恐獣の鼓動-SR04-JP036 [N] : 砂塵のバリア-ダスト・フォース-

《月の書》

【購入はこちら!】⇒中古遊戯王/ノーマル/デュエリストセット Ver.ダークリターナーDS13-JPD29 : 月の書

《閃光の双剣-トライス》

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【壊獣デッキ全般】

【購入はこちら!】⇒壊獣デッキカテゴリー

 

現状では《DDD運命王ゼロ・ラプラス》を中心にデッキを組むというのは個人的にアリかなぁと思います。

 

というのも元々レベル10という面で大型っぽいからというのは冗談ですけど、《妨げられた壊獣の眠り》からドゴランを引っ張ってきてそのまま《DDD運命王ゼロ・ラプラス》でぶん殴ると、6000-1200の4800ダメージを与えることが出来ます。

またそのまま壊獣を出していれば打点で普通にワンキルを行う事も容易であり、【DDD壊獣】というのも作れそうだなぁ・・・と(白目)

 

※壊獣デッキに関してはこちら。

hukusyunyu.hatenablog.com

hukusyunyu.hatenablog.com

 

また一方で《DDD運命王ゼロ・ラプラス》自体回収する手段を持っていますし、今まで違うDDデッキを組みたい人には朗報なデッキでしょう。

 

なんだかんだで《DDD運命王ゼロ・ラプラス》はネタ枠ではあるのかもしれませんが1体でも出せれば問題ないというマスタールールの誓約にもっとも相性がいいカードとも言えますし組んで見るのも面白いかもしれませんね!

 

 

それではノシ

 

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今回のメインコンテンツはこちら。

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