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【遊戯王 代行星杯(星杯代行) 環境デッキ考察&対策 @まい。】マストカウンターは何処だ!《灰流うらら》と《エフェクト・ヴェーラー》のちょっとした対策話。【週刊 環境デッキを追うvol9】

 

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代行聖杯に関してのデッキ優勝とデッキ構築の解説や「代行星杯」の回し方について考察するページです。

現在【星杯】デッキでは主に出張カードとして【代行】を選択肢に入れた【代行聖杯】について混合デッキを組むという形が生まれています。元々【星杯】デッキは過去に優勝経験があるデッキという印象があるものの現在では一つの大きな節目に要るデッキと言っても良いでしょう。

 

というのもこのデッキの特徴は召喚時効果と起動効果を使い分けるという強さを持っていますが、時にそれらを活かす際に《トランスターン》での活用を活かして回すという感じになっているようですね。

そんな中で遊戯王において、マスターカウンターおよび対策をどうすれば良いのかその点について考えてみました。

 ■ 【代行星杯】の優勝実績と構築について。

遊戯王カード 【 創造の代行者 ヴィーナス 】 SD20-JP006-N 《ロスト・サンクチュアリ》

遊戯王カード 【 創造の代行者 ヴィーナス 】 SD20-JP006-N 《ロスト・サンクチュアリ》

 

元々今回の《創造の代行者 ヴィーナス》に関してはリンク環境以降注目されていたカードでもありました。

第1回ホビステ所沢CS 4位A - デッキ詳細 - 遊戯王☆カード検索

第1回ホビステ所沢CS 4位B - デッキ詳細 - 遊戯王☆カード検索

大会結果は出てるんですけどデッキ構築が一緒でえ!?となる事態に(´・ω・`)。なるほど、同じデッキで出てたんですね。

 

まず《神聖なる球体》を出せる事によってライフの1500を犠牲にモンスターを展開する事でリンク4までのモンスターが出せるのですが、一方で召喚権を使うことよって、数々のデッキの利点を活かせる形になっています。

現状では、【星杯】での展開に活用されてはいますが、今までのデッキに加えて通常モンスターを投入しても強いね!

という点に注目されているのが最大の争点と言えるでしょう。一方でこれらのケアをする為に様々なカードを投入しているのですが・・・先にこのデッキの注目点を幾つか挙げておきたいと思います。

■ 【代行星杯】の特徴その1【ウイルスカード】《闇のデッキ破壊ウイルス》の投入。

 

遊戯王で昨今暴れている【真竜】や【十二獣】に対するメタカードとして近年注目されているのがウイルスカードの1枚《闇のデッキ破壊ウイルス》です。

このカードはいわば魔法罠を消滅させる罠カードであり、【真竜】や十二獣。そして【トリックスター】など数々のカードを破壊できる凶悪なカードで知られています。

 《闇のデッキ破壊ウイルス/Eradicator Epidemic Virus》 
通常罠
(1):自分フィールドの攻撃力2500以上の闇属性モンスター1体をリリースし、
カードの種類(魔法・罠)を宣言して発動できる。
相手フィールドの魔法・罠カード、相手の手札、
相手ターンで数えて3ターンの間に相手がドローしたカードを全て確認し、
その内の宣言した種類のカードを全て破壊する。

 元々このカード自体はデッキに投入する際に、闇属性のカードを投入しなければなりませんでしたが、現在は《トポロジック・ボマー・ドラゴン》を活用する事で簡単に出すことが出来るようになりました。

 

【代行星杯】デッキでは主に特に攻撃力3000というカードを簡易的に出せるようになったのは《創造の代行者 ヴィーナス》だけでなく、《星杯竜イムドゥーク》からの展開で《ファイアウォール・ドラゴン》ではなく《トポロジック・ボマー・ドラゴン》を出すだけで良いと言う切り替えが出来るので相手のデッキに合わせて展開方法を変えるだけで良さそう。

【星杯】の目指す布陣としては《ファイアウォール・ドラゴン》と合わせた布陣なのですが、このときに種族が違う《星杯神楽イヴ》も変わりに出しやすく、《星杯の妖精リース》とのかみ合わせを色々と考えさせられる展開を行いやすいデッキとなりました。

言ってしまえば魔法罠を割るほうが安定している場合を相手のデッキで考えられるのが大きなポイントでしょうか(´・ω・`)ちょっと色々と考えるべきですよね。

 

 ■ 【代行星杯】の特徴その2 《創造の代行者 ヴィーナス》の投入

まず勿論ですが、このデッキでは《創造の代行者 ヴィーナス》を起点にしています。それを可能にしているのは間違いなく《創造の代行者 ヴィーナス》を含んだ《星杯の妖精リース》とのコンボ。

 

そしてそれを可能にしたのが《トランスターン》でしょう。

ですが、《トランスターン》の弱点を後述する《ブリリアント・フュージョン》で軽減させているのが特徴です。トランスターンの弱点はいわばコストで墓地に送らなければならないこと。これらをセラフィで回収して戦うことが出来るという訳ですね。これに関してはちょっと後に考察してみたいと思います。

 

後はエメラル等の回収や様々なカードがあり、回収効果と展開を複数回す手段を持っているのが特徴と言えそうでした(´・ω・`)まず【星杯】の型を使い回せるのが【星杯】の強みでもありエクストラの枯渇が問題でしたが、エメラルで確かに十分なんですよね。

  ■【代行星杯】の対策のマストカウンターは何処?

さて本当は色々と書きたいのですが、【代行星杯】の重要なデッキ構築で見たいのが《星杯の妖精リース》から《創造の代行者 ヴィーナス》へ続く点でしょう。

実はこのときに手札誘発について若干お問い合わせをしていたのですが、良く考えてみるとこのときに刺さるカードって実は若干《灰流うらら》がキツイ感じ。

 

というのも《灰流うらら》等のカードで考えると打つタイミングが最初に《創造の代行者 ヴィーナス》を出されてしまうと《灰流うらら》で《創造の代行者 ヴィーナス》を止めることが出来ません。これは《灰流うらら》の効果がターン終了時までではない為です。

なのでこの時には実は《エフェクト・ヴェーラー》の方が刺さるんですよね。ちょっと意外ですが、こっちはターン終了時までという制約なので、《星杯の妖精リース》と若干かみ合わない展開を止めたり出来るのはちょっと便利ですねー。

 

《灰流うらら》で止める場合はどうしよう。

チューナー・効果モンスター
星3/炎属性/アンデット族/攻 0/守1800
「灰流うらら」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
このカードを手札から捨てて発動できる。
その効果を無効にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
●デッキからカードを手札に加える効果
●デッキからモンスターを特殊召喚する効果
●デッキからカードを墓地へ送る効果

 

なので、実は《灰流うらら》の効果は実際【代行星杯】に完全に刺さるものではありません。しかし実は刺さる瞬間があってそれが《星杯の妖精リース》のトランスターンの瞬間です。

 

トランスターンはコストで墓地に送るのでこのときに、《灰流うらら》を打ちこみ相手のカードを妨害すればフィールドにモンスターがいなくてその上召喚権を使わせていることになります。【星杯】デッキの弱点は召喚から始まる展開術ですから実はこの段階で相手の範囲対策を行えるのが注目ポイントでしょう。

うまく行けば《星杯の妖精リース》の段階で召喚&サーチしたカードを活用させる前に止める事が出来ます。

 

■ 最適解は《増殖するG》?

しかし、代行【星杯】には様々な動き方があり、先行では《灰流うらら》で食い止めても仕方が無く一方でエフェクト・ヴェーラーの存在が重い存在としてのしかかるようになりました。

 

実際《ブリリアント・フュージョン》からの展開で召喚権を使われると《灰流うらら》だけではまず無理で、さすがに展開を止めるには無理な印象。しかし、これらの展開に関しては『特殊召喚』を多用しての展開がポイント。

つまり、【代行星杯】に最も刺さるのは増殖するGの存在です。

 

 

特に現在では《増殖するG》の価値が十二獣の出張により上に上がってきつつあります。そういった面も含めて【代行星杯】はある意味若干キツイ立ち位置にいるのかもしれません。

 

【星杯】デッキもまだまだ強化余地があるデッキで、今後も注目されるデッキの1つとなるでしょう。その中で《創造の代行者 ヴィーナス》に関するアクセスでリンク4を出せる手段が1つ増えた事になりますし、【星杯】デッキもドンドン動けるデッキになるでしょう。

 

ある意味では事故りにくいデッキでしたが、その中に制圧布陣を敷ける展開までを阻害されることが多く《灰流うらら》などでも結構辛い事が多い事がありました。《星遺物-『星杯』》を《灰流うらら》で止められたり、《星杯竜イムドゥーク》を無効にされたり・・・まだまだ苦悩が多いデッキではありますが実はポテンシャルを秘めているデッキの1つという印象でしょうか。

 

後はリンク4以上のカードが登場した時やエクストラリンクが登場してから化けるかもしれませんね。

 

■ 週刊 環境デッキを追う。前回のおはなし。

hukusyunyu.hatenablog.com 

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