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【デュエマ考察】《Dの妖艶マッド・デッド・ウッド》について色々と!なんか悪用されやすいロマン効果の行き着く先は?

 

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今回の話題はDMR-23 「革命ファイナル 最終章 ドギラゴールデンvsドルマゲドンX」より登場した《Dの妖艶マッド・デッド・ウッド》についてです。

 

デュエマはアニメで登場して効果がアニメオリジナルで無いところが良いですねー(*´・ω・`)b因みに話数は31話でしたが結構終盤なんですかね。確か大抵パックって4章位あると思ったらまさかの3章目が最終章。

そして、ルシファーは標的を定めたみたいですが、果たして・・・?

 

因みに赤黒という意味では《Dの妖艶マッド・デッド・ウッド》はかなり優秀な部類に入るので昨今の環境に入り込みそうな勢いがありますが、速攻性に長けたデッキが多くデッキの相性が良いかは分かりません。

ただ、このD2フィールドは悪用される感じがプンプンするわけですよ(笑)

《Dの妖艶マッド・デッド・ウッド》

Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド VR 闇/火文明 (7)
D2フィールド
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
○ S・トリガー
自分のクリーチャーすべてに「ウルトラ・セイバー:多色クリーチャー」を与える。
(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)
Dスイッチ:自分のターンのはじめに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、各プレイヤーは自身のクリーチャーをすべて山札の一番下に置き、その後、進化ではないクリーチャーをすべて自身の墓地からバトルゾーンに出す。

 

■  《Dの妖艶マッド・デッド・ウッド》で大逆転を狙うにはもう一押しのコンボが必須!

効果として書いてあることをまとめるとこんな感じ。

 

  1. まずはシールドトリガーである逆転のカードであること。
  2. ウルトラ・セイバー故にキングボルバルの様にカードを離れる時のコンボが可能。
  3. バトルゾーンにとりあえずカードを並べられるから楽しい(笑)

 

とりあえず全部強いことしか書いてませんが、まずはコストを支払わずにD2フィールドを出せる手段が増えているのはかなり高評価なところですが、シールドトリガーでありながら相手を止める手段は自分のターンでしか無いのでこのカードに依存しきった防御は出来ないのが難点です。

 

ですが、D2フィールド故に最近では《族長の魂友 ワチャゴナ》等のマナゾーンから出せたりするカードも多く、ただの赤黒を採用するだけでのデッキ以外でも活躍出来るようになっています。

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しかしながらワチャゴナ強い!とか思いつつも、最近のごり押し環境からすると、シールドトリガー自体をもう一つ発動しておかないと多分負けそう(笑)

 

なので、実はかなりバランスの取れたカードとも言えます。

速攻環境とは言え、どこまで速度を速めつつ《黒神エンド・オブ・ザ・ワールド》から《龍世界 ドラゴ大王》へ繋げて・・・ってあれなんか凄い踏み倒しのデジャヴを感じるんだけど・・・。

と言いつつも、このカードを使うためにはあらかじめ墓地を肥やすか盤面を守りきって消耗させるかが鍵になっています。

墓地を肥やしつつ展開出来るカードは良く考えると色々ありそうですね。コンボを主軸にした墓地肥やしをするデッキとは相性が良さそうです。でもデッドゾーンとかになってくるとそのまま殴りきった方が早そうなんですけど・・・。

 

■ まずは単純に墓地を肥やすことを考える。

この《Dの妖艶マッド・デッド・ウッド》をうまく使うためには墓地を速く肥やしてから盤面に置く必要があります。

元々各プレイヤー毎に墓地から出せる効果ではあるんですが、それを止める為のマグナムを置いたりと実は仕事をしなければならないカードは沢山あったりしてそんな事を悠長に考えてると《Dの妖艶マッド・デッド・ウッド》ごと墓地に送られてしまう方が高そうな感じが(笑)

 

と言ってもまずは墓地を肥やさなければ始まらない。

 

まずは序盤から少しずつ墓地を肥やして行きたい所。《オタカラ・アッタカラ》や《ボーンおどり・チャージャー》等で定期的にカードを落としておきます。この時に《Dの妖艶マッド・デッド・ウッド》が落ちたとしても気にせずドンドン使っていきたい所ですし、気になるのであれば水文明の《エマージェンシー・タイフーン》とかでも良いかもしれませんね。

一方で、《Dの妖艶マッド・デッド・ウッド》が墓地に全部いってしまった・・・!またはハンデスを喰らってしまった!という場合は《禁断U サベージ》の様な回収カードを使っていきましょう。

どちらにしても、最近ではD2フィールドを回収する手段は大量にあるのでこういったクリーチャーを採用すれば確実に発動することが出来ます。

 

また、個人的に墓地肥やしで導入したいのは 《不吉の悪魔龍 テンザン》。一気に13枚も墓地を肥やせる他に《黒神グールジェネレイド》でもし速攻で潰されても墓地から登場するという感じで採用したいですね。

一方で、《白骨の守護者ホネンビー》等で墓地を肥やして速攻で畳み掛ける事も?

 

そして6コスト目では《禁断 V フィーダス》で回収ついでにw・ブレイカーで攻撃!D2フィールドを配置しつつ《Dの妖艶マッド・デッド・ウッド》でもう一度出せれば最後にD2フィールドを張りかえれるかもしれません。

今後が楽しみなクリーチャーでしょう。

《禁断V フィーダス》

禁断V フィーダス P 闇/火文明 (6)
クリーチャー:ソニック・コマンド/イニシャルズ 6000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置く。その後、闇または火のD2フィールドを1枚、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。

 

まとめ ・・・ 出来れば逆転の一手として配置したいD2フィールド。

 

S・トリガーも内蔵している《Dの妖艶マッド・デッド・ウッド》は、侵略zeroの様な1コストクリーチャーを主軸にした革命チェンジ対策というよりも一発逆転のD2フィールドと言っても良いかもしれません。

 

特に今は呪文のメタが多いため、この間をすり抜けるのは大きなアドバンテージの用に思えました。D2フィールドは呪文でも無いため多分効果をすり抜けるんじゃ無いかなぁ・・・と思うのですがどうなんでしょう?

ただ速攻対策という意味で考えると1コストでは主にブレイズ・クローやクルトなどがいますが、もし最初に《Dの妖艶マッド・デッド・ウッド》が出たらどうしよう・・・というよりも

 

「もし最初にヘブンズゲートがでたらどうしよう・・・」

 

の方がプレッシャーは強いと思います(笑)

ここで大きく差があるとすれば速攻で墓地を肥やせないドキンダムガチャとドギラゴンガチャの差が見え隠れしている感じがしますが速攻で出す場合も含めてデュエデミー賞のカードが非常に役に立ちそうです。

最近では速攻がウリのデッキは多いものの、こういう7マナのカードは一発逆転のカードが増えてきている感じがします。こういった悪用出来そうなカードはドンドン増えていって欲しいですね・・・。

 

 

それではノシ