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【遊戯王 真竜 デッキレシピ】「十二獣真竜デッキ」が大会優勝!デッキ構築&デッキレシピを解説!

 

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真竜デッキが大会優勝!環境入り間違い無しな真竜&真竜皇のデッキレシピと回し方を解説します!

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という訳で今回は2017年1月14日に発売したマキシマム・クライシス(MAXIMUM CRISIS)で登場した真竜のデッキが大会で優勝したという事に関しての話題です。

元々、マキシマムクライシスでは【真竜】が非常に強いという事で話題だったのですが、発売当初から様々なところで話題になっていますが当日から既に

十二獣真竜デッキが優勝しているという話題を良く聞いています。

 

という訳で今回は【十二獣真竜】デッキについての大会優勝デッキレシピと回しかたについて僭越ながら解説させていただきます。

 

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 ■ 【十二獣真竜】デッキレシピについて。

■ モンスター(20枚)

  • 3 十二獣モルモラット
  • 3 真竜剣皇マスターP
  • 3 増殖するG
  • 3 真竜凰マリアムネ
  • 2 真竜拳士ダイナマイトK
  • 2 灰流うらら
  • 1 真竜皇バハルストスF
  • 1 真竜皇リトスアジムD
  • 1 十二獣ヴァイパー
  • 1 芝戦士タロ

■ 魔法(15枚)

  • 3 真竜の継承
  • 3 十二獣の会局
  • 3 ドラゴニックD
  • 3 テラ・フォーミング
  • 2 真竜凰の使途
  • 1 炎舞-「天キ」

■罠(7枚)

  • 3 次元障壁
  • 1 王宮の勅命
  • 2 真竜皇の復活
  • 1 虚無空間

エクストラデッキ(15枚)

  • 2 十二獣ドランシア
  • 1 十二獣タイグリス
  • 1 十二獣ブルホーン
  • 1 十二獣ワイルドボウ
  • 1 No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon
  • 1 ガガガザムライ
  • 1 励輝士 ヴェルズビュート
  • 1 ダイガスタ・エメラル
  • 1 真竜皇V.F.D.
  • 2 幻子力空母エンタープラズニル
  • 1 スターダスト・ドラゴン
  • 1 PSYフレームロード・Ω

 

 ■ 十二獣真竜【アドバンス召喚軸】

ぶらりネット下車の旅&まいのゲーム日記帳 (@netrain999) | Twitter

十二獣召喚獣《灰流うらら》メイン投入型

— ブックマーケット砺波店/CARD BOX (@bm_tonami)  様に引用許可を頂きました。

■ モンスター(17枚)

  • 2 真竜剣皇マスターP
  • 2 真竜皇バハルストスF
  • 2 真竜皇リトスアジムD
  • 3 真竜導士マジェスティM
  • 2 真竜拳士ダイナマイトK
  • 1 真竜戦士イグニス
  • 1 十二獣サラブレード
  • 1 十二獣ヴァイパー
  • 3 十二獣モルモラット

■ 魔法(16枚)

  • 3 真竜の継承
  • 2真竜凰の使途
  • 3 十二獣の会局
  • 3  ドラゴニックD
  • 3 テラ・フォーミング
  • 1 ハーピィの羽根箒
  • 1 炎舞-「天キ」

■罠(7枚)

  • 2 真竜皇の復活
  • 1 王宮の勅命
  • 2 次元障壁
  • 2 激流葬

エクストラデッキ(15枚)

  • 1 真竜皇V.F.D.
  • 1 幻子力空母エンタープラズニル
  • 1 No.9 天蓋星ダイソン・スフィア
  • 1 シャーク・フォートレス
  • 1 終焉の守護者アドレウス
  • 2 十二獣ドランシア
  • 2 十二獣ブルホーン
  • 1 十二獣タイグリス
  • 1 十二獣ワイルドボウ
  • 1 ダイガスタ・エメラル
  • 1 鳥銃士カステル
  • 1 No.39 希望皇ホープ
  • 1 SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング

サイドデッキ

  • 2幽鬼うさぎ
  • 3灰流うらら
  • 2コズミックサイクロン
  • 皆既日食の書
  • 2醒めない悪夢
  • 3王宮の鉄壁

 ■ 《バオバブーン》投入型【十二獣真竜】デッキ

■  モンスター(20枚)

  • 《真竜剣皇マスターP》2

  • 《真竜凰マリアムネ》2
  • 《十二獣モルモラット》3
  • 《十二獣ヴァイパー》2
  • 《十二獣サラブレード》1
  • 《十二獣ラム》1
  • バオバブーン》3
  • 《増殖するG》3
  • 《幽鬼うさぎ》2
  • 《D.D.クロウ》1

■  魔法 (14枚)

  • 《テラ・フォーミング》3
  • 《ドラゴニックD》3
  • 《真竜の使徒》1
  • 《真竜の継承》1
  • 《ハーピィの羽根箒》1
  • ブラックホール》1
  • 《炎舞-「天キ」》1
  • 《十二獣の開局》3

■  罠 (7枚)

  • 《真竜皇の復活》2

  • 《虚無空間》1
  • 《王宮の勅命》1
  • 《魔封じの芳香》3

■ エクストラデッキ(15枚)

  • 《M.Ⅹ-セイバーインヴォーカー》1

  • 《幻影騎士団ブレイクソード》1
  • 《魁炎星王-ソウコ》1
  • 《ガガガザムライ》1
  • 《ダイガスタ・エメラル》1
  • 《十二獣ドランシア》2
  • 《十二獣ブルホーン》2
  • 《十二獣タイグリス》2
  • 《十二獣ワイルドボウ》2
  • 《十二獣ハマーコング》1
  • 《十二獣ライカ》1

■ サイドデッキ(15枚)

  • 《粘糸壊獣クモグス》1
  • 《海亀壊獣ガメシエル》1
  • 《壊星壊獣シズキエル》1
  • 《怒炎壊獣ドゴラン》1
  • 《妨げられた壊獣の眠り》3
  • 《灰流うらら》2
  • 《王家の眠る谷-ネクロバレー》1
  • 《コズミック・サイクロン》2
  • 《次元障壁》2
  • 《神の宣告》1

■ 現在続々と十二獣真竜デッキで優勝者が続々出ているようです。 

 

 

【真竜皇】不採用【真竜構築】まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近気づいたのですが、大会結果において非常に乱立しているように見えますね。なんだかんだで殆どのデッキの構築は上位入賞を見ていると殆どが真竜を中心としている構築なのが分かります。

第1回ホビステ蘇我CS with はっちCS 1位A【十二獣真竜】

第1回ホビステ蘇我CS with はっちCS 1位C【十二獣真竜】

第1回ホビステ蘇我CS with はっちCS 2位A【十二獣真竜】

第1回ホビステ蘇我CS with はっちCS 2位B【十二獣真竜】

第1回ホビステ蘇我CS with はっちCS 2位C【十二獣真竜】

第1回ホビステ蘇我CS with はっちCS 3位B【十二獣真竜】

第1回ホビステ蘇我CS with はっちCS 3位C【十二獣真竜】

第1回ホビステ蘇我CS with はっちCS 4位C【十二獣真竜】

第2回トレマミニチームCS ベスト4-1C【十二獣真竜】

第18回トレカマーケットCS 1位【十二獣真竜】

第28回トレカマニア尼崎遊戯王CS 3位【真竜】

第28回トレカマニア尼崎遊戯王CS 4位【真竜】

第50回トレカマニア遊戯王CS 1位【十二獣真竜】

第156回ALANN CUP 2位【十二獣真竜】

第156回ALANN CUP 3位【十二獣真竜】

十二獣真竜デッキの簡単な解説

■ 十二獣モンスターを採用し、安定性を上げている。

やはりというべきか昨今の十二獣環境を考えて十二獣を投入するタイプが登場しました。特に《十二獣モルモラット》と《十二獣の会局》は変わらないのですが、《十二獣ヴァイパー》等を採用しているのが見受けられます。

 

特に《十二獣の会局》は《ドラゴニックD》と合わせて重要な破壊カードになっているのでその点でも重要なカードになるかもしれません。

破壊時効果を多く有している真竜皇デッキではそういった恩恵を得つつも盤面にモンスターを多くおけるのですから弱い訳が無いって訳ですよね。

他に十二獣のエクストラでは こんな感じで採用されていますが、真竜自体がエクストラに100㌫頼るデッキではないのでそのままドランシアを2枚も入れられるのが強みですね~。

特に真竜デッキではドランシアの効果と同じようなタイプである真竜剣皇マスターPも存在している為相手ターン中に色々と動く事が出来ます。

  • 2 十二獣ドランシア
  • 1 十二獣タイグリス
  • 1 十二獣ブルホーン
  • 1 十二獣ワイルドボウ

■ 真竜皇デッキと合わせてランク9も出せるように調整している。

中古遊戯王/ウルトラレア/マキシマム・クライシスMACR-JP046 [UR] : 真竜皇V.F.D

勿論2つのデッキタイプでもあるのですが、遊戯王の真竜デッキの環境アーキタイプは真竜皇と合わせるという点で大きく変わりました。

元々真竜デッキ自体で動くと相手の動きに合わせるタイプのデッキなので非常に危ういのですが、十二獣真竜デッキでは永続魔法からの展開でサポートしたり出来るので真竜皇を採用しているのかもしれません。

また【真竜皇】の属性も非常に重要です。デッキタイプでは共に真竜皇は真竜皇バハルストスFと真竜皇リトスアジムDを採用している場合が多く、恐らく手札に持ってくるよりも破壊されたときに墓地やデッキからモンスターを出す方が優秀だったという感じだと思います。

特に《真竜皇アグニマズドV》を採用する場合は確実に真竜皇を中心としたデッキになるかもしれませんね。

 

《真竜皇アグニマズドV》

効果モンスター
星9/炎属性/幻竜族/攻2900/守1900
「真竜皇アグニマズドV」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。このカード以外の手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、炎属性モンスターを含むモンスター2体を破壊し、このカードを手札から特殊召喚し、炎属性モンスター2体を破壊した場合、相手のフィールド・墓地からモンスター1体を選んで除外できる。
(2):このカードが効果で破壊された場合に発動できる。自分の墓地から炎属性以外の幻竜族モンスター1体を選んで手札に加える。

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《真竜皇バハルストスF》

効果モンスター
星9/水属性/幻竜族/攻1800/守3000
「真竜皇バハルストスF」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。このカード以外の手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、水属性モンスターを含むモンスター2体を破壊し、このカードを手札から特殊召喚し、水属性モンスター2体を破壊した場合、相手のフィールド・墓地から魔法・罠カードを2枚まで選んで除外できる。
(2):このカードが効果で破壊された場合に発動できる。デッキから水属性以外の幻竜族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。

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特定の属性を破壊した場合。

真竜皇バハルストスF水属性だけを飲み込んだ場合、相手のフィールド・墓地から魔法・罠カードを2枚まで選んで除外できるという氷帝メビウスもびっくりな効果を持っています。

破壊されたときの効果

デッキから水属性以外の幻竜族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する効果を持っているので、今回の《真竜皇V.F.D.(ザ・ビースト)》の効果を使う際には非常に重要なカードになります。

レベル9を即座に2体場に揃えるときには非常に重要なカードと言えそうです。

《真竜皇リトスアジムD》

効果モンスター
星9/地属性/幻竜族/攻2500/守2300
「真竜皇リトスアジムD」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。このカード以外の手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、地属性モンスターを含むモンスター2体を破壊し、このカードを手札から特殊召喚し、地属性モンスター2体を破壊した場合、相手のエクストラデッキを確認してその中からモンスターを3種類まで選んで除外できる。
(2):このカードが効果で破壊された場合に発動できる。自分の墓地から地属性以外の幻竜族モンスター1体を選んで特殊召喚する。

 

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特定の属性を破壊した場合。

真竜皇リトスアジムDが地属性モンスターを含むモンスター2体を生贄にした時、相手のエクストラデッキを確認してその中からモンスターを3種類まで選んで除外する事が出来ます。先行では相手のエクストラ依存の場合のカードを軒並み破壊できるほかに、相手のデッキを確認しつつ後続へ繋げられます。

破壊されたときの効果
このカードが効果で破壊された場合は自分の墓地から地属性以外の幻竜族モンスター1体を選んで特殊召喚する効果を持っています。コッチは破壊する事を前提として大型を展開出来るのでこちらも初動で破壊しておきたい一枚です!

■ メインに《灰流うらら》を投入!《灰流うらら》の効果をおさらい!


遊戯王カード MACR-JP036 灰流うらら(スーパーレア)遊☆戯☆王ARC-V [マキシマム・クライシス]

《灰流うらら》(はるうらら)
効果・チューナー
レベル3/ 炎属性/ アンデッド族/ 攻 0/ 守 1800
「灰流うらら」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その効果を無効にする。この効果は相手ターンでも発動できる。
●デッキからカードを手札にを加える効果
●デッキからモンスターを特殊召喚する効果
●デッキからカードを墓地へ送る効果

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《灰流うらら》は今回のマキシマム・クライシスにて重要なカードでトップレアになるほどの優秀なカード。

なので今回は《灰流うらら》をそのまま投入する型が多いようですね。実はマキシマム・クライシス収録後から《灰流うらら》の投入枚数は非常に多く、その後に《幽鬼うさぎ》の採用が見られる形になっています。

 

hukusyunyu.hatenablog.com

 

 また真竜デッキを作る利点でマキシマム・クライシスを買った際に《灰流うらら》と《真竜》のカードをそのまま入手できる可能性があるというのは良いですよね~。

 

hukusyunyu.hatenablog.com

 

 

しかしそれでも《灰流うらら》は非常に重要なカードなのでこのパックを購入するというのは本当にアリな気がします。

 

rakuten:mediaworldkaitoriworld:10152725:detail

■ 《次元障壁》系のエクシーズメタも投入!

《次元障壁》 通常罠
「次元障壁」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:モンスターの種類(儀式・融合・S・X・P)を1つ宣言して発動できる。 このターン、お互いに宣言した種類のモンスターを特殊召喚できず、 フィールドの宣言した種類のモンスターの効果は無効化される。

次元障壁は未だに現役だなぁと思わせる一枚。 

 

hukusyunyu.hatenablog.com

 

勿論真竜デッキでは《次元障壁》を採用する形が非常に多く見られました。

■ 柴戦士タロを投入している!?《柴戦士タロ》の効果をおさらい。

 

チューナー(効果モンスター)
星2/地属性/獣戦士族/攻 800/守 600
このカードは戦闘では破壊されない。
フィールド上に存在するカードが戦闘またはカードの効果によって破壊された時、
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを持ち主の手札に戻す。

 

効果自体はそこまで重要では無くてチューナーを確実に持ってこれるようにするためのカードとして採用されがちなカードの1枚です。

特に【十二獣】で持ってこれる獣戦士族のカードは今の所このタロちゃんだけであり、他は全てレベル3や4のチューナーの様なので十二獣ギミックでは重要なカードとなりそうかなという感じでした。

現状【十二獣真竜】デッキは上級モンスターでもありますし、永続魔法罠の効果でアドバンス召喚も出来るという有用な部分が評価されたのだと思います。特に《真竜騎将ドライアスIII世》でシンクロすればレベル8が二体並んだりする優良なカードなのですが、その基盤が十二獣で補えたというっメリットも(*´・ω・`)b

元のデザインは作者の愛犬という事でちょっと嬉しいニュースでした。

hukusyunyu.hatenablog.com

■ 真竜拳士ダイナマイトKを中心に採用し、永続罠を直接持ってこれる形になっている。

個人的に気になったのはこの《真竜拳士ダイナマイトK》の採用です。

効果モンスター
レベル6/ 水属性/ 幻竜族/ 攻2500/ 守 1200
このカードを表側表示でアドバンス召喚する場合、モンスターの代わりに自分フィールドの永続魔法・永続罠カードをリリースできる。
①:1ターンに1度、アドバンス召喚したこのカードが存在し、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に発動できる。デッキから「真竜」永続罠カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動する。


アドバンス召喚すると、 モンスター効果を発揮した際にデッキからデッキから「真竜」永続罠カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドにそのまま発動するという効果を持っています。

 

現在永続罠の効果は分からないままですが、このカードを出している時点で既に2500打点を持っておりモンスターで突破する為には何かしらの効果を使わざるを得ない状況に陥っていると思いました。

特に相手の効果にチェーンして復活効果を使える事が出来るので相手の効果に合わせて適切な真竜を場に出して破壊されたときに【真竜皇】の効果を使用というコンバットトリックも可能。

真竜では特に相手の効果に合わせて永続魔法等を設置できるのが最大の強みですね・・・恐ろしい。

 

■ 《バオバブーン》を投入しても動ける強さが魅力的。

hukusyunyu.hatenablog.com

バオバブーン》と《十二獣の会局》のコンボは以下の通りになります。

  1. バオバブーン》を通常召喚し手札を交換。
  2. 《十二獣の会局》の効果発動。《バオバブーン》を破壊しデッキから《十二獣モルモラット》特殊召喚。(このとき《バオバブーン》の効果でモルモラットをデッキトップに送ることも出来ます)
  3. バオバブーン》が効果で破壊されたので《バオバブーン》2体をデッキから特殊召喚します。
  4. バオバブーン》2体で《M.X-セイバー インヴォーカー》をエクシーズ召喚。
  5. 《M.X-セイバー インヴォーカー》の効果でデッキから《十二獣モルモラット》以外の十二獣を特殊召喚
  6. 場にいる《十二獣モルモラット》の効果で自身に《十二獣ブルホーン》をエクシーズ召喚!!

現状十二獣デッキの特徴は主に展開役としても重要なのですが、主に破壊されつつも後続のアタッカーを呼んでくるというのは中々便利ですよね~。

 《ドラゴニックD》 と相性が良すぎる真竜デッキ。

フィールド魔法
(1):フィールドの「真竜」モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
アドバンス召喚した「真竜」モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
このカード以外の自分の手札・フィールドのカード1枚を選んで破壊し、
デッキから「真竜」カード1枚を手札に加える。

 

■ ドラゴニックDで真竜皇を破壊するのだ!

 《ドラゴニックD》の効果で重要なのはフィールドから破壊するという部分に加えて手札のカードを破壊するということも出来ます。《真竜凰マリアムネ》の効果や【真竜皇】のカードとも相性が良いということで注目されているようですね。

詳しく説明すると真竜皇のカードは主に2の効果で破壊されたときというテキストがあるのですが、このテキストで分かる通りに破壊された場所に関して指定が無いので《ドラゴニックD》の破壊する効果にチェーンしてドンドンカードを出していける様になっています。

(2):このカードが効果で破壊された場合に発動できる。

 

効果モンスター
星9/風属性/幻竜族/攻2700/守2100
「真竜凰マリアムネ」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカード以外の手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、
風属性モンスターを含むモンスター2体を破壊し、このカードを手札から特殊召喚し、
風属性モンスター2体を破壊した場合、相手のデッキの上からカードを4枚除外できる。
(2):このカードが効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから風属性以外の幻竜族モンスター1体を手札に加える。

 

勿論この場合ではマリアムネを紹介したのですが、それ以外でも様々な展開が可能です。詳しく書いて行くとこんな感じになりました。

 

1 《ドラゴニックD》で《真竜凰マリアムネ》を破壊する。

 まず《ドラゴニックD》の効果で《真竜凰マリアムネ》を破壊し、《ドラゴニックD》の効果で真竜カードをサーチします。この時に《真竜凰マリアムネ》の効果で更に幻竜族をサーチするというのがポイント。

一気にカードを回収しちゃいましょう!

 《ドラゴニックD》の効果。

(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
このカード以外の自分の手札・フィールドのカード1枚を選んで破壊し、
デッキから「真竜」カード1枚を手札に加える。

 

《真竜凰マリアムネ》の効果。

(2):このカードが効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから風属性以外の幻竜族モンスター1体を手札に加える。

 コレで手札には真竜のカードと、幻竜族モンスターがいますよね。そして真竜カードをサーチしているということはこの時点でフィールドに真竜をアドバンス召喚できるという布陣が整っている訳です。

主に真竜をそのままアドバンス召喚しても行けるといえば行けるのですが、ここに合わせて更に展開をする事も出来ます。例えばドラゴニックDの効果を別の部分に振ってみましょう。どちらにしてもこのどれかが出てくると思います(´・ω・`)

 

勿論この段階で《灰流うらら》を打ち込むってのは一つの手段ですねー

主に他の手段では十二獣とのコンボが考えられます。

後は《バオバブーン》との回し方で説明しましたが、《真竜剣聖マスターP》を出すというだけでも十分に強いコンボになります。

ちなみにドラゴニックDの効果で重要なのはサーチ以外にも打点と戦闘耐性を持たせるところにも注目です。要するに戦闘で1回は破壊されないし、低打点かと思いきや打点も高いという部分が評価を集めているのかもしれませんね。

 

 

 

 

 ■ 十二獣と真竜デッキの相性について考える

という訳でコッチでは既に知っている十二獣との相性について解説していこうと思います。実は友人等の話でも既に真竜デッキは結果を出している感じでして様々なところで噂になってるよーとの声を貰ってました。

 

特に十二獣との相性は【真竜】デッキの回し方の方で解説しているのですが、真竜デッキ自体が非常に強いというよりも昨今のメタにはまりづらく、その上十二獣とも相性が良いから大会優勝もあるで!

という感じだったのですが、実際に会って試してみたら非常に強くてですね・・・(涙)

マキシマム・クライシス前の環境デッキタイプは後でまとめますので今後比較を作ってみようと思います。

 

 まとめ・・・真竜と十二獣の相性は抜群!マキシマム・クライシスの環境では【十二獣真竜】デッキは大きな存在に?

という訳で今回は真竜デッキもとい十二獣真竜デッキを中心に大会優勝した構築&デッキレシピを解説してみました。

 

まだまだ回し方が難しいという部分も多いので【十二獣真竜】デッキに関しては今後研究していきたいと思います。特にデッキ等の回し方で重要な《灰流うらら》の存在もまだ未確定だったという面も大きいのでその点もちょっと考えていきたい事ですよね。

真竜デッキは他にも様々なデッキタイプがあるのですがまだまだ対策は練れて以内状況ですし、ちょっとマキシマム・クライシスのカードでもみつつ対策を練っていきたいと思います。

 

 ■ 真竜デッキのおさらいというか大会優勝状況について。

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 実はマキシマム・クライシス収録から1週間程しか経ってないのですが過去の1月からのレギュレーションに対して既にトップに入ってくるほどの人気です(笑)

 

昨今のエクストラに頼らない構築に加えて【十二獣】ギミックを組み込んだデッキではもう既に4位まで入り込んでいて既に【十二獣真竜】デッキに関しては上位に入っていると言っても過言では無いでしょう。個人的には9位当たりに入っている【KOZMO】や【AFWW】に触れる方が良いと思うんですけどね・・・。

 

真竜デッキは言わば環境デッキとしてはメタが刺さりにくいというか刺さろうにも十二獣等と混ざってしまうので非常にメタが組みにくい仕様になっているようです。

 

主に十二獣のカードも採用されていますが、真竜のカードも永続魔法や永続罠をリリースしてしまうという面ではかなり強いのでソッチの面も注目。

特に永続魔法や罠に関しても強く対策云々では主に対策カードは結構難しい感じで、異なっている様子でした。

■ 採用率が非常に高いカード。

マキシマム・クライシス発売後での真竜デッキの採用パーツは《十二獣ヴァイパー》と《真竜剣皇マスターP》が一番採用率が高いようです。

[rakuten:kamehonpo:10011281:detail]

理由としてはまず《十二獣ヴァイパー》は【十二獣】の重要なパーツであると共に戦闘除去要員であるという部分が刺さりますね。最近ではセブンシンズなどの戦闘破壊&効果破壊に対してのモンスターが多いように思える一方で、ある程度戦いやすさを重視すると展開する《十二獣モルモラット》より優先される事が多い様子でした。

上位デッキで見られると言えば《十二獣ヴァイパー》を3枚積んでいるということも多いようで、確実に十二獣採用の変化は来つつあるのかもしれません。

一方で、十二獣の採用枠の変化と言えば、最近では《十二獣ラム》と《十二獣ラビーナ》の採用も変化しています。このカードは対象にとる魔法罠のカードを無効にするということで採用されつつあるようですね。今の環境ではまず魔法罠での除去は普通にありますし、展開する時点でリリースされて破壊されては非常にきつい。

 

特に《帝王の烈旋》等のカードも含めて、魔法での除去も珍しくありません。という訳で徐々に採用が増えつつあるという感じがしますね。

という点を考えると実は十二獣の採用的な感じでは

  •  《十二獣ヴァイパー》
  •  《十二獣モルモラット》
  • 《十二獣サラブレード》
  •  《十二獣ラム》
  • 《十二獣ラビーナ》

辺りの採用が多そうでした。一方で肝心の真竜デッキのパーツに関してですが、これが非常に面白く全てバラけているというイメージ。

 

《真竜拳士ダイナマイトK》が一番採用率が高いのは確かで、このカードは相手の効果でチェーンして永続罠を出せる事が理由として挙げられます。《真竜皇の復活》で各種真竜を出せるほかに、《真竜凰マリアムネ》を出して破壊させるという手段をとり間接的にサーチを行わせる為ですね。

他には順当として、真竜の星5から星6のカードが様々採用されてはいるのですが、上位デッキレシピとしての順番を考えると採用率はバラバラ。なので好みで採用するという感じに見えました。採用率から見ると結構本気で分かれているらしく、確定で入っているのは十二獣のパーツ・・・良いのかコレ(´・ω・`)

魔法罠に関しては、順当に《テラ・フォーミング》《十二獣の会局》《真竜の継承》《ドラゴニックD》がランクイン。罠に関しては《真竜皇の復活》を採用して他の罠はあまり採用しないイメージでした。この点は非常に自由度が効くので意外と工夫次第では様々な構築を取る事が可能。

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例えば《スキルドレイン》等のメタカードを入れつつも、最終的に自分が出したい時にリリースすれば問題なしという真竜デッキ特有のずるさが光りますよ~(笑)

 

 真竜デッキのデッキレシピは多種多様!それゆえにかなり自分らしいデッキを作る事も?

とここまで様々な真竜デッキを見ていたのですが、環境デッキで優勝している真竜デッキのコンセプトが多種多様すぎて、非常に面白い結果となりました。

 

採用率から検証すると上位デッキレシピは未だ固まっておらず、採用率が高いカードは複数枚あれど十二獣に依存しているデッキが多いというのが事実な様ですね。一方で上位デッキともなると真竜単体ではそこまで結果をだしておらず十二獣を混合するデッキが多種多様な動きかたが出来る故に真竜デッキ側も現在は【十二獣真竜】デッキとしているという感じなのでしょう。

特に現在ではまだ固まってはいないのですが、真竜デッキや様々なデッキパーツは地味にですが上がっている模様。もしかすると安価なデッキとして組めるのは今の内かもしれませんね(´・ω・`)

 

最近はノーマルだとしても価格が上がるということはあるので、今後ちょっと安価で組めるのか検証はしようかなぁと思います。なんか【マジェスペクター】と同じ匂いがしますね・・・真竜デッキの優勝回数から見ても十二獣真竜は異常なのでちょっと注目したい所です。

 

 

それではノシ

 

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