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【遊戯王考察】河伯(カワノカミ)について色々と!ただのバウンスではなくて、色々コンボに使えそうか考えてみた。

 

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という訳でレイジングテンペストで登場する新規カードの1枚ですが、スピリットの強化という面で中々に面白い効果を持っています。

 

 

なんと!相手のカードをスピリットにするんですよね。

よく考えてみると《DNA改造手術》の様な、種族を変更できるカードとかもあるのですから今後はこういうトリッキーなカードが出てもおかしくは無いでしょう。

 

河伯(カワノカミ) 星4 水属性
水族・スピリット ATK/1800 DEF/600
このカードは特殊召喚できない。
①:このカードが召喚・リバースした場合、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その表側表示モンスターはスピリットモンスター扱いとなり、エンドフェイズに持ち主の手札に戻る。
②:このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。

 

相手のモンスターをスピリット状態にするという中々に面白い効果です。

ある意味では待望のスピリットカードでもありますが、実は様々なコンボとして使えるカードなのではないか?とも思いました。

対象には取るものの実際は強制脱出装置を内蔵しているカードという扱いに近いもので、速効性に長けていない除去のような感じの印象を受けますね。 

中古遊戯王/ノーマル/ブースターSP ハイスピード・ライダーズSPHR-JP045 [N] : 強制脱出装置

 

しかし、既に戦闘時に自身もバウンスするグランモールの存在等もあるので対象を取る=やっぱり対象に取れないメタカードは辛いという部分は拭えません。ですが、こちらはレベル4の水属性(嫌な予感しかしない)であり、なおかつ打点も優秀なスピリットモンスター。

 

きっと様々な使い道があると思ったので、今回は少しスピリットモンスターという点と、バウンスできるという面のメリットがあるのかどうか調べて見ました。

 

 

 

 

■ バウンスといえば相性の良い【転移スピリット】

 

遊戯王の中でGX時代から優秀だったスピリットの戦い方といえば強制転移を合わせた転移スピリットでした。

 

恐らく、河伯もその効果を利用して他にモンスターを出し2体以上のモンスター除去を狙うという手段も可能だと思います。というのも河伯自体は打点が1800あり、モンスターを特殊召喚出来ないという制約が無いので羅刹との差別化も十分に出来ているデッキであるとも言えます。

 

実際に相手のモンスターをバウンスするカードというカードではあるのですが、河伯の場合は特殊召喚をこのターン行うことが出来るので他のカードの展開も出来るタイプのデッキではかなり強いカードの部類のように思えました。

と言いつつも、羅刹も使いようによっては強いのでバウンスだけしたいというタイプは羅刹の方が勝っていますね。

 

 

また、適当な弱いモンスターを相手に押し付ける強制転移の相性も普通に良くて、河伯だけを場に出した場合とは違い河伯自体を送らなくても済む時もあったりします。こういった面を使いつつ河伯を利用していきたいですね。

 

■ 意外と気づかない自分のモンスターをバウンス出来る点について。

恐らく河伯の使い道としては様々な使い道があると思うのですが、実際にバウンス出来るカードで追加でモンスターを場に出しやすいとなれば・・・まさに鬼の様な効果です。

例えば、霊魂鳥(エスプリッドバード)の相性は最高でバウンス効果を使いつつ河伯で更にバウンスと・・・とにかく相手のモンスターに帰れ!と言わんばかりに追い出す感じのバウンスデッキとして活躍してくれます(笑)

 

と言いつつも、相手がペンデュラム召喚や召喚時に効果を発動する場合は河伯自体が攻撃して相手を倒すことも出来る1800打点という事を忘れてはいけません。

 

最悪でも《EMドクロバットジョーカー》位を相打ち出来る程の打点があるというのは優秀ですし、何より自身のカードをスピリットにするという事は彼ら自身を再び手札に戻せるバウンスカードとしても使用することが出来るんですよね。

 

 

元々バウンスカードと言えばセルフバウンスの役割として霞の谷のファルコンを昔採用していましたが、それに近いバウンス効果はまさにコンボとしても中々に使いやすいので面白い使い道がありそう。昨今ではドゥローレンを投入したりするにはチューナーを入れる工夫がありましたが、強制的にカードをバウンスするカードという面で、ちょっとファルコンとのイメージも持ってしまいました。

全く効果は違うんですけどね・・・。

中古遊戯王/ノーマル/DUEL TERMINAL クロニクル2 混沌の章DTC2-JP018 : 霞の谷のファルコン

 

こういった使い道をすると非常にあいまいな感じになってしまいますが、河伯だけが持っている強みとは羅刹の様なバウンス効果を持ちつつモンスターを特殊召喚できる場を作る事と、ファルコンのように自身のカードをバウンスできるという効果を使い分けて始めて強いと思えるカードなのかもしれません。

 

もちろんスピリットにするというだけでかなり強いカードも存在します。誰しもが考える《八汰烏の骸》の存在です。最近値段が若干値上がりしていてますが、更に価格が高くなりそうな予感がします・・・。

 

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通常罠
次の効果から1つを選択して発動する。
●自分のデッキからカードを1枚ドローする。
●相手フィールド上にスピリットモンスターが表側表示で
存在する場合に発動する事ができる。
自分のデッキからカードを2枚ドローする。

 

《八汰烏の骸》は、いわば強欲な瓶と同じドローする罠カードで、最近ではバージェストマのような罠カード中心のデッキで活躍するカードでした。最終的に強欲な瓶でも代用出来ますが、こちらには明確な理由が出来てしまいましたね。

 

言ってしまえば、相手のモンスターをスピリットにする=強欲な壺のように2枚ドローする壺になる!!というのはかなり面白い効果だなぁと思いました。

 

カード効果としては非常にピーキーに見えますが、着実にアドバンテージを取れる面としては意外と強い効果の様な気がします。まだまだスピリットの強化は来そうなので、荒魂の採用は考えておくほうが良いかも?実際に売ってる店は少なくなってきてるっぽいです・・・。

 

いつかスピリットカードにするという効果が出てきたと言うことは相手のモンスターをシンクロモンスターやエクシーズモンスターに名を変えることも出来そうなカードが登場するかもしれませんね。

 

それではノシ

 

 

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