中古 買い物で得する人生~”ぶらりネット下車の旅”

遊戯王&デュエルマスターズのTCG考察他、遊戯王おすすめデッキ&買うべきシリーズ等の考察等をグタグタ行っているtcg準研究サイトです。

 

【遊戯王 感想と考察】遊戯王OCG デュエルモンスターズ ストラクチャーデッキ -武藤遊戯- と-海馬瀬人-の予約が開始されました!どっちを買いますか?

 

f:id:hukusyunyu:20170413194554p:plain

【サーキット・ブレイク(CIBR)】の収録カードの価格・既存のカード等をチェック!

新規カテゴリー。

ヴァレット】【オルターガイスト】【クローラー】【メタファイズ

既存カテゴリーの強化。

トリックスター】【剛鬼】【星遺物】【水精鱗】【炎王】【幻獣機】 

 

【最新カテゴリーの価格を見てみる】

⇒【サブテラー】

⇒【SPIRAL】

⇒【ヴェンデッド】

⇒【 F.A.】

■ 今回のストラクは過去作ストラクチャーのリメイク?

商品解説■
初代「遊☆戯☆王」の主人公「武藤遊戯

初代「遊☆戯☆王」の主人公のライバル「海馬瀬人

をイメージしたストラクチャーデッキが発売!
原作で使用したモンスターをリメイクしたカードをメインに収録!
新規カード・再録カードを収録!

という事でついに駿河屋などで予約が始まったストラクチャー事情。特に6月といえばストラクチャーで環境が変わる年でもあってかなりワクワクしています。主人公のプッシュは20周年という事で別に良いんですが、その分中身がどうなるのかというのが気になるところですね。

 

そして・・・XYZ再録だって!ってことで驚きも隠せない今日この頃。再録枠非常に削られたんですが大丈夫でしょうか。いろんなカードを再録して欲しいのに!という声も大きく、オルタナティブや今までの乙女のようなカードがどうなるのかショップ店員さんはかなりヒヤヒヤしている状況だと思ってます。

そういう意味では、再録はあまり豪華ではなくてストラクチャーの新規カードが優秀な方がありがたいですよ。

 

実は以前にもストラクチャーの件では一度書いていて、遊戯と海馬という有名なコンビの知名度がどれほど今までのTCGのバランスを支えていたかというのを実感した事を書いてます。

hukusyunyu.hatenablog.com

 

のすごくメタな意見を言うとすれば遊戯王ストラクチャーデッキは偶数の日に強いのが出てくるというジンクスがあるのである一定の強さは証明されたようなものなんですが、問題はストラクチャーデッキは2種類発売されるという事で、昨今はやはり新規の人をどう取り込もうかというのに必死が感じがすごくしますね。

それがやはり悪いということではなくて、遊戯王本来のテーマだった

 

キャラになりきる

 

という本質は見失ってはいけないのでしょう。

 

という感じで実はキャラになりきると言ったキャラゲーさを見失うのが最近では多く初心に帰りたいという気持ちでも書いていこうと思いました。

なんせ最近では青眼とか言いつつもダークマターとか次回作のGXで活躍したオネスト引っ張ってきたりとかなんちゃってギャラクシーとかファンデッキという部類を全く無視した部分が私にもありまして・・・名称で固められると分かってる分こだわりを持って遊んでみたいです。

 

駿河屋。予約開始しました。

予約トレカ(遊戯王)遊戯王OCG デュエルモンスターズ ストラクチャーデッキ -武藤遊戯-

予約トレカ(遊戯王)遊戯王OCG デュエルモンスターズ ストラクチャーデッキ -海馬瀬人-

 

■ 再録されるカードが非常に怪しい(笑)

さて今回のメインとなるカードはいまだに登場しないもののある程度のカードが見えてきました。それは初代でお世話になったであろう磁石の戦士とXYZたちのリメイクです。

遊戯の方では、電磁石の戦士として登場しています。

 

 

合体というコンセプトは変わらずですが、バルキリオンの効果に似た感じに加えてこっちは召喚時にサーチが出来るというメリットが大きく打点は低いもののリリースで後続も確保できます。

特に名称はエレクトロマグネットウェリアーという事なので今までのマグネットウォリアーにも対応しているのがミソ。

特に初代バルキリオンは手札からリリースなので、サーチだけでも結構優秀なんです。

 

打点は、海馬のほうのユニオンには勝てないですが、こちらは特殊召喚にも対応したサーチなので岩石族の特殊召喚で使うブロックゴーレムとかを再利用して使えば自然と戦えるデッキになるんじゃないのかなと思ってます。

ただ効果は使えないので、初代磁石の戦士を有効活用したいという人には朗報なんじゃないでしょうか。

 


《電磁石の戦士α》
星3 地属性 岩石族  ATK/1700 DEF/1100
「電磁石の戦士α」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動出来る。デッキからレベル8の「磁石の戦士」モンスター1体を手札に加える。
②:相手ターンにこのカードをリリースして発動できる。デッキからレベル4の「マグネット・ウォリアー」モンスター1体を特殊召喚する。

《電磁石の戦士β》
星3 地属性 岩石族  ATK/1500 DEF/1500/
「電磁石の戦士β」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動出来る。デッキから「電磁石の戦士β」以外のレベル4以下の「マグネット・ウォリアー」モンスター1体を手札に加える。
②:相手ターンにこのカードをリリースして発動できる。デッキからレベル4の「マグネット・ウォリアー」モンスター1体を特殊召喚する。

《電磁石の戦士γ》
星3 地属性 岩石族  ATK/800 DEF/2000
「電磁石の戦士γ」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動出来る。手札から「電磁石の戦士γ」以外のレベル4以下の「マグネット・ウォリアー」モンスター1体を特殊召喚する。
②:相手ターンにこのカードをリリースして発動できる。デッキからレベル4の「マグネット・ウォリアー」モンスター1体を特殊召喚する。

 

そしてエースカードに関しては、《電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン》という名前に変わって換わりに墓地の磁石を除外しても特殊召喚ができるようになりました。そしてその上戦闘・効果で破壊されても除外した電磁石が帰ってくるので再利用が可能です。

しかし、弱点としてはベルセリオンの再利用があまり利きすらくABCドラゴンよりも使い勝手が悪いということ。そして肝心の磁石も打点が低いという事が欠点かもしれません。

 

《電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン》
星8 地属性 岩石族  ATK/3000 DEF/2800
このカードは通常召喚できない。自分の手札・フィールド・墓地から「電磁石の戦士α」「電磁石の戦士β」「電磁石の戦士γ」を1体ずつ除外した場合に特殊召喚できる。
①:自分の墓地からレベル4以下の「マグネット・ウォリアー」モンスター1体を除外し、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
②:このカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合、除外されている自分の「電磁石の戦士α」「電磁石の戦士β」「電磁石の戦士γ」を1体ずつ対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

 

一方海馬では、XYZからABCに変更。そして打点が高いAの存在など各種電磁石よりも強そうなイメージがあります。しかしこちらに関してはサーチ効果が遅く

フィールドから墓地に行く

という部分を経由しなければなりません。

しかし、今までのXYZに近いカード効果も無くユニオンモンスターという縛りになっているのでサーチとしては優秀なモンスターになりました。スピードは遅いですが確実に持ってこれるのは強みです。オネストも対応してますし一応戦闘も優秀かな・・・?という事で笑


《A-アサルト・コア》
星4 光属性 機械族・ユニオン  ATK/1900 DEF/200
①:1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。

●自分フィールドの機械族・光属性モンスター1体を対象とし、このカード装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカード破壊する。

●装備されているこのカードを特殊召喚する。
②:装備モンスターは他の相手モンスターの効果を受けない。
③:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。このカード以外の自分の墓地のユニオンモンスター1体を選んで手札に加える。

《B-バスター・ドレイク》
星4 光属性 機械族・ユニオン  ATK/1500 DEF/1800
①:1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。

●自分フィールドの機械族・光属性モンスター1体を対象とし、このカード装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカード破壊する。

●装備されているこのカードを特殊召喚する。
②:装備モンスターは相手の魔法カードの効果を受けない。
③:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキからユニオンモンスター1体を手札に加える。

《C-クラッシュ・ワイバーン
星4 光属性 機械族・ユニオン  ATK/1200 DEF/2000
①:1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。

●自分フィールドの機械族・光属性モンスター1体を対象とし、このカード装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカード破壊する。

●装備されているこのカードを特殊召喚する。
②:装備モンスターは相手の罠カードの効果を受けない。
③:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
手札からユニオンモンスター1体を特殊召喚する。

 

こっちのエースモンスターは、XYZと同じ融合モンスター。

 

実際のところ磁石のように全体的なシナジーは少ないものの、こっちはリリースで出せるという面ではサクリファィス・エスケープに特化していて使いやすいと思います。

 

 

《ABC-ドラゴン・バスター》
星8 光属性 機械族・融合  ATK/3000 DEF/2800
「A-アサルト・コア」+「B-バスター・ドレイク」+「C-クラッシュ・ワイバーン
自分のフィールド・墓地の上記カードを除外した場合のみ、エクストラデッキから特殊召喚できる。(「融合」は必要としない。)
①:1ターンに1度、手札を1枚捨て、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。
②:相手ターンにこのカードをリリースし、除外されている自分の機械族・光属性のユニオンモンスター3種類を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

 

特にサクリファイス・エスケープ(言いたいだけ)が出来るというのは何故良いのかというと《電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン》の様に相手の効果で破壊されたりとか以外にバウンス等を取られると除外されたモンスターなども含めて劣勢になりがちです。

昨今ではカステルとかアークナイトとか様々なカードがいるのでチェーンで発動できたら良いんですけどね・・・。出来るのでしょうか?

 

 ■ 2枚のエースカードを見てどっちが優秀か考える。

 《電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン》

・元のカテゴリーがサーチしやすく、出しやすい。

・効果が墓地除外なので手札を使わないで済む

・効果が相手依存なので対策されやすい。

 

 《ABC-ドラゴン・バスター》

 ・出せれば、使い回しが利きやすく優秀。

・リリースで補完されていて相手のカードに対して対策も出来る。

・効果が手札を使用することや、エクストラデッキを圧迫してしまう。 

 

という双方の準エースが登場しました。

個人的にはドラゴンバスターのほうが優秀だと思うんですが皆さんはどう思いますか?ベルセリオスは磁石デッキのサーチが非常に優秀ですが、破壊効果などの穴を突かれると即効で場が崩れてしまいます。

一方でドラゴンバスターは、リリースなどの手段はあるものの、今後のエクストラによっては圧迫するのは非常に大変なことかもしれません。

 

 

今後ストラクチャーの中身によってはどっちを買うか考えてしまいますね。実際初代のリメイクだけあって何が来るか本当に分かりません。ブラマジのリメイクが来る場合もあればこれがエースなんて事も・・・それはそれで困るなぁ。まだエースモンスターは出てないと信じたいところ。

(ん?待てよ。ドラゴンバスターが融合カードって事は、ブラックマジシャンにもエクストラ枠があるって事じゃないの・・・?)

 

 

また追加カードがあれば更新します!

それではノシ