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【遊戯王 デッキ考察 】剣闘獣の回し方で必要そうなカードを調べてきました。一体どのカードが必須なの?

 

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という訳で今回は剣闘獣についての話題です。

 

 

「ARC-V」のアカデミア内でのサバイバル・デュエルにてBBが使用していましたが中々にカッコよかった!BFと戦うのか!と勝手に想像していましたがまさかのクロウがかませという事態に。

 

( ;´・ω・`)あれ?戦うんじゃないの?

 

とか思ったんですけどね。

(話数では120話のリトル・ビーストです。)


アニメで剣闘獣が暴れるのを見てると剣闘獣の基盤は、GX世代位から考えると、2世代分以上先を行っていたんだなぁと思い知らされる事に。筆者はあまりアニメの話題はしない方なんですが、剣闘獣がアニメで出てくる驚きが大きかったのと反響が多いので剣闘獣をとりあえず調べてみる事にしました。

1年前の記事を現在編集中です。

 ■1 現状の剣闘獣の立ち位置とは。

という訳で簡単なおさらいを自分の復習と共に考えてみる事にします。

 

実は剣闘獣に関しては現在の回し方だと、アライブHERO等が現在は主流になっている感じで、アライブヒーローで実質剣闘獣になれる《E・HERO プリズマー》から《剣闘獣ガイザレス》に繋げる事で実質2枚を破壊しつつダイレクトアタックを通すのが基本戦術になります。

 

剣闘獣が戦闘を行うというパターンもあるのですが、実際それを行おうとするよりも破壊を優先できるパターンも出来る&相手の盤面を崩せるかが勝負の鍵になりそうな剣闘獣ではこちらのパターンを見逃すわけにはいきません。

 

実際剣闘獣のカードの中で《E・HERO プリズマー》を召喚しつつ展開しようとなると・・・どうしても召喚権が足りないという点に陥りやすかったのですが、 《スレイブタイガー》を特殊召喚し効果で剣闘獣ダリウスを召喚。

そのまま剣闘獣を蘇生させる事で盤面に2枚の剣闘獣を並べたりする事が出来るので、こちらでガイザレスを出す方法も出来るのは魅力的です。

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現状アライブ剣闘獣であれば最高2回もガイザレスになれる可能性があり、うまくいけば相手のカードを4枚も破壊できる可能性を秘めています。

 

昨今の遊戯王では破壊耐性もあったりしますが、二枚破壊出来るという事で出来る幅は大きく、ペンデュラムスケールの破壊等も出来たりしますしデッキに戻す=墓地に依存しないのでダークロウ等の対処も可能。2400という打点が少々心もとないのですが、その分カードを破壊してくれるのでモンスターを破壊しつつ対処していこう!というスタンスなのかもしれませんね。

 

と実際、ココまでではガイザレスまでしか話していませんが、剣闘獣をメインにする場合では様々なカードがあります。

 

■2 各種剣闘獣の効果で出た剣闘獣の効果を確認してみる。

 

どれも戦闘を行うという面では同じであり、戦闘終了時にはデッキに帰ってしまうという定時で帰る事をトコトン守る彼らですが、場に出てくる剣闘獣の効果を上手く使いアドバンテージを取るのも重要な回し方です。

ここでは剣闘獣の効果で呼び出されたときに発動する効果をまとめてみました。

■《剣闘獣ベストロウリィ》・・・魔法罠を破壊しつつガイザレスにつなぐ鳥。一番剣闘獣では需要がある子。

剣闘獣には必須な一枚。場に出てくれば魔法罠を破壊してくれて、ガイザレスに繋げられるので実質的に複数枚採用の可能性があるカードです。

 

 

地味に奈落の落とし穴にかかる打点は非常に惜しいですが、鳥獣族故に展開しやすいカードの1枚です。最悪スワローズネストで、ほかの鳥獣剣闘獣と連続で攻撃した後にダリウスで蘇生する等も面白く、なんだかんだで剣闘獣では過労死するカードの1枚ですね。

 

 

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■《剣闘獣ムルミロ》・・・出てくれば、表側のモンスターを破壊。ベストロウリィと合わせて展開したい一枚。

 

ムルミロはアニメでも活躍してましたが、打点で削るよりも破壊する事を第一としているカードの1枚です。ガイザレスに似ていますが、その前にモンスターを破壊してそのままガイザレスにつなげると3枚も破壊できるのはベストロウリィと変わりません。

 

打点的に貢献は出来ないのですが、一方で前線を崩すには必須なカードでしょう。ただ、攻撃力も昨今では考えられないほど低いのも問題ですね。

 

 

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■《剣闘獣ラクエル》・・・打点が2100になるだけだが、ヘラクレイノスという制圧系カードを出すためには必須。

 

2100という打点は優秀なのですが、実際その攻撃力はそこまで活かされずにヘラクレイノスになるための素材として採用されがちです。ただし、ラクエルには《炎王の急襲》という自身を呼べる魔法カードを使えるのでほかの剣闘獣よりも揃えやすいので覚えておいて損はありません。

 

一方でただ出すだけではあまりアドバンテージを取れないのでヘラクレイノスを出す以外ではあまり出す理由が無かったりします。

 

しかし、そんな中でもヘラクレイノスが優秀すぎて3000打点と共に出しておきたいカードなんですよね。壊獣には相性が最悪なのですが、一方で魔法罠を1・1交換で無効にするのはデッキによっては刺さるかもしれません。今の環境ではどれくらい拘束力があるんだろうか・・・?

融合・効果モンスター
星8/炎属性/獣戦士族/攻3000/守2800
「剣闘獣ラクエル」+「剣闘獣」と名のついたモンスター×2
自分フィールド上の上記のカードをデッキに戻した場合のみ、
エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」魔法カードは必要としない)。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
手札を1枚捨てる事で、魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。

 

 

■《剣闘獣ラニスタ》・・・墓地の剣闘獣を除外し、エンドフェイズまで同名カードとして扱う鳥獣。

 

実は一番レアカードの部類だったりするのですが、能力が非常にかみ合っておらず安くなった不遇のカードでもあります。しかしながら鳥獣族の剣闘獣では重要なカードで、一族の結束と合わせて2600打点を叩き出せるカードでもありました。

効果は不遇ながらも鳥獣族のサポートを受けれるので、ゴッドバードアタックやスワローズネストの起爆剤として優秀なコストになってくれます。

 


■《剣闘獣エクイテ》・・・墓地の剣闘獣を回収できるカード。戦車以外にもなんでも手札にもってこれる万能鳥獣。

エクイテは剣闘獣では必須なカードで、墓地の剣闘獣を手札に戻すことが出来ます。アウグストルと合わせて展開したり、剣闘獣の戦車を戻したり確実に効果を無効にしつつ殴るためにはどうしてもエクイテの効果を優先しなければなりません。

 

実際、サムニテにつなげて確実に戦車をもって行きたい所ですが、こちらは回収に特化しているので序盤でエクイテが手札にある場合、初手で出したいカードの1枚ですね。

特に打点に関しては1600なのでリクルーターラインまではなんとかなるものの昨今の環境では少ないので戦闘補助はどうしても必要です

 

■《剣闘獣サムニテ》・・・戦闘破壊すればデッキから剣闘獣カードをサーチ。攻めの時には非常に嬉しいけど・・・?

 

昨今の環境では非常に頭を悩ませる一枚。戦闘終了時にデッキから出るという遅さがネックになっていて、なおかつ打点も低いカードの1枚。

 

最終的に戦闘をするのであればセクトルの方が優秀だったりしますしますが、こっちには持ってこれるという唯一の利点があります。

 

出来れば、剣闘獣の戦車をサーチしつつ手札に剣闘獣カードを増やしていきたいときには重要なカードです。ただ戦闘破壊という面は本当につらく、戦闘補助として何かしら対策出来るカードが欲しいので月の書とか裏側守備にする等工夫が必要になりそう。

一昔では、収縮などのセットが有効でしたが、今では剣闘獣の底力などでサポートする事で一応打点は2100まで上昇します。

 

■《剣闘獣セクトル》・・・でっていう。打点は低いけど2体デッキから剣闘獣を持ってこれる立役者。

 

ヨッシーこと、セクトルですが、剣闘獣の効果で出てきた場合戦闘終了時にデッキから「剣闘獣セクトル」以外の「剣闘獣」と名のついたモンスター2体を特殊召喚するという豪快な効果を持っています。

セクトルはデッキに戻るという効果は無く、その分戦闘をするだけで常にアドバンテージを稼げるカードに変わるので、出来ればこのカードを前線に出したいのですが、戦闘を介する前に破壊されたりするので実際そこまで場持ちは良くありません。

 

実際攻撃力が400のモンスターをそのまま場に残すには和睦の使者以上にガードできるカードが必要です。《スレイブタイガー》で出してそのターンでフォースを打っておけばなんとかなるんじゃないかなぁとは思うのですが、ここは新規で期待したい部分でしょう。

新規で来るならここの部分に期待したいです。

 


■《剣闘獣ダリウス》・・・墓地から剣闘獣を蘇生する剣闘獣での基盤になったりもする一枚。

必須カードその2墓地から剣闘獣を蘇生できるカードで、ベストロウリィ等を破壊されたときにそのまま場に出て補助が出来ます。

 

自分の墓地の「剣闘獣」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できるという部分だけでは優秀すぎるので、この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、このカードがフィールド上から離れた時、デッキに戻すというデメリットが付きました。このデメリットのせいで最終的にはデッキに戻る前にそのまま素材に出来る各種融合体になっておきたい所。

 

 

ダリウスは中盤では非常に強く、墓地にベストロウリィが落ちていれば即座にガイザレス等を立てられる優秀さがあります。

 

■ 《剣闘獣アウグストル》・・・上級新規の剣闘獣。ランク8を立てられる点とそのままでも十分な強さを秘めているカード。

最近新規で出たと言えば彼なのですが、安さの割には剣闘獣のデッキでは重宝するカードの1枚です。

 

このカードが「剣闘獣」と名のついたモンスターの効果によって特殊召喚に成功した時、手札から「剣闘獣」と名のついたモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚できるという効果を持っています。このカードは最上級ゆえに手札事故になりそうなんですが、アウグストル自身を手札から出すことが出来るので事故も起こりづらい。

 

また、ランク8を立てる事もできるので神竜騎士フェルグラントや、No38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー等を出すことも出来るのがポイントなんですよね。

 

剣闘獣の中では今回の素材も含めてすごく重要そうなカードです。融合モンスター《剣闘獣アンダバタエ》は融合素材の1体にこのカードを要求しているのでもしかしたらかなり軸として機能するカードかもしれません。

アウグストルの効果がある時点で2枚は場に出せるので、ガイザレスの効果で呼んだ後に出せばそれだけで条件は揃いそうです。

 

■ やっぱり剣闘獣は戦闘民族!!昔の遊戯王を思い出すテーマの1つ。必須カードは?

 

必須カードという面では、剣闘獣ではベストロウリィ・エクイテ・ダリウス・ラクエル辺りが重要そうな感じです。筆者のデッキでは打点で高いラニスタも採用したい所ですが、基本的な剣闘獣では、この4種類が非常に重要なキーパーツになります。

 

ラクエルは、ヘラクレイノス。ベストロウリィはガイザレスに変わるカードですし、墓地からの蘇生と墓地回収は剣闘獣全てに必須に近いからですね。

 

 

また、剣闘獣をサーチ出来る専用カード剣闘訓練所。効果モンスターを破壊する剣闘獣の特徴の1つ剣闘獣の戦車も採用したいところです。 この2枚は剣闘獣では回す際に重要で戦車はエクイテで回収できる妨害札として昨今のモンスター効果はかみ合ってるからですね。

と意外と剣闘獣で埋めてくと実はほとんど基本形は剣闘獣で埋まってしまいます

後はガイザレスによって破壊しつつ盤面を稼ぐのか、モンスターカードを増やしてアライブHEROのような動きを入れれば普通に剣闘獣として機能するのが非常に優秀な面ですね。

 

 

このデッキの利点は、ワンキルを行うにはプリズマー合わせても非常に難しいのですが、その代わり伏せなどを破壊する事に長けていて、専用サポートカードによる効果でモンスター効果も無効にしつつ破壊する事がメインな戦い方になります。

 

しかし一方で特殊召喚や融合召喚を挟む事で破壊するので手札誘発や罠カードを破壊するのとは若干相性が悪いのではないかとも思いました。ガイザレスを出すためには最低でも2枚のカードが序盤では必須であり、出せなければ罠カードもろともジリ貧になってしまいかねません。

 

 

昨今のデッキでは非常に珍しく、剣闘獣のデッキでは相手からの展開を防ぎ、剣闘獣を戦闘させて生き残らせるという難易度の高いデッキ。

 

その代わり剣闘獣が入れ替われば様々なカードの効果を駆使してアドを稼ぐ事に関しては 本当に地道に。そして稼ぐときは一気に畳み掛けれる見極めが非常に重要なデッキなのです。

 

昨今のワンキルルートに近いものは非常に少ないものの、昔からの根強い人気があるデッキなのは言うまでもありません。出来ればアニメオリジナルだけでは無くて本当に剣闘獣の新規で出てきて欲しいなぁと待ち望む事にします。

 

次に剣闘獣で書くときには、ネロキウスやエセダリなども書こうかなぁ。

それではノシ

 


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