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十二獣弱体化の今、【十二獣】デッキはどう戦う?

 

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今回は2017年の制限改訂において十二獣が完全に手違いでは無く正式な理由で十二獣が禁止になるという問題が起きました。

それに伴って弱体化した十二獣はどう戦えばいいのかを考察していきます。

 

まぁこれに関しては言うまでも無く正論な話なのでなんとも思わないのですが・・・《十二獣ドランシア》の禁止は純粋に当たり前の話ですし、十二獣を使いたい人にとって最大の問題が起きたと言っても過言では無いでしょう。

 

実際フリーチェーンでの破壊は最強クラスのカードでしたから十二獣は実質物理で殴って戦いなーという宣告をぶつけられている感じのデッキになりました。

 

現状モルモラットの最大の特徴は《強制転移》が一番効果的に発揮されるカードという感じにしかなりません。すごーい!

という中で十二獣も《十二獣ドランシア》と《十二獣の会局》が禁止になったことにより、【十二獣】もある程度実力を制限された状態になってしまいました。 

 

果たして、【十二獣】は今後どうすれば良いのでしょうか。

今回は【十二獣】が生き残る道について色々と、考えていきます。

 

■ 【十二獣】の今後の生きる道は? 

まず十二獣で《十二獣の会局》等が禁止になった事でまず何が弱体化されたのかと言うと展開と相手の妨害効果が一気に弱くなったことです。

 

これによって現在起こりうる問題として今までできていた相手に対する妨害が行いにくくなってしまいました。これに関しては言うまでもありませんが、現状ではかなりこれが出来なくなったという時点で弱くなったと言わざるを得ません。

 

という事で十二獣はこの点を補うか、それともこの点を活かさずに戦うかの戦術を迫られてしまいました。

しかし展開するというカードに関しては十二獣の場合今までペンデュラム等で大量展開してきたレベル4達を使えないという時点でデメリットになるので十二獣は展開よりも守りきる・・・つまりメタビートを主軸としたデッキであればまだ可能性があるのです。

 

■《十二獣ブルホーン》を中心にメタビデッキを作ろう! 

という分けで以前コメントを頂いたのですが、元々十二獣が他に生き残る道と言えばメタビート主軸のデッキにすれば良いという話のとおりメタビート特化で行けばいいと言う感じでした。

 

と言うのもyoutubeでは様々な十二獣規制後の展開という動画がたくさんあり、【十二獣】も《十二獣の会局》等が禁止になると言うのは既に予想済みだったようです。

その中で登場したのが《十二獣ブルホーン》を主軸にするメタビートでした。元々この十二獣の最大の特徴は召喚権を最短で行いエクシーズをする事。故にどのデッキであっても出来なかった1枚で○○という特性を十二獣では1枚で補うことが出来ます。

 

元々メタビートである攻撃力のラインはラムの2000という打点で十分ですし、一応戦えないことは無いという感じなのでしょう。

例を挙げると、各種十二獣を場に出した瞬間に《十二獣ブルホーン》にエクシーズすれば後続のモンスターを持ってこれる=メタを組みやすいという条件が出来るようですね。で、この新制限での十二獣で一番すごいなぁと思ったのは《次元障壁》を採用していない点です。つまりリンク召喚が出てきても即座に対応できる可能性があるという事。

 

一方でツイッターのアンケートにて、《十二獣ドランシア》が禁止になった場合どうなるか?というアンケートも取っていました。現状ではこういった中でまだ完全に使えなくなったというデッキでは無いのかもしれません。

 

 

次元障壁は今までエクシーズメタや様々な条件で使われていましたが、このデッキに入っていないとなると普通に戦えるデッキになっていたとも受け取れます。

 

■《十二獣サラブレード》や《十二獣ヴァイパー》を中心に打点を上げる!

という訳で現状の十二獣のデッキでは主に《十二獣サラブレード》と《十二獣ヴァイパー》を中心にしたデッキという構成が主軸になるでしょう。元々《十二獣サラブレード》から《十二獣ブルホーン》を出して《十二獣ヴァイパー》をサーチすれば2800打点の戦闘除去持ちのカードになる為これだけでも十分に強いとは思います。

 

また、ドローソースに関しても問題なく《強欲で貪欲な壺》が入る点に関しては言うまでも無いのですが現状やはりまだ1枚でエクシーズが出来る=手札を全てメタ構成に出来るという点。

 

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そして相手のカードを封殺できる可能性があるというのも重要な点でした。最近ではゴードンも価格が若干落ち着くお店もありますが、まず十二獣自体が安くなっているのでその点のほうに注目ですね。

とにかく《十二獣ブルホーン》を中心としたデッキはBFのカルートを任意のタイミングで呼べる事。これが最大の特徴になっています。そして、後は・・・天キも準制限になったから、獣戦士族も入れられるかも?

 

■まだまだ中堅クラスまでの実力はある面白いデッキに!

後メタビで禁止後だから組むのが安い(通告等を除けば)。

 

と言う事を言いたかったのです。

もちろん全盛期の強さはありませんが十二獣自体が低速化させられたものの、重ねるデッキという根本を失ったわけではありませんし、各種耐性やあとバリアンデッキには迷惑をかけていない点はやはり優秀ですΣ(゜ω゜)

 

しかし皆さんの意見のとおりに十二獣もある意味では非常に弱くなったというしかありません。

 

元々十二獣のモルモラットがいらないよという時代がありましたしモルモラットが無くても良いやとは思いましたが、《十二獣モルモラット》は、今回展開用のカードとして規制はされたもののペンデュラム召喚が多くモンスターを大量展開できるときには《十二獣ヴァイパー》の方が優先される可能性もあり、《十二獣モルモラット》は採用されるかという考察が必要だったカードだったためです。

 

ですが今回のマスタールールの改正に伴いペンデュラムからの【十二獣】の展開や、《十二獣モルモラット》が無くても大量に展開するのが難しくなった事から、新しく考えなければならないという問題が出たのは事実。

故に【十二獣】も、環境からは一強という前線からは外れたように感じます。というか入賞をしたとすれば恐らくすごい部類かも。

 

・・・ただ、《十二獣ドランシア》等が無かったとしても《十二獣ブルホーン》による単純かつ強力なサーチ効果に加えて、除外という効果を付与する《十二獣ヴァイパー》の存在は必ずしも【十二獣】を完全に封じ込めたという訳では無いのでしょう。

現在では【十二獣】自体は悪夢のような存在とまで言われていたのは事実ですし、今後もどう変わるかは分からない所ではありますが……。

 

まだまだ入賞できる可能性はあってほしいかなと思います。

フリーデュエルでようやく遊矢よりも笑顔で楽しめるデッキが登場したと喜ぶべきではないでしょうか?

 

(´・ω・`)つアクションマジック!《十二獣ヴァイパー》

 

位は笑って許せるような・・・デッキ・・・だったら良いなぁ(白目)

 

それではノシ

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