中古 買い物で得する人生~”ぶらりネット下車の旅”

遊戯王&デュエルマスターズのTCG考察他、遊戯王おすすめデッキ&買うべきシリーズ等の考察等をグタグタ行っているtcg準研究サイトです。

 

ポケモンの懐古厨がうざいという言葉が目に入ったので、あえて懐古の立場になってみる。

 

f:id:hukusyunyu:20170413194554p:plain

【サーキット・ブレイク(CIBR)】の収録カードの価格・既存のカード等をチェック!

新規カテゴリー。

ヴァレット】【オルターガイスト】【クローラー】【メタファイズ

既存カテゴリーの強化。

トリックスター】【剛鬼】【星遺物】【水精鱗】【炎王】【幻獣機】 

 

【最新カテゴリーの価格を見てみる】

⇒【サブテラー】

⇒【SPIRAL】

⇒【ヴェンデッド】

⇒【 F.A.】

懐古厨などそういう言葉を見たくない・気分を害する方はこの記事を見ないことをおすすめします。あくまでも超個人的意見であることをご了承ください。

 

最近「ポケモンは昔の方が良かった」という人が多くなってるというか、その言葉がピックアップされすぎな気がします。

金銀が一番良かった!なんていう人もいるし、実際の所こういうのが面倒なんだよ!って思う人もいる。

 

 

もうこういう争いが本当に嫌で、その人が好きでその人生を少しでも影響を与えたものが一番なのに

 

なぜ全体的にその人を非難するのか分からないんですよね。

 

 

同じポケモンが好きだったらそれくらい許せるでしょうし。

ちょっと位固執しててもそれはそれで良い考えだなと思います。

 

結局は個人の考え、でもそれが一番じゃないと意味が無いと思うのも当然なので=認められたという認識がないと駄目なんでしょう。

私もそういう面はありますが、少しだけ分かる気もします。

迷走気味ですが、日記として残しておこうかと。

 

 

で、ここからは続きを見てくれた方のみ表示されます。 

最近、懐古厨っていうかそういうのになりきれよ!と言われたので今回は昔の金銀世代までを一番としか認めない視線で、今のポケモンよりも優れていると言えるようにがんばります。

そんな企画です。

この話の発端はポケモンの新作と金銀を最近やってた私の話。

私「ポケモン金銀っていいよね。今と違って。」

友人「お前懐古厨だったのwww(ガンジーも右手で・・って位の煽り)」

私「なにその言葉」

友人「金銀のいいところだけ折角だし言ってみろよw答えてやるからw」

 

って言われたのです。

その後1時間ほど討論し、なぜか私は懐古厨では無いことに。

 

 

うーん?どういうことなんだ?その境界線がいまだに分からず。今回は、そこらへんの討論の内容というか個人的な金銀の一方的な感想をお送りします。

 

おかしかったり、あれ?それ意味なくね?とか出たらご指摘お願いします。

 

■ はじめに 懐古厨のライン

2ちゃんねるニコニコ動画懐古厨と呼ばれている人は、アニメゲームにおいて昔の作品を引き合いにし今の作品を貶す人がそう呼ばれやすい。

 ニコニコ大百科より引用

http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%87%90%E5%8F%A4%E5%8E%A8

 でも、実際懐古厨って言葉もあいまいな定義なので、ここでは金銀が一番だという考え方でいこうと思います。

■ 個人的に思う金銀世代までの魅力。

まず、ポケモンのデザインの話ですが、そこらへんはあまり固執するつもりは無いですね。

 

特にデザインに限ってはブラックホワイト世代から違和感は感じますが舞台が海外に移ったという事でそういったデザインになっているだけの話。

 

機械的や異端なモチーフというのも、そこまで金銀世代だけではないという印象です。

 

しかし、そっちより確かポケモンの名称は覚えやすいので5文字までという設定だったとインタビューで言ってたと思うのですが、それが6文字になっている方が問題なような。

 

■ 攻略本の価値が大きかった。ネットに左右されるのも少ない時代背景

最初に金銀世代の方が良い理由はネットがそこまで普及していなかったことにあります。

 

当時はまだ西暦で言うと2000年でパソコン普及率がまだ50パーセントあたりの時代。

 

インターネットがそろそろ・・・という時代で尚且つ対戦に限っては子供達は努力値なんて知りませんでしたからまだそこまで執行に卵孵化なんてものをしていませんでした。今のポケモンでは孵化・厳選も子供が平然とやるクオリティです。情報が回りきっていないというのはそれだけで幸せなものです。

 

とくに初代の世代では努力値はあまり浸透せず、初代のポケモンスタジアムでの大会優勝者のデータをみるとそこまで振られていないことが分かります。

 

数値の若干の変動はあるものの、金銀世代の方がまだそういった数値などの概念に左右されてなかったですね。(しかし、大会レベルではこの時期から努力値などが知られていった為少しずつポケモンの環境は変わりつつありました。)

 

そして、インターネットが普及していないときに必須だったのが攻略本です。

 

中古ゲーム攻略本GB ポケットモンスター金銀 ポケモンずかん

紙媒体はこの時代優秀で、多数の情報を得るためには友達との交流などを介さないと収集が出来なかったためこういった攻略に対してのバイブルは重要でした。

 

無いと非常に困惑した時代でもあります。朝や夜というシステムのせいで基本的に出てくるポケモンに差がかなり出てしまい困惑する事態になります。さらに、金銀から卵技・卵の生むグループなど多数の覚える情報が混在し、非常に頭を悩ませるものになりました。

 

■ 公式がゲーム内に攻略本を入れるという徹底ぶり。

 

しかし、この部分に関しても公式がしっかりしていて今の攻略本やネットにwikiに頼らずともある程度の情報はポケモンスタジアム金銀にてジョパンニ先生の図書館にて閲覧できるようになります。いわば最初で最後のゲームに搭載された攻略本であり、ゲームとしての価値というものに加えて、攻略本としての付加価値も生み出していったのです。

 

ちなみにハードは64.ポケモンが3Dになったと大喜びできない原因はココにありました(後述)

 

■ 今のポケモンではあり得ない3倍速システムの導入

ポケモンスタジアムには、3倍速システムというのが存在します。

 

個人的に一番評価したいのはココです。卵孵化が早くなったとか、セーブが早くなったとかそういうのは置いておいて

 

如何にクリア周回が早くなるか

 

という部分については初代や金銀のほうが圧倒的に優秀なのです。まぁ、それでもポケモンスタジアムで優勝しないと駄目なので・・・なんとも言えませんが。

 

何故か新作になって孵化とかそういうのが早くなったとか対戦環境がという話を聞きますが、それは殆ど対戦をしたいとかポケモンは戦うだけじゃありません。

 

 

実際ポケモンにおいて対戦をするのはゲームで言うエンドコンテンツみたいなもので、ストーリーを楽しみたい人には無縁のもの。

はっきり言えば倍速の方がありがたいのです。

特に周回しないとゲットできないのもありますし、こういう部分は特にありがたいですね。

 

■ モンスターからキャラクターに。そしてグラフィックの向上も。

最近のは結構可愛さ重視というかそういうのが結構眼に付きます。フシギバナとか目が血走ってないですよ!?ってなるわけです。

 

はいそれだけです(笑)

 

昔からキャラ展開はありましたし、ピカチュウの派生系も色々増えました。ただ、全体的にポップになったなという印象。ただ、ポケモンが3dグラフィックになったからと言って私はあまり感動はしませんでした。何故なら既にこの時代から3Dグラフィックであったためです。

 

 

一応金銀の辺りではポケモンは255体3Dポリゴン(360°)だったので、印象は薄いですし、綺麗さで言えばダイパのバトルレボリューションのほうが綺麗でした。そういう意味でもグラフィックはあまり好印象には思えません。

 

携帯機で綺麗なグラフィックと言えどもポケモンは非常に3D化に遅れています。

■ ジョウトカントーという前作のつながりを重んじている。

よく、金銀世代ではカントー地方ジョウト地方と繫がっていて非常に面白いんだ!という流れがあると思うのですが、ココで言いたいのは過去作とのつながりを重んじているところです。そして、決して前作の甘えという作りではなかった気がします。

 

そして世界線でも前作の初代である赤緑青ピカチュウの続編であるという事で数年後という部分もポケモンが当初「ポケットモンスター2」としての名称であった事がうかがえます。

 

前作の土地にいけるという利点は過去作をプレイしている人には大きな利点で、最近大きなシリーズ作であるモンスターハンターもクロスで一応行けるようにはなっていますし、別に悪いことではありません。どうせなら、今までの地方が本当につながっているのかを確かめるために大空を飛べるならそれくらいしてもいいのでは?と思っています。

 

また、レッドという存在は過去作の主人公ですが一方では前作をプレイしているなら、自分自身のプレイしたキャラクターが最後のボスになります。

 

エーフィーは置いておいて、カビゴンや御三家など昔初代で使っていた懐かしいポケモンを出してくるあの感じ、嫌いではありません。

 

また、今のポケモンは世界感がリメイクとかそういうの続きで結構古参じゃないと理解できないのも増えてきました。

また、前作の地方なども移動できるという私自身の夢の設定はまだ実装されていません。

 

 

■ ゲームを知らないからこそポケモンは新鮮味があった。

私が結構ポケモン以外でのゲームをしていることが多く、結構この部分を感じています。

 

一応ORASまでは一通りやってたので分かるんですが、面白いと思えるラインが結構下がってきました。ポケモンとしてのゲームは結構楽しいですが、挑戦というかそういうものが結構曖昧なラインになってきている感じがして。

 

例えば、ORASでは大きなものの1つとして大空を飛ぶというものがありますが、他のゲームでは普通に出来る行為です。私が昔プレイしたテイルズオブシンフォニアでは世界各地を飛び回ることが出来ました。

 

XYの着せ替えも今ではどんなゲームでも入ってて・・・。

そうです。ポケモンしかしてなかった私は他のゲームを比較出来なかったのです。

昔のゲームの情報を仕入れるのに私はコロコロコミックを見ていたのですが、今ではネットで沢山見ることが出来ます。

 

ポケモンが斬新なモバイルシステムを使ったことなんていうのは結構衝撃的でした、結果的に普及はしませんでしたが、モバイル端末というもの捉えていたのは非常にすごいことだと思いますし・・・・。

■ 閉鎖的でも人気な金銀勢の方がすごい気がする。

実際最近のポケモンが面白いという観点では無くただのコミュニケーションのツールにしかなっていないとも思えるのです。また、ニコニコ動画などの参戦が増えた事もあり、製作者側も対戦の部分はちゃんと考えているんだなと痛感します。

 

人気ですが、消えることは無いコンテンツとしてのあり方に変わったのではないかと思うのです。そう考えれば昔のゲームは神格化されて当然なのかもしれない。

特に金銀なんてものが出たときは衝撃が大きかったというのもあるのでしょうか。

私は思うのですが、ポケモンがオフラインでの楽しみ方だけを見出すなら結構昔のポケモンと拮抗すると思うんですよね。ポケモンエメラルドはある意味ではオフライン最強のやりこみゲーで今のポケモンのバトルってオンラインの対戦ありきですからオフラインだと面白みがそこまで感じないのです。

 

こう、ポケモンって斬新な切り口で展開するというのがポケモンのいいところだったので次回作はこれを一気に切り替えてくれることを祈ってます。

最近のもいいですが、こういった昔のポケモンの方がインパクトが強かったよ!という意味合いでは負けてないかなーとおもいます。

 

それではノシ