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【デュエマ】アルカクラウンデッキは、5Cと共に多色の神となるか。様々な強化カードと相性の良いカードを考察。 

 

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アルカクラウンデッキという事で、『[DMBD-01]クロニクル・レガシー・デッキ アルカディアス鎮魂歌』より登場した天罪堕将 アルカクラウンのデッキ構築について考えていこうと思います。

もう既に【アルカクラウンデッキ】の派生が非常に多くなっており、様々なデッキが紹介されていますが、私だって波に乗りたいわけですよ(笑)

 

最近は忙しくてデュエマの方が書けなったのですが、今回はじっくりアルカクラウンを活かす事を考えてみようかな(´・ω・`)

 ■ 何故そもそもアルカクラウンデッキの構築案を考えたかったのか。

それは私が、《邪帝類五龍目 ドミティウス》のデッキを作っているからです(笑)

 

元々、バッシュギヌスが流行してから個人的に目を付けていたカードなのですが、このカードの面白い点は、

 

『デッキから5枚を見る。その中から、コスト7以下の

  • 光のクリーチャー
  • 水のクリーチャー
  • 闇のクリーチャー
  • 火のクリーチャー
  • 自然のクリーチャー

をそれぞれ1体ずつ選び、バトルゾーンに出してもよい。』

 

というトンデモ効果を持っている為。

 

実は効果のポイントは全く一緒な訳です。

そんな効果を所有している為、私はどうしてもコイツを活躍させたい!!って思うんですよ(´・ω・`)というか効果も殆ど一緒なのね。

《邪帝類五龍目 ドミティウス》

邪帝類五龍目 ドミティウス SR 自然文明 (9)
クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 12000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から5枚を見る。その中から、コスト7以下の光のクリーチャー、水のクリーチャー、闇のクリーチャー、火のクリーチャー、自然のクリーチャーをそれぞれ1体ずつ選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。
T・ブレイカー

天罪堕将 アルカクラウン P 光/闇/自然文明 (9)
クリーチャー:エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/ロスト・クルセイダー 12000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
T・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を見る。その中から、コスト7以下の光のクリーチャー、水のクリーチャー、闇のクリーチャー、火のクリーチャー、自然のクリーチャーをそれぞれ1枚ずつ選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。

 

アルカクラウンデッキの苦悩。ドラゴンじゃない事の問題点。

元々私は、その中でこのカードを採用していたのですが・・・《天罪堕将 アルカクラウン》の採用デッキとなると結構悩んでしまいました。

 

中身や効果はほぼ一緒で問題なのが種族なんですよね。

アルカクラウンは多色のエンジェルコマンド・デーモンコマンドという側面を持っている・・・のですが『ドラゴンではない』ので様々なサポートカードを使う事が出来なかったりします。

 

例えば、ドラゴンであれば、モルトNEXTデッキでも存在した『メンデルスゾーン』等のマナ加速が使えなかったりする事。

2⇒5⇒7⇒9という流れも綺麗だったりしますし、これらの流れ方を行なえないのは結構なデメリットな印象もありました。

 

特にアルカクラウンデッキの動きは元々10マナからの動きに酷似しているので、出来れば1マナの差で勝てるくらいのコンボを仕込んでおきたいのが本音かなぁと。

特に10マナ圏内にはフィニッシャーのクリーチャーが多く、展開=勝ち確定の制圧を狙っていかなければ難しかったりしますから、折角なのでアルカクラウンだけの強みを活かしたいですね。

例えば私のドミティデッキではバルガライゾウとかを採用してますが、それもまたドラゴンならでは。出来る限り速攻でしとめるか、封殺のゴリ押しとして採用するかではまた大きな差が生まれそうです。

 

 

アルカクラウンの強みを活かす。コントロールデッキ編。

所謂、7コスト目が勝敗の分かれ道。ゴリ押すか。マナ加速するか・・・。

 

天罪堕将 アルカクラウン》のcip効果は実際強力な効果に成りうる事があります。

しかし、コンボカードを入れると切り札が出る確率が相対的に下がってしまいますし、そもそも9マナというのは天門や、様々なデッキがキル圏内に入る可能性を秘めているので、バランスを非常に試されるデッキとなっています。

 

まず、アルカクラウンの特徴を見ていきましょう。

アルカクラウンの特徴は、ネクラカラーである黒。そして5Cメインとしたコントロールデッキの側面を組める事にあります。

 

私の場合、どうしても緑はセットにして欲しいと思っていたので、ナイスな配色だと思いますが、この色のセットって前回の『アルファリオン』と『バロムクエイク』が一緒になっているっぽい色なんですよね(青が無いけど)。

 

なので、必然的に回していくと緑でマナ加速をしつつ制圧というコンボが簡単に組めるようになっており無駄がありません。

そして、同パックで収録されている《闇鎧亜キング・アルカディアス》や《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》という【闇鎧亜】が大活躍するって事ですね!

元々、【闇鎧亜】シリーズの制圧力は現在の環境において結構刺さるときがあります。例えば多色で無い物と言えば【モルトNEXT】だったり、【マナ武装】デッキに刺さったりと『意外なところで刺さる』効果。

 

この効果を使いつつ、相手の動きを止めるというのが大きなポイントとなるでしょう。因みにこの動きがドミティウスに出来ない理由は、アルカクラウンが多色クリーチャーである事で進化元になるからですね。

 

アルカクラウンデッキの動き 序盤編~

構築済みデッキ単体での性能は言わずもがな。

そしてドミティウスの様にドラゴンの種族で縛る必要も無いので、結構楽しいデッキが出来上がります。

 

構築そのままでも、全色でのコントロール仕様になっており、アルカクラウンを出す事・同時に闇ガイアでの制圧をして時間を稼ぐことを主軸にしているようです。 

 

元々、闇ガイアに関しては出すことはそこまで難しくはありません。

今では多色で革命チェンジからのマナ加速もありますし、5.6マナ辺りで動けばそこまで問題なかったり。

例えば懐かしいカードで言えば、スカイソードと、トリプルマウス等、昔のカードであってもその流れが簡単に出来るようになっています。

この2枚は、多色でマナを増やしつつ+αの効果を持っていて、単純に闇鎧亜をメインにしたビートダウンデッキの場合これらのカードが結構役に立ちます。

 

もし、これらのデッキで多少加速が足りないなと感じたら、《熱湯グレンニャー》等を出来る限り初手で握っておいたり、《青寂の精霊龍 カーネル》を持っておいて相手の動きを止めるというのも重要です。元々アルカクラウンデッキのマナカーブは多少重いでしょうから、

中古デュエルマスターズ/U/多色/[DMBD-01]クロニクル・レガシー・デッキ アルカディアス鎮魂歌BD01 12/16 [U] : 青寂の精霊龍 カーネル

個人的にアルカクラウンデッキと合わせたいカード。

ドミティウスで知っている人は知っているのですが、基本的にデュエガチャシリーズとは相性が良いです。

メモ的ですが、大抵採用している

・ガラムタ

・デスティニア

・バベルギヌス

・リンネビーナス

等は絶対に採用したいなぁと思っています。

 

実は、アルカクラウンのデッキでコスト7以下のカードを踏み倒せるのが7コスト帯に関しては、《Mの悪魔龍 リンネビーナス》や《水晶邪龍 デスティニア》。そして、ガチャシリーズのカードも優秀で、実は踏み倒しなどのクリーチャーに関しては困る事はありません。

 

しかし、実は結構普通に回しててもこの闇鎧亜のマナの部分を超える事もしばしば。例えば、《獅子王の遺跡》は一気にマナ加速を行ないますし、もう少し回してみて色々と考えたいと思います(´・ω・`)

 

 

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