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【デュエマ ビートジョッキー考察】ビートジョッキーデッキについて色々と!《ガンザン戦車 スパイク7K》か《”罰怒”ブランドLtd.》どっちをキーカードにする?

 

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今回の話題はデュエルマスターズより、ビートジョッキーという種族についての考察です。

 

元々ビートジョッキーデッキはジョーカーズ参上にて、登場した新カテゴリーですが、実は今回『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D [DMSD-03]』にて再度ビートジョッキーデッキが注目されることになったんですよね。

特に今後もライバルとして登場するであろうボルツの存在もあり、今後も【ビートジョッキー】は活躍する可能性があるといえそうです。

 

という訳で今回はビートジョッキーデッキに関しての考察をのんびりとしていこうと思います(´・ω・`)。

『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D [DMSD-03]』は楽しみだなぁー。強化もっと来ないかなぁ。

hukusyunyu.hatenablog.com

 

 

■ 【ビートジョッキー】デッキってどんなデッキ?

 【ビートジョッキー】デッキは今回『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D [DMSD-03]』が登場し、一気に構築デッキの幅が広がりました。

 

現在は《ガンザン戦車 スパイク7K》を中心とした【戦車】ビートダウンデッキという立ち位置であり、《ドープ "DBL" ボーダー》を起点にしたアンタップ戦術と、実はデッキ構築において速攻から「ビートダウン」に近い速攻戦術を兼ね備えているデッキと言って良いでしょう。

基本戦術は主にデュエルマスターズVSにおいて流行していた【赤単ガトリング】および【赤バイク】に近い速攻のタイプに近いのですが、《ボワー汽艦 ゴリンゴリ》の様にカードを補充するカードに長けており、持久戦においてキーカードも引きやすいという少し変わった特徴を持っているのが特徴です。

 

例えば、《ボワー汽艦 ゴリンゴリ》等の5マナから相手を決めきれるかを一旦考え直せる時間を手に入れる事も出来たりと結構赤の割には手札補充も忘れていないのが特徴なデッキに見えました。

 

戦術としては速攻で仕留め損ねても体制を立て直せる強みも抱えています。

勿論今回のデッキでは前回の『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D [DMSD-03]』で紹介した通り【チュリス】を中心にした3ターンキルも可能と、速攻デッキではちゃんと基本のシールドを破壊して勝つという原型があるっぽいですね~。

 

《一番隊 チュチュリス》や《ダチッコ・チュリス》に繋げての生きる《旋律のプレリュード》が弱いわけがない!(´・ω・`)んですけど実際は《フェアリー・ギフト》のようなカードを種族で使えるのであれば

環境的に速攻になりますよね。そりゃあ。

■ 【ビートジョッキー】のエースカード達。

《ガンザン戦車 スパイク7K》・・・戦車デッキでは必須!シールド破壊枚数を増やしたり利点三昧!

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DMRP-01 デュエル・マスターズ 拡張パック新1弾 ジョーカーズ参上!!
《ガンザン戦車 スパイク7K》

《ガンザン戦車 スパイク7K》
*NEO進化:自分の火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
*W・ブレイカー
*このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーは、それぞれ次のうちいずれか1つの能力を得る。
▶︎このターン、そのクリーチャーはパワーを+5000され、シールドをさらに1つブレイクする。
▶︎このターン、そのクリーチャーはパワーを+2000され、アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。

 《”罰怒”ブランドLtd.》が登場する前の【ビートジョッキー】デッキの新しい切り札として登場したのがこの《ガンザン戦車 スパイク7K》です。

 

ネオ進化という新しいクリーチャーシステムとして引っさげたこのクリーチャーはcip効果にて場のクリーチャーにブレイク数を追加するか、アンタップキラーを付与できるという珍しい効果を持っています。

 

元々こういったアンタップで攻撃できるという利点は《爆竜勝利 バトライオウ》等から登場し始めた印象ですが、クリーチャーの場の数だけ効果を重複出来るのでまさに速攻で場を埋めるデッキの利点を活かしたカードとも言えるでしょう。

 

 

《一番隊 チュチュリス》からの展開でネオ進化も簡単にはなっていますし、クリーチャーを攻撃してアンタップしつつシールドを破壊できる《ドープ "DBL" ボーダー》は、ジョーカーズデッキの『並べて攻撃する』デッキに刺さる良カードとも言えそうです。

 

勿論1コストでもw・ブレイカーな時点で強力なのは言うまでもありません。

一方で、デュエルマスターズのデッキの中ではドラゴンではないもののクリーチャー全てに効果を与える為、多分無理ですけど【ボルメテウス】のシールド償却に磨きをかけたカードにもなり得ます。

 

実際はそんな事を狙う暇はありませんが、シールドを破壊する枚数を増やす=シールド破壊時に効果を発揮するカードと一緒に採用しても良いかもしれません。

 

例えば、《超轟速 マッハ 55》のようなシールド枚数によって効果を発揮するのが変わるカードや破壊した枚数で効果が発揮されるクリーチャーは今後出る可能性が十分にあり得るので戦車デッキでは採用確定って印象でした。

 

【ビートジョッキー】では基本的に採用して問題ない切り札ですね(´・ω・`)要するに速攻手段として考えるなら6コストでブレイク数増加って感じで押し切るデッキとしても活用出来そう。

 

後はNEO進化で進化すると《ガンザン戦車 スパイク7K》はt・ブレイカーになるのもポイントですね。(本当は先に書きたかったけど、合ってるか分からないから書けなかったんですって素直に言えない(´・∀・`))

《”罰怒”ブランドLtd.》・・・『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D [DMSD-03]』の切り札!

ビートジョッキー
火文明・コスト7
パワー7000
■ B・A・D 2-(このクリーチャーのコストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する。)
■ スピードアタッカー
■ W・ブレイカー
■ このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。

ボルツの切り札にして『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D [DMSD-03]』に収録されているキーカードなのですが、効果で新しくBADという注目効果が付いていて、速攻に切り替える事も出来るという効果が付いています。

 

現状では、スピードアタッカーに加えて様々な展開等をクリアするのがポイントとなるのですが・・・《”罰怒”ブランドLtd.》はそれを行うために更にシールドを速攻で割りにいけるという速攻効果!

 

恐らくですが、4・5ターン目の時点で《ガンザン戦車 スパイク7K》を出して行きたいデッキとして【ビートジョッキー】は作れるのですが、これに合わせるかのように新規カードは間に入りシールドを破壊していけるカードとして組まれているようですね。

実際このbad効果を使わなくても除去の範囲は6000と大きく、ブロッカーのホネンビー等を破壊するには十分な焼き範囲が魅力的。

 

また最速では3・4ターンで出せるので、シールドをうまく破壊した場合次のターンで《ガンザン戦車 スパイク7K》で更にとどめ!

 

……という形も取れるのですが、恐らく最初に《凶戦士ブレイズ・クロー》や《一番隊 チュチュリス》等で積極的に攻めるのを中心にしているデッキなので《”罰怒”ブランドLtd.》が出ているときには既にシールドが0に近いほど削りきれていると思います。

 

後個人的に怖いなぁと思うのはこのクリーチャーが事実上コストが7という点。

 

除去に関してもマナを指定した除去では難しく、自壊はするものの革命チェンジを使えば毎ターンの除去が打てたりする事もあり、革命チェンジの今後も若干気になるカードな気がしました。

がこれ、実は《ジョリー・ザ・ジョニー》と同じでコスト7であり実は対策カードも一緒に対処できます(後述)

 

速攻デッキという面では実はジョーカーズのナッシングゼロと同じ感じなのですが、こっちは火文明故に自力で安価で戦えるまさに【ビートジョッキービート】として活躍してくれます。

ある意味こっちもメインにして良い強さはありますー(´・ω・`)

 

《ドープ "DBL" ボーダー》

[rakuten:toretama:10086444:detail]

ドープ "DBL(ダブル)" ボーダー SR 火文明 (4)
クリーチャー:ビートジョッキー 4000+
スピードアタッカー
このクリーチャーがバトルに勝った時、アンタップし、そのターン、このクリーチャーのパワーを2倍する。その後、相手のシールドを1つブレイクしてもよい。
このクリーチャーが破壊される時、かわりに自分の他のクリーチャーを1体破壊してもよい。

個人的にこのクリーチャーは裏のアンタップキラーという形として使います。特に速攻を主軸にしたカードに対してのメタという側面が強いカードとなっています。

 

特に一度バトルに勝てば、パワーが倍に上がっていくという形で、一度打点が上がると対処がしづらい!という面を持っているのがポイント。

でも最初の打点が4000と低く、《爆炎シューター マッカラン》以上《双勇 ボスカ闘&カツえもん武》未満の最初の打点がかなりネックかなぁと感じました。

現状ではアンタップキラーという感じではないカードな以上ちょっと弱く見えますし、後は【成長バスター】のようなデッキで出てくるパワー5000を超えれないのは少々きつい訳です。

ただし、この《ドープ "DBL" ボーダー》には相手のクリーチャーを破壊した場合にはシールドを1枚割れるというカウンターデッキでもあります。

 

個人的には《メガマナロック》のように並べて勝つデッキに関しての回答が出来ていますし、相手が小型を展開してくれればそれだけで美味しい。そして次のターンには《ガンザン戦車 スパイク7K》を出すことで相手のアンタップ・クリーチャーを全滅としたい場合に活かされそうです。

主にコンボ用って感じですかねこれ(´・ω・`)

 

【ビートジョッキー】デッキの回し方 序盤編~。

まずは簡単なデッキの回し方としてはドンドン低コストのクリーチャーを出して攻撃するだけというシンプルな構造になっていますが、注目したいのは《ナグナグ・チュリス》等のオリオティス除去や《ヤッタレマン》除去と結構速攻にメタを張れる点。

 

個人的にイラストが好きです。ネズミって言えばあのミッ・・・ハハッ。

一応速攻の手段として《一番隊 チュチュリス》等を紹介していますが、実は結構それだけではなく展開を阻害するカードもちゃっかり入っていたりと無駄がありません。

 

特に面白い点としては《一番隊 チュチュリス》でコストが下がっている分タイム・トリッパーをすり抜けれる可能性もあるという事で、マッカラン系統のカードを最速2マナで打ち込めるのがかなり便利だった!

 

 

一方で、別にこのデッキはまだ【ビートジョッキー】に頼らなくても良いし、ジョーカーズの様にマナとかをジョーカーズにしなくても良いのでデッキ構築では普通にカードを投入しても問題無かったりするので相性の良いコスト軽減の《一撃奪取 トップギア》を入れる事が出来ます。

 

 

・・・そうですね。

 

よーく考えたらジョーカーズ文明以外でのムートピア等のデッキは

コスト軽減を最大で8枚投入出来るんですよね?

そして《単騎連射 マグナム》等を入れるだけではい完成!

って言うことも出来るのですが・・・やっぱり速攻デッキなので使ってみて分かる強さというのはちょっとあるんですけど、バイクとかそういうデッキと比べて少し速攻と切り札って言う感じのカードが少ないと感じるなぁと思いました。

 

【ビートジョッキー】デッキの回し方 中盤編~。

個人的に【ビートジョッキー】デッキで中盤まで来ていたら回す手段が結構決まっています。

  • 1 《ガンザン戦車 スパイク7K》含めて速攻でぶん殴ってごり押す。
  • 2 《ボワー汽艦 ゴリンゴリ》等で手札のケアをしつつ攻めるタイミングを見極める
  • 3 《”罰怒”ブランドLtd.》を駆使し、ブロッカーを除去してのシールドを破壊していく。

この3つの戦略に分類されます。今まではブロッカー等には若干弱い印象を持っていた《ガンザン戦車 スパイク7K》でのT・ブレイカーを《ドープ "DBL" ボーダー》で補うデッキでしたが《”罰怒”ブランドLtd.》が登場した事で速攻で攻撃できるデッキへと変貌していったのが分かります。

 

一応の話題ですが《ガンザン戦車 スパイク7K》と《一番隊 チュチュリス》が場にいる場合この時点でシールドを5枚割ることが出来ます。

《ガンザン戦車 スパイク7K》はネオ進化でT・ブレイカーになりますし、《一番隊 チュチュリス》も殴ればw・ブレイカー。相手に妨害されなかったらその時点でダイレクトアタックを決めれるんですよね!綺麗な倒し方です!

 

一応手札が事故った場合や、ジェニー等のハンデスに対抗する手段が一応はいっていて、バグゲットーを含む手札を補充するカードが多いので実は結構動くことが出来ますから、5コストで《ボワー汽艦 ゴリンゴリ》でアタックせずにそのまま《ガンザン戦車 スパイク7K》に乗る事も出来ます。

 

《一番隊 チュチュリス》がいれば4マナの時点で手札が入れ替えられ、更にシールドも破壊しやすくなる・・・なーんて考えると強いですよね。

 【ビートジョッキー】は初心者に分かりやすいブレイク数を増やす楽しさを教えてくれる!

と【ビートジョッキー】デッキは実はジョーカーズデッキよりも爽快感が強いデッキであると同時に今までのカードを混ぜれるという強みを活かせるデッキでもありました。

 

ジョーカーズ参上では実は、《ドドンガ轟キャノン》というスーパーシールドトリガーを内臓している呪文がありなんだかんだでアニメでも演出で《ジョリー・ザ・ジョニー》が破壊されるっていう感じになるであろう呪文があったりと、効果に富んでいるものが多かったです。

多分ジョーカーズではニヤリーゲットがあると最初から製作陣が考慮していて、火文明に足りなかった追加ドローではないけど逆転できる手札を次ターンもってくるというような感じにしたかったのではないか?

と推測出来ました。

 

この感じを見ていると『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D [DMSD-03]』の発売が結構楽しみ!もう少しで発売ですし発売したらデッキレシピでも挙げようかなーと思います!

(´・ω・`)それではノシ

 

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