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【遊戯王】メタバース新規収録判明!

 

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新規カテゴリー。

ヴァレット】【オルターガイスト】【クローラー】【メタファイズ

既存カテゴリーの強化。

トリックスター】【剛鬼】【星遺物】【水精鱗】【炎王】【幻獣機】 

 

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2017年に新しく登場した《メタバース》というカードは、元々意味として、仮想空間の中での世界。つまり、セカンドライフの様な新しい場所を作り出すものとしての意味があったりします。

このメタバースという言葉自体、実は結構歴史があって、『スノウ・クラッシュ (SNOW CRASH) 』というアメリカのSF作家であるニール・スティーヴンスンが書いた小説が元になっており、その歴史に関しては遊戯王並みに長い歴史を持っていたり。

 

意外と元にする小説は多く、SFが今は結構主流なもののアニメなどは多いものの1992年という時代では結構珍しかったような。どうだったかなぁ・・・。

この年はまだポケモンとかも無かったりしていた時代ですから遊戯王を遊んでいる世代からすると???と思わされる時代でもあるでしょう。

『ネトゲ』というMMOの側面は少なく目的も全くないというクリアが無い意味合いもこのメタバースという言葉自体に含まれています。

この言葉の裏には遊戯王の《メタバース》の効果にもあるように、効果発動処理を行なわないという『ただ世界があるだけという空間』等、目的などは無いカードにこそ真価を発揮するようにも見えてくる面白さがあるのが通な印象を受ける。

 

今回はそんなメタバースというカードについて色々と考えていこうかなと思います(´・ω・`)前置き長っ(笑)

 

 ■ メタバースと言うカードについて色々と考える。

メタバース 罠カード
①:デッキからフィールド魔法カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動する。

単純明快な効果ではあるものの、実は完全に《テラ・フォーミング》の劣化ではないという遊戯王の奥深さを考えさせてくれるカードです。

元々効果の発動に関してはトップクラスの優秀さを誇っており罠カードである以上先行で効果を発揮しないなどの問題を抱えてはいますが、それ以前に『フィールド魔法をサーチ出来るカードが増えた』事を素直に喜ぶべきなのかもしれません。

実際ファンデッキの間では《惑星探査車》や《 盆回し》以外の【テラフォーミングの代替カード】として便利ではあるのですが、このカードを入れていると結構弊害が起きる可能性があったりする事もあるのでは?という印象を受けました。

罠である事。そしてどういった事が出来るのか色々と考えていきましょう。

 

メタバースの利点その1 ブラフセットに非常に強い。

まず、《メタバース》の効果で一番嬉しいのは遊戯王プレーヤーなら分かるブラフでのセットをしている場合です。

 

元々魔法罠を割る為に《サイクロン》等のカードを採用している一方で、《サイクロン》で割れずに残ったカードは仕方なく残ったまま。

そんな心理戦に持ち込める事が出来るのが大きなポイントとなっています。昨今ではどうしてもサイクロン等のカードはブラフカードを割るよりも・・・なんて事は多いもののチェーン処理にて遅いので「相手の出方を伺えるカード」とかでもフリーでは結構驚異的だなぁと思ったり。

 

相手に取って伏せカードというのは『絶対に動きを止められる系のカード』と思う事が多い・・・というか自分が結構そんなタイプ。

しかし、それで相手を止めれる事が出来ないカードなので、後述する使えるカードと合わせると良いでしょう。

 

今後のフィールド魔法は、『直接発動した場合の効果』が増えるという暗示。

しかし、この《メタバース》。実は結構意味があるなと思っています。それがフィールド魔法発動に関しての効果と永続で発動する効果の違い等をもしかしたら今後活かせるカードが出るのではないのかという事なんですよね。

元々《テラ・フォーミング》が純制限になった原因の一つがフィールド魔法の癖にアドバンテージを取りすぎるカードが多い事でした。

9期からはもはやフィールド魔法がサーチカードとなり、《 トリックスター・ライトステージ》や《暴走魔法陣》等『効果を発揮した瞬間にカードがサーチ出来る』という『事実上発動するだけでアドバンテージが稼げてしまう』カードが増えたんですよね。

 

なのでもしかすると今後『設置後、何かしらデメリットが来るフィールド魔法が来るのではないか』という意味あいにも捉える事が出来ます。効果処理での話になりますが、 今後発動時効果を逃すのであればフィールド魔法の発動タイミングですら考えなければなりません。

逆に、この《メタバース》を活かせる処理が出来るカードは主に『永続的に効果を発揮する本来のフィールド魔法の効果』であり、相手ターンに発動させることで、相手の思惑を外すことが出来たりもします。

■ メタバースを活かせるカードの紹介。

 

ストラクチャーデッキアンデットワールドSD15-JP016 [N] : アンデットワールド

まず、《メタバース》を活かせるカードとしてフィールド魔法の効果を活かしたメタカードを紹介したいと思います。

 

その代表的な例が、《アンデットワールド》 です。このカードの主な特徴はフィールドにいるモンスターをアンデッド族にするもの。

シンクロ召喚等のメタカードとしても使えますが、更に2の効果により相手がアドバンス召喚をしてくるという時に発動しておけば、相手はそのままアドバンス召喚が出来なくなるという強みも。

アドバンス召喚では《真竜剣皇マスターP》。シンクロでは指定が多い《ドラグニティナイト-ヴァジュランダ》等、いきなりの伏せカードから相手の動きを止める事が出来るかもしれません。その前に戦術したブラフを活かせば、相手からすると除去カードを6枚の内2枚以上持っていなければならなくなります。

 

こういった永続での効果で活かすのであれば打点を上げるという意味も込めて《ブラック・ガーデン》等のカードを発動させるタイミング等も重要になってくるのかもしれません。昨今のフィールド魔法の打点アップは基本300ポイントですが、今後登場するカード次第では大変な事になりそうかな?

 

 

因みに他には《古の森》での攻撃時破壊効果。《チキンレース》での攻撃抑制。変わったところでは 【トラミッド】でのフィールド魔法の量産などなど・・・使い道は沢山。

 

と、実はメタバースにはかなり夢がつまっている様に見えますが、フィールド魔法は今後サーチすると言うよりも相手ターンにそのまま発動する事によるデメリットが登場するかも?という事は念頭に置いておいたほうが良いのかもしれません。

特にサーチするけどEXモンスターゾーンから召喚が出来ないなど、発動処理が出来ないから悪用はされませんが、今後テラフォが禁止になるのかは別。ちょっと次考えるときは欠点でも考えようかなーと思っています。

それではノシ

 

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